ホーム > 詩人の部屋 > 小さな貝がらの部屋 > 新着順表示

小さな貝がらの部屋  〜 新着順表示 〜


[404] 紅葉(もみじ)
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

恋したように

真っ赤に染まる

なんだか可愛い

紅葉の葉

By 小さな貝がら

2008/10/28 (Tue)

[402] 愛-撫でて-
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

教えて教えて…オシエテ
貴方の体温で
伝えて伝えて…ツタエテ
愛してるって

一人ぼっちみたく
感じたくないよ
寒いって震えるのは
もう嫌だよ

優しく優しく…ヤサシク
私を抱きしめて
溶けるよに溶けるよに
私を抱きしめて

夕暮れのように
赤く私を染めて
ワインのように
赤く私を染めて

貴方の全て私の身体で
感じさせて…

寂しい心を今すぐ
優しく温めて…

By 小さな貝がら

2008/10/18 (Sat)

[401] ドーナツのわっか
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

ドーナツはなぜ
あながあいてるのかな?

ふたつめのまえにならべ
めがねとかいったりして

ねぇ ママみえる?って
かためとじて
あなから
ひっしにのぞいて

ドーナツって
おいしいだけじゃなく
たのしめるために
きっとわっか
あいてるんだね

きみはきょう
このわっかから
なにをみるかな?

By 小さな貝がら

2008/10/17 (Fri)

[400] まだ名も知らぬ君へ
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

今日は何となく
元気がなくて
うつむき気味の私

そんな私に元気だせって
呟いてる小さな存在

まだ名も分からない
道端にぽつりつけた蕾

うつむいてなきゃ
君に会えなかった
普通に歩いてたら
君を踏んでいたかも
しれない

小さな命潰さなくて
良かった
何となく心が安らいだ

ありがとう
大きく立派に育ってね
そんな気持ちで
君と別れた

明日も明後日も
君に気をつけて
歩もうと思う
この道をゆっくりと

By 小さな貝がら

2008/10/17 (Fri)

[399] .(ピリオド)
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

貴方にとって私なんか
ピリオドみたいな
小さな存在

時として貴方の目に
見えてないのかと
不安になる

話したい気持ちや
愛したい気持ちや
寂しい気持ちが届かない

寂しいから
寄っていくのに
愛してるから
Kissしてって言うのに

私が涙する程
私が苦しい程
好きなのに愛してるのに
想ってる程届いていない

卑怯だよ…伝わってよ…
私は誰に怒ってるの?

暑い程晴れないでよ
扉閉めきって
泣きたいのに

理想と現実の狭間
私にとって狭くないのに
何故狭間と書くの?

何もかも苦しくて
何もかも
投げ出したくなる

出会った時より貴方が
愛しくて好きで
傍にいたくて

そんな私の気持ち
鋏で切り裂かれるよう

貴方にとって
私は単なる
小さな小さなピリオド

By 小さな貝がら

2008/10/15 (Wed)

[397] 温かい夜
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

出会った時から
何だか愛しくて
懐かしい匂いと
温もり感じたわ

昔聞いた子守唄
生まれる前から
繋がってたよな
強い糸みたいね

何故だろうって
考えても答えは
見つからなくて

それは絆なのか
赤い糸だろうか
深い縁だろうか
分からないけど

温かいよ何より
私の心癒す魔法

貴方と云う存在
誰よりも恋しい
誰よりも愛しい

出会った時から
何か感じていた
不思議な感覚を
思い出している

貴方に抱かれた
あの丸い月の夜
まるで願い事が
叶ったような程
幸せで温かい夜

By 小さな貝がら

2008/10/12 (Sun)

[396] 
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

消えちゃいそうな
風で飛んで行きそうな
小さな命でも

太陽の恵みと
空の涙浴びて
何時の日にか
鮮やかに咲く
可能性を持った蕾

心の中でおはようと
優しく見つめ続けて
祈り叶う小さな夢

そんな小さな幸せを
そんな小さな夢を
重ねて笑って生きてたら

きっと大きな幸せ
大きな夢を連れて来て
くれるような気がする

自然の力に支えられて
私は生きている

蕾よ あなたは
どんな花を咲かせますか
笑顔のように素敵な
花を咲かせて下さい

By 小さな貝がら

2008/10/10 (Fri)

[395] 蒼空
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

澄んだ蒼 優しい蒼
果てしなく続く空

いつも私の傍にいて
傷ついて壊れた心
癒してくれる

誰よりも大きく
守ってくれる父みたい

辛くても泣きそうでも
澄んだ心に
してくれるから
生きてるのだろう

夕暮れは温かい
朱に染まり
お帰りと包む母みたい

いつもこの下で
息出来る幸せ噛みしめて
明日からも歩むから

見ていてね
父と母のような蒼空

By 小さな貝がら

2008/10/09 (Thu)

[394] もう一度…
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

貴方のいない
世の中なんて
光のない闇の中

冷たくて寒くて
暗くて道に迷いそうで
いつも雨ばかり

温かい手が恋しくて
貴方を追いかけたくなる

そちらの世界は
どうですか?
貴方は寒くないですか?

いつも横にいた
ただそれだけで癒された
優しい瞳
もう見られませんか?

貴方の瞳に映したい
家族の笑顔

泣き顔なんか
もういらない

私を笑顔にする
優しい瞳優しい手
私に下さいもう一度…

By 小さな貝がら

2008/10/09 (Thu)

[393] オルゴールのネジのように
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

オルゴールの
ネジのように
時も簡単に
戻せたらいいのに

やり直したい事
やり直せたなら
悩む事も悲しむ事も
悔やむ事もないのに

時が邪魔をして
大切な物を
失ってしまった
そんな気がして

時が邪魔をして
勇気を無くして
一人心に傷
作ってしまった

時よ元に戻れ
笑顔いっぱいの頃に
時よ元に戻れ
楽しさいっぱいの頃に

By 小さな貝がら

2008/10/06 (Mon)
452件中 (231-240) [ << 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> ... 46
- 詩人の部屋 -