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快感じゃがーの部屋  〜 投稿順表示 〜


[328] メンヘル
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熱いうちに
どうぞ





召し上がって















冷めてしまったら

きっと





美味しく
ないわ



















魂のある今が



最も





美しい時


















輝いているだけ





言葉も
紡ぎ甲斐が




あると























空は云うでしょう





ねえ





















君は笑うでしょう



















時に





根も葉もない
噂に



俯いたり










批判や罵倒に
傷ついたり















素敵な名詞と



その
語感に










酔いしれたり




しながら




















明日も
言葉を



刻んでゆくの





僕ら。










言葉
刻まずには



いられないの





僕ら。



















ああ




君は
何にも言わずに





僕の
カプチーノ


飲み干して











席を立ちました

















本日も


紡ぎ甲斐が
あったね





そんな一日です









ご清聴、ありがとう

2007/12/08 (Sat)

[329] ふわりとした生温い血液のなかで
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眠らないで





夢が攫いにくる














目覚めないで





現実が壊れてく






















わたし達は
いつも



戸惑ってばかり






















血液は
時々





想いごと





明日を
逆流してく




2007/12/08 (Sat)

[330] 市松
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自由
履き違えたまま

数歩、進んで





も一度
真顔で


引き戻して










居心地の
悪さに

気づけたなら



大丈夫










正しい、とか
間違い

とかじゃなく










きみは
好きなほうを


選択すれば、いい














みっともなく
喚き散らかして



どうしようもなく



藻掻き
つづけよう













ぶつけて欲しい





自分だけの
コトバで












いま、

きみだけが
歌える





本当の気持ち


2007/12/08 (Sat)

[331] 井の中の蛙
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傷ついてもいい





大海を識ろう
















もし
倒れそうになったら





そのときは












迷わず



井戸に
帰っておいで




2007/12/08 (Sat)

[332] 笑って
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きみは、ダメじゃない














上には上がいる










それだけのこと




2007/12/09 (Sun)

[333] DARLING!
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ねえ



この真っ黒な
クレヨンで


何もかも

潰してしまったら





あなたは
あたしを

救いにきて、くれますか













独りぼっちなの











強がりを云う
望みはあるのに



心許なくって

苦しくって





またそれを
認めないように


虚勢を張ってみたりして?












嘘をぶって

あたしを見抜いて



ここに
あなたを差し出してよ








信じられるものが
まだ

残ってるって


あたしに
教えて欲しいの











キスした空に
不意打ちな涙を。







ああ


やっぱり生きるって
すごくすごく

むつかしくって



あたしもう
倒れちゃいそうだなあ














早く
この指、抱いて



怖くないよ

君は頑張ったよ
って





そうずっと
日が昇るまで

ずっと





ズット、ズット
囁いていてよ












あたしはまだ
ここにいるから



生きてく意味を

思い出させて









あたしが
価値を失う度に



も一度

あなたが価値を付けて



ねえ。













もう、頑張らなくってもいいよ。

って





嘘でもいいから
あたしを

撫でて










裏切りは
意識が消えてから。








もう、誰にも
疎まれたくないの











だから、
一言でいい


愛してるって
微笑んで






その手で
あたしを


向こうへ堕として


2012/04/20 (Fri)

[334] 我流リムヂン
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未来は平等だ










少しの違いが
あるだけで













偉いも悪いも






失敗も

ない

















お前だけが
踏み入れることの

できるところ














そう、特権ってやつだ。




2007/12/10 (Mon)

[335] 酸素のないセカイ
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吸い尽くした
酸素の味



同じ






いつも同じ










確か
ここで

夢が途切れる












吐き尽くした
CO2だって



同じ






いつも

いつも同じ










多分ここで
現実が

終わる















そう
ささやかな


ひっそりとした





淡い願いを
踏み潰して



勝利の
余韻に

浸るけれども




立ち上がるよ

再び





何度だって

生まれゆくから





傷を数えて


さあ
後悔の海を





そして

行く末に
何があるのか...















日毎
沈むのは


色んなものを

背負いすぎたせい





満腹な心が


ああ
まだ

嘆いているよ












近づく結末が
分かりきっていて



分かりきって
いるから




厭だ!










ねえ


僕は
少しも

泳げないのに...。


















いま


許容は既に
超えているので



もう、どうにもならんよ



鮫の話






それならば、
何があっても


自己責任で。





以後の事は、関知しません!

















また同じ
酸素

吸って



泳げるフリで





沈む


沈む





底の底の

底のほうへと















酸素のない
セカイへと

2007/12/10 (Mon)

[336] 性悪語録
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生きたいのに
生けない


死にたいのに



死ねない














どちらも
不幸に



違いない




2007/12/11 (Tue)

[337] さざなみ
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柘植櫛の
折れた破片



あと 少し

あと 少し



一歩
踏み出した途端

障子を
突き破って



あの日の
瘡蓋を

突き破って







僕の静寂を

貫いた










燃ゆる炎は
蜷色




求めては

なお遠ざかる
小指に



毎夜
乱されて

敵わんのだ












さざなみよ

教えておくれ



如何すれば
君に触れられる




さざなみよ

答えておくれ



如何すれば
君を留めておける







篝火にくべて
燃やしてしまえたら


或るいは
君の背に乗せて


そっとそっと

遠くへと



流してしまえたなら..










澪標


捧げた日は
今いづこ








言いそびれた
言葉と

捕まれた左腕が


未だ痛む







そう
きっと

後悔に
溺れたかったんじゃ

なくて


近くなる程に
見失っていった

ふたり












燃ゆる愛は
玉虫色



きらきらと
反射して



空を仰いだ
其の目に

映る世界を


総て
握り締めたかった



此の手に
差し出して

欲しかった



それだけで







けれど


叶わぬものに
掻き乱される

刹那さ





狂おしい程

離れられずに居る
横顔に


初雪の色は
もう

重ね合わないね










いつも
透明な涙を流して

俯く


愛しくて



でも
最後まで

擁けなかった君へ







さざなみは
二度と

帰っては来ないから



燃え尽きた朝顔

今夜は
抱きしめて

眠るから

2007/12/11 (Tue)
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