ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.185000-185999 > No.185617「寂しさという駅」

過去ログ  〜 過去ログ No.185617 の表示 〜


[185617] 寂しさという駅
詩人:どるとる [投票][編集]


寂しさという駅に降りた
夕暮れが果てなく空を橙に染めた

何か物足りなくていつも悲しくて
埋められない心の穴 すきま風が吹き抜ける

やがて夜がやって来て あたりはこわいくらいの静けさに包まれた

凍えるような孤独にすべての言葉をなくしたまま
立ちつくす 僕はさっきから何度もため息ついてる

まるで子供が駄々をこねるみたいに
自分でも恥ずかしいくらい弱いんだ

それでもどこかでそんな自分を愛してる。

2014/07/19

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -