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[186123] 童貞
詩人:どるとる [投票][編集]


ああ 空っぽだ
僕の中には何もない
色のない塗り絵のようだ
夜が過ぎてく 朝が過ぎてく
時ばかりが 積み重なっていく
届かない星を目の前にしている
僕らにはそれを眺める望遠鏡さえない

僕は何も知らない
笑うこともぎこちない泣くことも 滑稽で
まだ 完璧には程遠い
何かが 汚くて 何度も手を洗ったけれど
若さという邪魔な贔屓目からは逃れられない

何か大事なものを取り損ねた気がする
責任のない僕は君には青く見えるのか
ならば僕は心から童貞です。

2014/08/23

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