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[99001] 少年ロケット
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕はそう迷いと悩みの中
迫る未来の期待と不安を抱いたまま
誰もが夢を掴もうと死に物狂いに今を走る

何百回もの失敗と何万回もの挫折を味わいながら
淋しい夜と慌ただしい朝を何度も繰り返すんだ

そして心に真っ赤な火を点して
輝きに満ちた未来へ走っていこう
背中にはいつも温もり付きのロケットを抱きかかえて

なにものにも揺るがぬ信念と情熱を抱き
どこまでだって走っていこう

僕ら 少年ロケット
愛をいつも胸に
果てしない大空へ
飛んでいこう
君と 愛のロケット。

2007/03/27

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