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[82507] ラスト、オーダー。
詩人:松尾 優月 [投票][編集]

新月を過ぎた

(たしか、つきのきょりは、さいだいに、はなれていたのだっけ)

海に浮かべた身体PU、RU、RU、
あたしは夕暮れに
ボットムデッキに沈む

オーシャンクルーと
丸窓にハマりきらない境目
月のジグソーは完成できるから

(だいじょうぶだよ。)

揺れ動きます
エンジンルームは鼓動のライブ太陽風 
泣ける離ればなれと
沈む方向はいつもちがうの月光ルクス

地球の境目は海図の先かしら

未知の世界
月の運河を手前に
決断を誰もが大切にしていたの

それは夕陽の向こう側
沈む先
捕鯨を確認したのです

(いかがですか?)

あたしを浸食する太陽
空を飛ぶ鳥が傷つけてしまう

あたしはそれが大切で
オープンデッキまで
駆け上がったの

そこでは何度となく飛ぶように願い
落下しては捕鯨されていました

そしてあたしは
亡霊と鼓動さえ大切に思ったの

そしてあたしはここにいます
ボットムプラグを抜かれぬように
あたしは沈む先を見る為に
丸窓には今のところ
月が細く綺麗でまた明日が来ることを
揺れながらいるのです

2006/07/30

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