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[6045] replay〜幼き日のボクら〜
詩人:チェシャ猫 [投票][編集]

気がつけばいつも側に君がいて
泣き出しそうなボクを
そっとなぐさめてくれていた

生まれたときから隣に住んでるボクらは
兄弟だ、って言ってもいいのカナ??

たった半年早く生まれただけの
キミのはずなのに
何故だろう??
ずっと大人びて映る

泣き虫で弱虫のボクを
いつでも不安げに見つめていたね
転んでケガするとすぐ
赤いポーチからばんそうこう取り出して
すりむけた膝小僧に
そっとはってくれたね・・・
これからもキミを頼っていいカナ??
少し甘えてもいいカナ??
いつの日かボクがキミより
大っきくなって

キミを守れるようになるその日まで・・・

2003/11/20

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