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万田 海斗の部屋  〜 新着順表示 〜


[100] 結晶
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

僕が見てた所を
偶然
君も見た



僕が探してた時
たまたま
君も探してた




一致


寒い中での熱 ヒートアップ
あったまり
まさつ、ブシュッ!

そんなダブル効果を 引き寄せる

一人ではないけど
二人でもない
ちょいそれより心もとない感じ
頑張ろうとする勢い

気持ちを合わせて
透き通る


君と僕のつながり

これから始まる二人物語

2007/12/21 (Fri)

[98] もどかしパワー
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

君は花

話さない
静か


でも
そのかわり、
「咲いて」 気持ちを見せてくれる

懸命に、美を見せてくれる

身を張って、一緒に喜びましょ、っつって



もどかしさは、生きてる実感

あるほど強力


人は言葉だけで見てないから ねっ

2007/12/05 (Wed)

[97] 激しく!パッションで!
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

暗がりにいたい。  君と

悪くなって、暴れたい


泥沼に ひたって、

気を め一杯 吐き出したかった。


地団駄踏んで、
エゴに、ぶらさがり、

どこにも書いてない
君が怒った理由
君が悲しんだ原因

素敵に笑うばかりの 君だから、
脅えているんだ ぼくは・・・・

激しく!パッションで!
憤怒さえ、ののしって、生きよう

2021/06/18 (Fri)

[94] ずっと書いてる愛の歌
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

可愛い売り子向けサービス
期待してっから、さ

ハートマーク ふえてくれ
笑いの中で笑う ここちよさ


今 ここでこうして頑張ってる自分が好きよ


そのまま あなたの言った事を たどってみる

まるで 外国語を聴くように
くちから響く音のあとを 追いかけてみる


わだかまりを吸い取って
さびた胸を 少し前に もどそう

うららかな ともしび ゆれる


甘い ミックス・ムード
野山の花粉が 降りそそぐ町

それで、一人ひとりが咲く



私のくちびるに 紫がかった白を塗るの?

それは、ブルー・プラス・赤、で・・・

それなら、
12月むけに、飾ってみようか

2007/11/30 (Fri)

[91] 冷たい星の熱
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

もともと人は、さびしい性分

あきらめているからこそ、
意外に
分かってくれたら、
ただ それだけで、嬉しい


だから、

躊躇しないで、何でも言おう
的はずれでいいんだ
生きてること自体が、不思議な奇跡なんだから


そう言えば、
「分かってあげること」そのもの が、好き嫌いを超えるのかもしれない
はっきりすれば、好きになれる


君の目の深み
切なさがよく燃やされてて、暖かい
頼もしい

せわしない現代の
残る人間わざは、 動物らしいあったかみ
涙も熱く、ね


ぽっかりあいた、冬空の星の空間に、こんな ぼくらの分身がいるのだ と思う

2007/11/27 (Tue)

[90] ぼくらを下さい
詩人:万田 海斗 [投票][編集]



君は、
僕を抱きしめた
かと思ったら、
すぐに、
また
突き放す



フフン


さびしさを歌ったら
前以上にさびしくなって、
後味でちょっと、暖かさが増すかな


今のぼくらは、
銀空を巡る 旅人

爪をこすって出た火花で、夢を見る



見えない胸の傷が とても痛いんだ

分かってくれる人には
分かってもらえるように、
声高に話そう

ぼくらの本当を欲しい
寒くなりかけた夜半

2007/11/26 (Mon)

[89] 胸で、ジャンプ!
詩人:万田 海斗 [投票][編集]


うれしさの かくし方、覚えたね

少ぅし ためたら 倍に ふくらむ


はしゃぎっぷり くすぐったくなり、

朝から昼へ 
ほっぺも楽しんで行くので、

つむじが、ぱちぱち はずんで、
そこらを めぐる



さびしさの ぶつけ方、分かったね

ちゃんと泣いたら、やがて 涙も乾く


なでつける胸 はじがゆい ばかりで、

秋から冬へ 
頬ほくほく さびしみたくないから、

身体の中は、ふつふつ燃えてゆく

2007/11/26 (Mon)

[88] たいよう の兄弟
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

とっておきの 笑顔みせて! サニー・ブラザー

ごうかいに さわやかで ちからづよい やつを


あの日 かがみにとじこめた ほくそえみ

ああ、もったいない!    きっちり ひからせろ

外に向けて、発進!

あふれそう こぼしなさんな



太陽のツラに 字を書く
てれつつも、

海面にうつる ひかりのはじっこの所が、
盛り上がって、
手の平に届く

すると、
指が ひかりをはじき、
ひかりの踊りの タクト振れる

2007/11/25 (Sun)

[85] パーティーの打ち合わせ
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

どれ 食べたい?

「なにが いい?」

(どんなのに、しよっかなーぁー.?)


揺らぎ、横ゆれ、 くつろいで 大いに語る

ときめき 浮いて、とんでる感じ


どんな人 呼びたい?
優しくって、それでいて、芯は強くて・・・

気の持ち方次第だよ
そう言ってたら、あれもこれも、言っちゃうよ
いい加減で やめとこ


思いっきり やすらいで、
ゴロンと横になって、
寝そべって、
アラレもない生ぐさ姿で
おしゃべりが、おもしろおかしい 熱気もある


お話し出てこい!
飛び出せ、そこいらじゅうの 聖なる実

草のしげみに かくれてないで、ぼくらの 愛とか友情とかいうやつ

出ておいで なさいまし

2007/11/25 (Sun)

[82] 秋の旅の優しさ
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時と 語り込む

君の後ろ姿を 見る

胸に詰まった 思いをほどき、ひもとく


秋の旅は、そっとほっとけ 
べンチに置かれた本のように

風がめくって、いい所があれば、知らせてくれるさ



がむしゃらな 熱だまりに、

のぼせ、 ほてり、 やけど した


透き通った 冬シルバーへ向かう
空雲・舞台のうえで、

明るい光に導かれて、あがってゆこうじゃない?!


人は わがままをやるために 生まれてきているのです

甘えて 遊んで すくっと立とう

そんなにー なに しよう?

美は 人を 黙らせる

とにかく 僕も、静かになれる

2007/11/17 (Sat)
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