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MAREの部屋  〜 投稿順表示 〜


[117] 
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鳥のように

魚のように

泳ぐことを迷わずにいたい

2006/08/16 (Wed)

[118] 酸性の涙
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喉に詰まる音

聞きたくない言葉

すれ違って消える

潰れた涙

余韻が指す道すじ

拭うほど広がって


塩辛さを確かめながら

傘からはみ出ないように

水溜まりをかわす

どんな騒音も聞こえない

手を 手を

握ることも もう




死に急ぐ心を

身体が支えていた


もう少し歩こうかな

空が泣き止んだ

2006/08/18 (Fri)

[119] 距離に吹く風
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見た目なんて

結局

飾りでしかない


本当の君は

君の中にしかいない


会えない理由は

結局

僕が決めている


君の気持ちを

決め付けている


夢にしない

いつでも

そう

いつでも会いに行ける



奪いされる




君の中の君を

幻想を突き進み

君の中の君を

今から奪い去ろう

2006/08/21 (Mon)

[120] 海ハウリング
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波は

砂と僕を

連れていきたそうに

風は

砂と僕を

触りたそうに



仲が悪そうな

昼と夜でも

欲張りな太陽に

かじられた月の

細い輝きを眺めれば

繋がりは消えないと思える


たとえ朝陽がぎこちなくても

2006/08/22 (Tue)

[121] 灰色の雲
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煙にむせて

動けない自分と

動かない空に苛立ち

通り過ぎる人を横目に

大切な人に八つ当たりをして

言葉に意味はなくて

わがままに

君の笑顔を求めて

未来より

過去より

今なんかより

空想の世界が好き


どちらにしても

君といるあいだだけ

空想の世界にいるみたいだから

こんな最低な僕でも

幸せになれる

2006/08/27 (Sun)

[122] 漠然と
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電線を胸はって

ちぎり歩き





コンクリートに





足跡つけてやる

2006/09/01 (Fri)

[123] 秋風
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昇りきった綿毛に

息を吹き掛けて

共に漂った

君の笑顔が

真実かどうか

疑った十月

夏の余韻が

微かに残り

理由もなく

君の手に触れていた

2006/09/06 (Wed)

[124] カラスの故郷
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喜怒哀楽は

もう昨日

選び終えた

この日々に

明日よりも

大切にしている

あの頃は

夢を見ることに

有り得るかどうかは

関係なかった

2006/09/08 (Fri)

[125] to meet you
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風が好きな

帽子が

今にも飛びそう


しっかり捕まえて

君のもとへ


孤独が独り歩きして

分かれ道つくっても

大丈夫


方角は間違いない

方角は間違いない


風が好きな

袖が

訴えている


腕を通して

君のもとへ


生まれた時から

人間を演じてる  でも

大丈夫


方角は間違いない

方角は間違いない



草がなびく

髪が揺れる

変わらなかった景色に

艶がでてきた



もうすぐ

あともう少し

2006/09/09 (Sat)

[126] 永遠と残り雲
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もう見えなくなった
ひこうき雲

残された雲の上を
走っている

永遠がないことを
知っている

僕は君との思い出作りを
焦っている

永遠がないことを
知っている

タイミングはわからない

でも別れはしっかり待っているだろう

だから焦ってしまうのか

ただ永遠を本当に信じていたら

ここまで思い出は作れなかったと

心の底からおもっている


もう見えなくなった
ひこうき雲

残された雲の上を
走っている

2006/09/12 (Tue)
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