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ちぃふぁんの部屋  〜 新着順表示 〜


[116] 無意味な事
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その気は無いのに
抱かれようとしている

何も知らない赤の他人に

馬鹿馬鹿しい
無意味だ、と思う

いつから私は
安っぽい女になったのだろう?



…どうして、

どうして寂しい…



恋しがってるのは私だけ?

寂しい…悲しい…



いつの日か
私を心から愛してくれる人に
出会えるだろうか…?

私の父のような…?



鏡に映る私よ、
どうして悲しそうな顔をしている?

どうして瞳を潤ませているの?



あなたの事、忘れます
このままだと
もっと辛くなるから

あなたへ宛てるロストラヴレター…
何通も、何通も…



おわり!



ハッピーエンドじゃないよ
喜びも笑顔も
用意されてないよ

残るのは
二人で過ごした楽しい時間と
涙だけ



ごめんね…
好きになってしまったの

だから、



さよなら。






もう、おしまい!

2007/09/06 (Thu)

[115] 「サヨナラ」
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サヨナラ





サヨナラなの


サヨナラなのよ





もう逢えない


いいえ、逢わない


もう逢わない





サヨナラ、T





『そして、また私は恋心を殺した』





「サヨナラ」

2007/09/06 (Thu)

[114] あなたに言わなければならない事
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

私よ
何をそんなに悩む必要がある

考えるまでも無いではないか
始めから答えは出ている
間違いだと分かっていたはずだ
お前は何をしたいのか…?

眼鏡を取った世界は
ぼんやりと
全てが白く
「霧に消えてしまえ」とばかりに

しかし
眼鏡を掛けても世界は
ぼんやりと
全てが白く
何も変わっていなかった

あの人を好きになれた時間は
私を幸せにした
だけど
同時に
私を不幸にした
私を苦しめる

「サヨナラ」を言わなければ
自分も
あの人も
もっと
つらくて苦しくなるのは
分かっている…

私よ
何をそんなに悩んでいる

元々会うはずの無い二人が
出会ってしまったのは
運命なのか
不幸なのか
偶然を作り出したのは
神様の奇跡?悪戯?

「サヨナラ」を言わなければ
自分も
あの人も
もっと
つらくて苦しくなるのは
分かっている…

私よ
もっと善い恋を
まともな恋を
望みなさい

もうこれ以上
涙は流したくないでしょう…

「…サヨナラ」

2007/09/03 (Mon)

[113] 『寂しいよ』
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空はどんよりと曇って
どこまでもgrayで
今の私のもやもやした気持ちと同じ

気持ち良いはずの風が
なぜか悲しくて
暑過ぎる季節でも
嫌な雨降りの日でもないのに
でも…

悲しい気持ちの理由は分かってる
昨日逢ったばかりなのに
もう切なくて
逢いたいあなたには逢えない
「恋人にはなれない」
分かっている
でも…寂しいよ
ふとした時に想い出す

「好きだよ」という言葉を
私は信じてもいいの?

もう恋はしたくないけど
でも…

あなたに逢いたくて
私を見て欲しくて
手を繋いでいたくて
顔を見つめていたくて
でも…

これは、恋…?
よく分からない
そうやって答えから逃げてる
これが私の生き方

空はどんよりと曇って
どこまでもgrayで…

2007/09/02 (Sun)

[112] ふと見上げれば
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立ち止まれば
彼らの足元に気付く
僕が立ち止まる中
彼らは歩き続け
栄光を築いた

ふと見上げれば
白い雲に気付く
幼いままの心が浮かんでいた

いつもどこかに置き忘れていた
純真無垢な心なんて
無くしたようで忘れてるだけ
記憶や間違った情報に
塗り重ねられてるだけ

いつも表面だけを見ていて
裏側や内側にあるモノを見ていなかった
視点を変える事が不器用な僕は
いつも何かを見落としていたのかもしれない

虫メガネや穴の開いたバケツから
または色の付いた硝子から
どこか比喩した現実を覗いていたのかもしれない

後ろを振り返れば
しがみついたままの子どもの僕が居た

次に何を行動するかなんて
分からないのが現実だ
Ha-ha-ha

指を銜えてただ見てるだけの人生なんて
つまらないから思い切ってみよう
ここいらでちょっと前に進んでみよう
「無理だ」「無駄だ」と叫ぶ人は置いといて
可能性や夢を追い掛けてみないかい?

悲観などばかりしていても
つまらないし楽しくないだろ?

辺りを見渡せば
僕と同じで懸命に生きてる人達が居る
僕みたいに
ただ馬鹿みたいに
楽しく生きているだけでも
人生に意味など無くても
別に悲しくなんか無いだろう?
側に居てくれる人が笑顔になってくれれば
それだけでも
僕にも生きてる意味があったってもんサ

立ち止まれば
自らの足元に気付く
彼らの栄光に捧ぐ

ふと見上げれば
白い雲に気付く
幼いままの心が浮かんでいる

2007/08/07 (Tue)

[111] 陽の光
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私は彷徨っている
どこまでも続く回廊を当てもなく

足元しか見えず
先は闇に包まれている
他に誰も居(お)らず
ただ自分独り

限界が来る事もなく
足が棒になる事もなく
絶望している訳でもなく
前へと進もうとする

ふと気が付くと
西日が私の背中を射していた
私は立ち止まり、振り返った
暖かい一日の終わりの陽が
私の目に射し込む

気が付くと、長い回廊は消え
私は広い大地に立っていた
そして目の前には沈み往く太陽が輝き
戒めるように私を照らし出していた

神よ、貴方が自然を創り 人を創ったのならば
私は貴方にこう問いたい

長い道程の先には誰か待っていてくれますか?
暗闇にもやがて光が射してくれるでしょうか?

神は答えなかった
自分で答えを見つけなさい、とでも言うように私を見つめた

私は前へと進む
自分を信じなければ
生きてなどいけないだろうから

その先に、誰か待っていてくれるのなら…

2007/07/29 (Sun)

[110] 逃げるな、ジブン
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口にした言葉も約束も
どうせはいつか嘘に変わる
ナケナシのお金を叩いて買った靴も
一度履いたらすぐに穴が開く

ははは!(ははは!)
笑えよ、こんな俺を
ははは!(ははは!)
笑い飛ばせよ、しょうもない社会のルールとやらを

親の決め事?上司の命令?
それよりも
自分で決めた決断の方が大事なんじゃないの?

ははは!(ははは!)
笑えよ、こんな俺を
ははは!(ははは!)
笑い飛ばせよ、しょうもない社会のルールとやらを

捨てるのは手の中に在る虚偽の優しさと
思い切りの悪い余計なキモチ
「イジけてるのは君らしくないよ」と
天使的なボクは言うのです

だったら思い切ってパンチしてみなよ
言いたい事は この際 一気に言っちゃいなよ
涙流してもさ 怒ってもさ
上手く言葉に出来なくてもさ
伝わってくよ、時間掛かっても
口を閉じてても
何も伝わらないから

さぁさぁ 皆さんご愛嬌
これからボクのスピーチが始まります

歩き出す事に何を戸惑うの?
「強さが無い」とまた逃げ出すの?
弱くたっていい 小さくたっていい
君が声を上げる事に意味がある
躓いたって 衝突したって
何もしないよりゃマシだろう

君が体験できる世界は
君が思ってるよりずっと広いから
今の世界から飛び出してごらん
君の心にはいつもボクが居るから
大丈夫、大丈夫
手を繋いでてあげるから
怖くないよ 素晴らしい事なんだよ

逃げるな、ジブン
未来の君はもっと変われる

2007/07/14 (Sat)

[109] Sea of the emerald green
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暖かい息吹の中へ
エメラルドグリーンの海の中へ
堕ちて往きたい
そしてそのまま楽になりたい
この世の全ての苦しみから解放されるように
そんな事を夢見る
夕暮れ時は刹那

些細な悩みが積み重なった
積み木のように崩れ落ちてしまう
それよりも 崩壊 爆発
キレてしまった僕らの両手を見下ろす

ループする何も変わらない日常
目の前に光が開けるビジョンも見えず
頭が割れる頭痛に悩まされるばかりだ

僕らの未来
壊れ始めたのはいつ?
過去を見つめても意味が無い
でも未来など見えない

運命は何処にある?
人々は何故生きる?
カッコ良さは見た目?生き方?
真実はどれ?

僕は何故生きる?
何の為に生きる?
何かを作る為?
誰かと出会う為?

親と意見が衝突
「それでも僕はこう思う」
違うのはダメな事?間違った事?
疑問だらけのエブリディ:7days

暖かい息吹の中へ
エメラルドグリーンの海の中へ
堕ちて往きたい
そしてそのまま楽になりたい…

2007/07/01 (Sun)

[108] 変えてゆけ
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

僕は、立ち向かう

君の心に立ち向かう
悲しいけど、負けちゃいけない

自分の弱い心に立ち向かう
怖いけど、逃げちゃ駄目なんだ

見えるものは怖くない
見えないものが怖いんだ

今の僕はとてつもなく駄目なんだ
「幸せ」は「偽物」だと知った
単なる自己逃避と嘘にしか過ぎない
怖かったのは、それを認めたくなかったから

立ち向かえ、自分
恐れるな、変えてゆけ
空っぽな人間のままで終わらないように

君は、僕
他人であって、それは違う自分

君の心を分けて?
僕の中を満たしてくれ
少しでもいいから、僕に道徳を下さい

悲しいけど、負けちゃいけない
怖いけど、逃げちゃ駄目なんだ

少しずつでもいい、変えてゆけたら
僕は変わりたい
君と近い存在に成りたい
本当の愛し方を知りたい
変わらない気持ちが欲しい

それが形になれた時、僕は泣きながら笑いたい
「君に逢えて良かった」
そう言いたい

2007/06/25 (Mon)

[107] サビシクテ…
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あなたの言った言葉を真に受けて
今でも信じてる私って・・・
バカみたい バカみたい バカみたい

想い出を繰り返すたび
新しく塗り替えるたび
心の傷が増してくよ
ツライよ ツライよ ツライよ

もう私の側にはあなたは居ないの
あなたの心に私は居ないの
過ちを 過失を そして
あなたを失った

もう心も体も重ね合わせる事は出来ないの?

答えは「NO」
本当は少し期待してたの
でも無理だった

悲しかった
寂しかった
つらくて
怖くて
あなたを失って
次は自分を失いそうで
怖くて
寂しくて・・・

私は私を埋めて欲しくて
あなたを失ってもなお
あなたの代わりなんて居ないのに
独りで居る寂しさが私を壊してしまいそうになるから
私は誰かを探してるの
でもあなた以外となんて想像出来ない
だから私 時々というか毎日
想い出の中のあなたの指で私を慰める
ウソつき ウソつき ウソつき

あの時あなたが言った言葉は嘘だったの?
信じて期待してた私が馬鹿みたい
別れてからあなたが言った言葉
悲しいけど信じてた私は・・・

人を愛した後はどうしてこんなにもつらいのでしょう?
愛して愛し合って幸せになれた後は
どうしてこんなにもつらい空白が用意されているのでしょう?
全ての人がそうじゃないとしても
私に用意されていたこの何も無いという虚無感が
どうしようもなく不安と苛立ちを駆り立て
継続させているのです

独りで居るという孤独を
知ってしまった
どうしてあなたは
私に
一人でひとつという寂しさを
教えてくれたのですか・・・?

私は寂しくて・・・
さびしくて・・・
サビシクテ・・・

やっぱりもう戻れないと確認してしまった時
サビシクテ・・・

悲しいだけ
悲しいだけなのに
他の誰かを
愛したいと
愛されたいと
願ってしまうのは
私が悲しさに懲りていないという証拠でしょうか・・・

愛されたいのに
多分きっと
あなた以外の他の誰かに愛された時
きっと私
拒絶してしまう
本当の愛はそこに生まれない気がする

悲しさを背負ったまま人を愛するなんて
そんな芸当 私にはまだ無理だと思う

悲しいな・・・
寂しいよ・・・・・・

2005/12/20 (Tue)
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