何となく少しだけイイ事をした
その人は笑顔と一緒に1枚の羽根をくれた

「たくさんあれば天国に行けるかな」
もらった羽根を弄びながら
僕はそんなことを考えた


誰かのために何かをしたくなった

私＝血と肉と骨。それと歪んだ魂

私の詩＝記憶と感覚と幻覚。それと妄想

どうしようもなく愚鈍で惨めで救いようのない存在だと気付いたら

君は胸を張って自分が好きだと言えるのかい?

誰かを元気にする時は自分の元気を使うから

自分が元気じゃないと共倒れになるよ

風のように気まぐれなのに
林のような落ち着きがあるあなた

時々
山みたいに頑固で
火が点いたら止まらないけど


そんなあなたが大好きです///

そんなに気にしなくていいよ

発した声が次第に広がるように

あなたが頑張っている姿も次第に伝わっていくから

嬉しい事も辛い事もわかってほしいから
ハグしてもいいですか？

嬉しい事も辛い事もわかってあげたいから
ハグしてもいいですか？

突き放す言い方かもしれないけど聞いてね

どーしよーもなく辛いときって先が見えなくて不安になるし
今だって頑張ってるのに頑張れって言われるから
じゃあどれだけ頑張ればいいのよって思うよね

でもやっぱり
そういう時ってあがくしかないんだと思う

ゴールを目指して今より少しでも不安が少なくなるように

大丈夫
今までだって頑張ってきたんだから
頑張った未来のあなたなら越えられるよ

泣き言言ってもいいんじゃない
失敗したって逃げ出したっていいんじゃない

今がどんなに悪くても大丈夫だよ

リベンジなんていくらでもできるし
寿命迎えるまでまだ時間あるでしょ


人生なんて最期の最後に笑ったもん勝ちだよ

黄昏時は逢魔ヶ刻

するりするり
逢うても顔が見えぬが
知り合いじゃろか
知らぬじゃろか

ゆらりゆらり
全く精気を感じぬが
生きとるのじゃろか
死んどるのじゃろか



ふらりふらり
宵闇にしか歩けぬ私は
生きとるじゃろか
死んどったじゃろか