私の恋を


終わらせることが出来るのは


私だけ


私の恋の


行く先を決めるのは私


あなたじゃない

“あなたを幸せにしてあげる”


なんて、そんな大きな自信はないけど


でも


“あなたを笑わせてあげる”


なら、出来そうな気がするよ


きっと誰よりも笑わせちゃうからね


ほら


この時点で


あなたの


“バッカだなぁ〜”


て笑顔が思い浮かぶよ

あなたには


笑っていてほしい


隣にいるのが私じゃなくても


やっぱりそれでも


あなたには笑っていてほしい


そう思ってしまうのです

あたしに足りないものを


あなたは持っていて


でも


あなたに足りないものを


あたしは持っていないの


あたしの欠片じゃ


あなたの心は埋まらない


悲しいけど

諦めることと


忘れることは


違う


諦めても


忘れなくても


いいですか？

あなたが


この世界に存在する


それだけで


全ては


キラキラと輝き


色付き


私にとって


かけがえのない世界になる

希望は


いつだって


私の味方だったんだ

そんな私を


どうか


笑い飛ばしてほしい

君と僕が会う日は


なぜか雨が多くて


海も夜景も


雨に滲んでしまうけど


でもね


きっと


僕らがこれ以上


泣かなくて済むように


空が代わりに


泣いてくれてるんだ


きっとね


僕らは


いろんなモノを


越えていかなくちゃならない


二人だから

幻でもいいから


今、君が


目の前に


現れないかなあ