忘れてしまうにはあまりにも 近くなりすぎた君のどこが好きなの、と聞かれれば「すべて」と答えた僕なのに僕は嘘つきだ君は 冷たくても君で僕を好きになれない君も 君なのだたった数分の出来事言葉はナイフよりも鋭くて涙さえも こんな時にかくれんぼ少しは役にたったかもしれないのに忘れる、とかあきらめる、とか そういうんじゃなくて僕の思いちがいただの勘違いだっただけ傷の深さも 君は知らないどんな君も君だってこと僕は 冷たい君も 好きだったよ
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