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壬治の部屋  〜 新着順表示 〜


[172] Jump!2016
詩人:壬治 [投票][編集]

ずっとここにいるわけにはいかない
立ち止まってる暇はない
成長への階段をのぼっているんだ
今日も明日ものぼってくんだ

2016/01/05 (Tue)

[171] イメージの実態
詩人:壬治 [投票][編集]

涙をかわいく浮かべたら
君は振り向いてくれますか

安い世界に生きてるね
夢はきらめいて心を潤しても
その波紋は現実には届かない

うなずいてかしづいて
狂ったように妄想を行き来して
リアルな君が思い出せない
イメージの実態、つまらない絶対

どんな現実も自分以外が
認識しなければ
なかったことと同じ

どれだけ夢の君と愛し合っても
君は知らない意味がないなら
こんな真似ごとどうだっていい

巻き戻して今すぐ早送りして
ここでストップだって
時間が足りないし
みなぎる気持ちもすぐダメになる
今日がまた昨日になる前に

ぶっ壊そうよこの壁を
固定概念とかってやつを
自分を全否定したら
まっさらな場所から始めたい!!

2016/01/01 (Fri)

[170] ブラックホール
詩人:壬治 [投票][編集]

あの日から綺麗さっぱり
ぽっかり消えたきみ!

忘れるはずはないのに
なぜか思い出せなくて
どんなに心を削っても
更新ができなくて

あなたの空白だけ
この世界から逃げ出して
ブラックホールに吸い込まれたよう

いまもパズルは未完成のまま
ニヒルに微笑む
その視線だけを感じてる

2016/01/01 (Fri)

[169] Wanna be
詩人:壬治 [投票][編集]

なりふりかまうヒマなんてないのに
ことばは裏切り現実に侵される
あれからずっと考えてるけど
他人の痛みなんてわからない
未来のもとにつれていってよ
今すぐ誰かとハグがしたい
それはおのずと導かれるもの?
冷静な人・・たまに壁を感じてる

光さす場所に憧れたまま
そのかげりで夢は干からびて
ため息ばかりが空を濁してく
まだまだ足りない満足はできない
愛が見当たらない
これだけじゃ全然ものたりない

臆病風ぜんぶ吸いこんで
新しい強さ身につけられたなら・・
WANTで世界はまわっているから
もっともっとって思う我欲も
おおきな生きるエネルギーに変えて

2016/01/01 (Fri)

[168] unusual love story
詩人:壬治 [投票][編集]

近づきたいと思えばおもうほど戸惑う
若さが見えなくさせることもある

それはとてもふしぎな距離感
坂を転げ落ちるように
つまずきは痛みとともに
また振り出しに戻されて

あの空に夢を投げつけよう
こんな運命なら要らない

溢れだす焦燥感
無力と同意義の劣等感
追いつけなくて苛立ちだけが
募って心を支配するばかり

2015/12/26 (Sat)

[167] 想えば想うほど
詩人:壬治 [投票][編集]

雨の夜きみとスキップしたい
すべてをいとわずチャレンジしたい
物足りないなら言ってほしい
浮かない顔じゃ伝わらない

上手に愛して笑顔をみせて
ぼくのためだけに

夜空をきらめかせるよな
いまがいちばん大切で
彼が落としたダイヤ
きみの目の中にもまたひとつ

愛してると言えたならいいな
それはこの想いの成就
心臓がうなってるのが分かる
今夜も夢を泣かせないように

不器用だけどこの言葉は
きみのためだけに
不器用だけどこの想いは
きみのためだけに

気まぐれでいいからそばにきてほしい
今だけは好きな結末を
思い描けたら

2015/12/26 (Sat)

[166] FU.SHI.GI
詩人:壬治 [投票][編集]

つながったひとつの空と大気は
多様な表情を同時につくってる

ここではまっ青に晴れてても
君のうえには雨が降る
ある国は凍えるほど寒いのに
別の国はうだるように暑いんだ

ふしぎな世界でぼくは生きてる

朝日がのぼるとき
地球の裏に夕日は沈む
あの星と月を眺めれば
どこかの誰かはおはようと言う

ふしぎな世界でぼくは生きてる

とおく離れた惑星に
知らない生命があるかもね
何億年も前の地球にも
色んなドラマがあっただろう

分からないことが多すぎるのに
なんとなく大人しくここで暮らしてる

ふしぎな世界にぼくは生まれて
ふしぎもなくふしぎな日常を
生きてるって気がした
ふしぎをふしぎと思わずにいたよね
本能が引き寄せてる運命、、

いまは雨ばかりうるさくて
いろんな声を聞き逃しそうになるけど
どこかできっと晴れ間も見えてる
絶対に光は射してるって

そう信じられるから
ぼくはまだ人生をつづけてる
ふしぎな世界にぼくらは生きてる

2015/12/26 (Sat)

[165] zzZ
詩人:壬治 [投票][編集]

幸せな誰かを笑顔で見送る
さみしさのなかにまた取り残される
さりげなく傷つくダメな習慣
センチメンタルと仲良くしがち
これがワタシに与えられた
平常運転の人生なら
君に選ばれなかったのにも
きっとワケがあったんだろうね

2015/12/26 (Sat)

[164] X'mas
詩人:壬治 [投票][編集]

泣けるほど悲しい恋がきれいにだめにして
虚飾と依存の日々がはじまった。
涙は心をうがつトゲ

嘘じゃなくてホントの気持ちで
あのとき絶対繋がれたけど
いつもおんなじ結末が
心に影のように付きまとってる。。

現実の厳しさをわかってるつもりで
それでもどっかに甘えはあって
日々はなあなあに過ぎてくだけ
願いをぶつけるサンタもいないし。。。

また同じようにバースデーがやってきて
私だけひとつ大人になった。。。。

2015/12/26 (Sat)

[163] 青空をさがせ
詩人:壬治 [投票][編集]

不自由にさせては、あっけなく解き放つ
くるくると空の色もふしぎに変わってく
心だって体だって、変化してゆくよ
同じ場所にいても、景色は日々違うように

それはそれは贅沢で、一日のエンドロールは
まどろみに浸る午睡のようだね
ありのまま思うありのままの気持ちで
不確かな日々を確かに、生きていく

これから待つ出来事も良いことも悪いことも
見知らぬ結果も初めての味
怯まずそうだ、その先へ進んで
恐れずどうか自分を貫いて

知らばっくれても、豪快に綻ぶつぼみの欠片
一つ一つがフラグだって信じたい
君が運命の人だって信じたい

つらくてもこわくても、信じることをやめたくない
こんなところで投げだせないよ

2015/12/18 (Fri)
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