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奏の部屋  〜 新着順表示 〜


[169] ひとりだち
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何をしたら
独り立ちなんだろうか

親に迷惑をかけない??
自分で働く??
結婚する??

大人って

どこからなんだろう

2007/04/07 (Sat)

[168] リスカ
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皮を切り 血が流れ 肉をえぐり 血が噴き出し それを見て 恍惚とする 死に近付き 生を実感する

僕はそれを良しとしない

刃物を持つ前に
何故君は僕を呼んでくれなかった
皮を切る前に
何故我慢を止めなかった
血が流れる前に
何故愚痴を流してくれなかった
肉をえぐる前に
何故
血が噴き出す前に


理由は分かってる
でも納得出来ない
分かれない

自殺願望なんて
分かる訳にはいかない

生は辛いもので
死は重いもの

生は辛くも楽しい
死はただ無明

死はいつでも出来るが
今生は一度きり

辛いなら
僕が重荷を一緒に背負うから

深く 深く 赤く 黒く

それを見るのを
願うぐらいなら
僕を 呼んで

2007/04/04 (Wed)

[166] ぬくもり
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家族より大好きな君たちと
初めての遠出
田舎から都会へ
電車に3時間揺られて

一人ではしゃいで
眠さに負けて
体調悪くて
音楽を聞いて

そんな君たちを感じる僕

寝てるフリ
でも本当は違う
眠かったのは確か

でも僕は
君たちのぬくもりを感じて
落ち着けて
安心できるぬくもりを
君たちから感じて

眠かったフリをしながら
本当は甘えていた
ぬくもりに

愛情表現が下手だと
よく言われる

だって 恥ずかしいし

男女間の愛すら無いし

でも
ぬくもりは大好き
君たちは大好き

心では甘えていた
眠かったフリをして

あ コラ
顔を覗くんじゃない

2007/03/29 (Thu)

[165] 
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「有名人になりたい!!」
よくある
子供の頃の夢

だけど僕は
諦めきれない
テレビを見るたび
こうなりたいと願う

有名人と言う名の
人の心に触れる人物に
僕はなりたいんだ

2007/03/27 (Tue)

[164] 格言
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「変わらない今は無い」

今の僕は

変わることが

楽しみで

恐ろしくて

嫌だ

2007/03/25 (Sun)

[163] 制服
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新しい制服
新しい教科書
新しい友達

四月からは
新しいことばかり

だけど僕は
新しいことが
嫌いで

過去に
しがみついて
ばかりいて

恥ずかしいことに
未来に
怯えているのだ

2007/03/25 (Sun)

[162] 無題
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僕なんかの言葉に
現在24人もの人が
過去を含めるとまだまだ
たくさんの人が
共感してくれている

現在で39票
過去を含め45票ほど
僕なんかの詩に
気持ちがつまっている

投票をくれた人々
共感してくれた人々
見てくれた人々
様々な人に
僕は支えられている

人の存在は
強大なモノだ。

2007/03/25 (Sun)

[161] 叫び
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俺はここに居るんだと
このちっぽけな世界の
片隅で叫んでんだ

届くわけの無い叫びを
精一杯の声量で
あらげた声で
死ぬ気で叫んでんだ

無視なんて上等
聞こえてれば
それだけで充分

俺は
ちっぽけな世界の
片隅で
生きてるんだ

2007/03/25 (Sun)

[160] 一ヶ月
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貴方と話せなくなったあの日から
今日で丁度一ヶ月
消えていた悲しみも
今日はじわじわと戻ってきてしまうよ

貴方が消えて一ヶ月
あの日一番悲しんで
ボロボロ泣いてた女の子と初めて会うよ

貴方とも会いたかったな
生の声さえ知らない
本当のこと言うとまだ
貴方が生きている気さえするんだよ

実はリアでは生きていて
事情によって嘘をついているなんてたまに思う
そうあって欲しいと
いつも思う

貴方が消えて一ヶ月
今まで耐えてきたから
今日だけは
悲しませて下さい

また明日からは
耐えるから
悲しみが無くなるまで
はきださせて

また一ヶ月耐えるため
来月まで笑うため
今日だけは

2007/03/22 (Thu)

[159] 命の理由
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命に限りがある理由

それは生を大切にする為

命に限りがある理由

それは死を待つ為では無い

命に限りがある理由は

貴方に考えて欲しいから

命に限りがある訳を

制限時間や出来ること

命が存在する訳を

生死が全てを分ける訳を

2007/03/17 (Sat)
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