伝えたい言葉が


たくさんある


伝えられない言葉が


たくさんある



どうしたら


こんなにも好きな気持ちを


伝えられるのだろう



例えば


空に輝くあの星を
君に届けられたなら


例えば


夜の海に反射する
あの月を届けられたなら

君を想うことで生じる


全ての痛みや歪み



僕はこの身で受け止めて


ただ、君を愛する


この想いを


回りが何と呼んでも構わない


全て受け入れて


君だけを

想い続ければ必ず届く

なんて、うそ



でも

想い続ければ道は続く

想い続けるからこそ道は続く

僕の目の前には


いつも未来が広がっている


どんな時でも必ず


真っ暗闇で途方に暮れている時でも


必ず未来は目の前にある


それはいつでも
僕を救ってくれるんだ

心に出来てしまった

小さなトゲトゲ


あっちこっちに引っ掛かって

周りを傷付ける


傷付けてるトゲトゲ自身も

傷付いてるんだ



あの人に逢えれば


まぁるく、まぁるく


なれるのになぁ

歩いていきませんか


私とこの道を


幸せにしたいのではなく


幸せにしてほしいのではなく


一緒に


幸せを作っていきませんか？


私の手と


あなたの手で


二人一緒に

私は何にも持ってないけれど


歩き出せる体がある


それだけでいい


さあ


歩き出そう

“ごめんなさい”より


“ありがとう”の方が


気持ちが伝わる気がする



だから



“好きになってごめんなさい”


じゃなくて


“私と出会ってくれてありがとう”

君の顔を思い出した


得意な物真似をしてる君


思わず笑っちゃったよ


君のことで笑えるって


なんかいいね


君もさ


私のこと思い出して


笑ってくれてるといいんだけどな

あなたが


紡ぐ言葉は気持ちいい


例え、それが


甘い嘘だとしても