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BattlE HearTの部屋  〜 投稿順表示 〜


[240] ロボット
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気が沈むような

今は

どんな言葉を
当てはめてみても

なんか違くて


自分が

わからない

一番合うのは
「感情がない」
「欲もない」

まるでロボットだ


その辺の
ノー天気な奴らが
羨ましく思えた

2007/05/11 (Fri)

[241] 野望
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幼い頃描いたでっかい夢
諦められず
また追いかけた。

『無理だ』『無謀だ』と
人々が笑った。





ありがとう。



俺は
その悔しさをバネに変えてどこまでも高く
這い上がれる。



いつか
嘲笑った奴らを
見返すんだ。

2007/05/16 (Wed)

[242] BLACK
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狂った世界

流れに逆らった天使

大きな傷を負う

やがて

流れに身を委ね

悪魔になる

黒く変色した羽を広げ

今日も夜を舞う。


もう二度と光は見ない

ただ闇だけが

彼をふわりと包んでいた。

2007/05/17 (Thu)

[243] 打倒自分
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朝はいつも
騒がしい電子音が
僕を目覚めさせる。

今日もライバルは昨日の自分。

少しでも昨日の自分に勝つ為に
今日を生きる。

昨日よりも
もっと素敵に成長できるなら
理由なんて
それでいい。

こうして
強くなっていく。

他人とは比べない。
十人十色
比べようがない。

いつも勝負するのは
自分自身。



おっしゃ!
今日も自分に勝つ!!

2007/06/05 (Tue)

[244] 狂乱
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ただ欲望を満たす為だけに抱いた。

そこには偽りの愛すらなく

感じたはずの
体温は
覚えてなかった。


事の後は

ただ…ただ…
虚しさが溢れた。


愛はない
もう何も感じない…。


かけがえのない
大切なものは
いつから無くした。

本当の笑顔は
どこに忘れた。


汚れた身体から
心は離れていった。


何度身体を洗っても
しがみつくような感触が

消えない。


愛のない欲望じゃ
満たされる事はないんだな。


狂った自分に果てしない嫌悪感が襲った。

2007/06/05 (Tue)

[245] 
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分厚い雲が星を隠した

いつもより暗い夜
雨が泣く

孤独に落ちた心
張り裂けた感情

無力な月が重なった

震える身体
濡れた瞳を伏せた


偽善と悪
似た者同士の狂った世界

飛び散る赤が
吸い込まれた

2007/06/17 (Sun)

[246] 破壊
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生きてる実感が
手に入る気がして
要らないモノを壊した

狂ったように
何度も
何度も
何度も…








破れた拳から流れる血と
徐々に湧く痛みが
生きてる事を実感させた


要らないモノでも
利用価値があったんだな

2007/06/18 (Mon)

[247] 
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人を愛する気持ち
忘れた訳じゃない

ただ人の言葉には
嘘が多過ぎて
信じきれなくなった

綺麗に飾った言葉だけを
吐き出す人達
適当な台詞は
想いもなく軽い


そんな台詞
もう聞き飽きたよ

いざという時には
誰もいない


また言葉だけだと
思い知り
傷を増やす



そんな事も知らずに
会話すれば
優しい声で吐き出される
偽りの甘い言葉

その度に
孤独に落ちる
僕を
守ったつもりになってる

喜ぶふりをするのにも
疲れたよ

こんな
軽い気持ちだらけじゃ

もう誰も愛せない。

2007/06/20 (Wed)

[248] 淫乱世界
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私は淫乱と
自分から告げてくる
小便臭い女

飲むとやらしくなる
どうでもいい情報を
吐き出す中年の女

目で誘う熟女


悪いけど性欲が
湧いて来ないんだ

君らじゃ役不足だよ


セックスはスポーツ
そんな事はわかってる


今の時代
深い意味を考える奴は
ウザイ

ただ欲望のままに
生きてみたい

淫らに乱れた世界に
壊れかけたちっぽけな自分がいた

2007/06/22 (Fri)

[249] BYE
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忙しいだけで
充実のカケラもない日々

君は瞳に僕を映していた。


一人遠くを見つめる僕に

不満そうな君。


立ち止まり
見上げた空は

絵に描いたようなグレーで

癒してはくれなかった

まるで君のように…





疲れ果てたこの瞳に

君はもう
映せなかった。

2007/06/26 (Tue)
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