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ふぉれすとの部屋  〜 新着順表示 〜


[40] 独往
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心に深々と刻まれたその言葉が

自分の“生”に意味を与えてくれる

平和な日々だから為すべき事があり

平凡な日々だから成し遂げる時が来る

恐れるべきは慣れと怠惰のみ

失敗と後悔は恐るるに足らず

2006/02/07 (Tue)

[39] Find Out
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漆黒の雲が月を覆う時はいつも

彼女に恋する自分を見つける

太陽が輝くことを拒否する時はいつも

彼に嫉妬する自分を見つける

星達が流れ落ちていく時はいつも

彼らに憧れる自分を見つける


海がおとなしくしている夜はいつも

砂浜で波を待つ自分を見つける

山が悲しんでいる朝はいつも

いつか逝くからと念じる自分を見つける

青空が上機嫌に真っ青な昼は

同じく上機嫌な自分を見つける

2006/02/07 (Tue)

[38] λ
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音ってモノはこんなに心を映し出す

いくらエフェクターで誤魔化したって

どんなパターンのストロークでも

奏でる和音は嘘をつかない

悲しければ悲鳴のような声を

楽しければ弾けるような爆音を

憂鬱ならば重苦しいような息を

その華奢なボディーから発し続ける

2006/02/06 (Mon)

[36] a role
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アンプの音量抑えてたら物足りない

定跡通り指しているのでは面白くない

安パイだけ切っているのもくだらない

挑戦しない人生もつまらないって

その勢いで言ってしまいたいけれど

そんな勇気が少しでもあったなら

今頃こんな所にはいなかっただろうさ



今更気づいたんだ僕は結局小市民

ゲームに出てくる主人公でもなく

ドラマに出てくる俳優でもない

映画の片隅のエトセトラでさえもない



でも僕の人生のたった一人の主人公

そして君の人生にとっての準主役

それだけで僕は十分だから

2006/02/08 (Wed)

[35] 雨上がりの午後
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大空から滴る一滴の光が

僕の湖面に波を描いた

そっと囁いたそよ風も

今の僕には十分な強風さ

いつまでもここにいたい

そう願ってみるけれど

太陽の神様が僕を引き裂き

放浪の旅へと連れ出していく

そう僕は旅人

何もためらうことはない

そう僕は水滴

ただの道端の水たまり

2006/02/03 (Fri)

[34] my history
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何があったのか
解らなかった
気づいたときには
担架の上にて
左足の感覚が
無かった事だけが
鮮明に思い出せる

救急車は呼ばれず
応急手当もされず
ただ放置されて
腫れ上がってく
膝の内側を見て
選手生命の終演を
はっきりと感じた

諦められない
全てを賭けた日々
無駄にしたくない
今までの努力
焦る気持ちだけが
空しく空回りして
不治の怪我へと

廃人となった
その後の夏の日
同時に神の存在も
人間の言葉さえ
信じなくなった
ただ信じるのみは
己の復習心のみぞ

新たなる道を
見出したとき
重たい足枷が
少し軽くなった
気がしていた
君も僕と一緒に
いてくれたから

違う戦場に立って
自分の居場所も
見つけ出せた
安定した日々が
逆に怖すぎて
逆に不安すぎて
自分を見失った

今は今の自分が
正しいのかは
解るはずもない
基準もあの時
消えてしまって
感情もなんだか
薄れてしまった

結局はあの時に
空っぽになった
だから0からまた
自分を作り直し
それは不安で
だけど新鮮で
無限の可能性が

新たな自分は
まだまだ未熟
もう足は確かに
良く動かないけど
リセットしなきゃ
今頃たぶん駄人間
今はただ未来へと

2006/01/31 (Tue)

[33] if not
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この国が考えているほど

今の世界は甘くはないさ

だから僕には国を見捨てる権利がある

でも僕には君を見捨てる勇気はない


現代人が思っている以上に

歴史というモノは繰り返す

だから僕には歴史を学ぶ義務がある

でも繰り返しを止められる力はない


現代文化というモノは

大学課程終了を最低限と置いている

だから僕は学業を修める理由がある

でも学ぶコト自体に理由はない


思考の源を僕に授けてくれた

両親という名の大人達に

僕には恩を返す義理がある

でも自分の主張を曲げる根拠ではない


君が思っている僕よりも

僕はずっと汚い人間さ

だから僕は君を愛する資格はないし

僕は君に愛される資格もない

2006/02/08 (Wed)

[32] 喧嘩
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その日の始まりを告げた朝

眩しすぎる光が差し込んだ朝

混雑した列車に揺られた朝

いつもと違う君のいない朝


予報が外れて雨降りの昼

ありきたりすぎて憂鬱な昼

自己嫌悪でいっぱいの昼

君の事しか考えられない昼


傘を忘れてグショ濡れの夜

一人飛び乗る電車での夜

偶然君と同じ電車だった夜

謝る前に抱き合えた夜

2006/01/30 (Mon)

[31] Emancipation
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E -- C#m7 -- F#m7
Ah 重い痛みでまだ

Am7 G#m7 C#m
疼く傷跡

F#m7 AM7
かばい

G#m7 F#m7
ながら

F#m -- F#m7 - Am7
今日も歩んでく

E - C#m7
Ah 情けなんて

F#m7
誰にも

Am7 ---- G#m7 C#m
かけられないけど

F#m7 AM7
それで

G#m7 F#m7
いいさ

F#m -- D7 - G
元から僕はただ

--- Am - Bm7
一人でいたい

Em --- D --- A7
そう願ったのさ

C -- D - Bm7 - E7
価値観も理念さえ

FM7
一つだけ…

B7
たった…

E --- G#m7 - C#m
寂しい夜は想いで

F#m7 --- G#m7
張り裂けそうな

Am7 -- D7
心が痛む

E --- G#m7 - C#m
それでも君に会う

F#m7 G#m7 Am7
資格は

Am7 --- D7
僕には無いさ


E -- C#m7 -- F#m7
Ah 自分の過ちさえ

Am7 G#m7 C#m
償いきれず

F#m7 AM7
一人

G#m7 F#m7
ここで

F#m ----- D7 -- G
もがき苦しむだけ

-- Am - Bm7
僕への呪縛

Em --- D --- A7
解き放てるのは

C - D Bm7 - E7
君以外いるのなら

FM7 ----- Bm7
僕はもう…いない


E --- G#m7 - C#m
いつもその日を夢見て

F#m7 G#m7
辛い現実

Am7 --- D7
受け止めてるよ

E --- G#m7 - C#m
その夢叶え自分を

F#m7 G#m7 Am7
そして

Am - D7
君を愛したい…

2006/01/30 (Mon)

[29] To be alive
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C
平凡な日常を

Am
理解せずに生きる人間が

Dm7
多すぎるこの国で

G7
僕は生きる

C
腐った政治と

Am
ふやけてる平和への意志

Dm7
このまま行きゃ必ず

G7
国ごと無くなるさ

C E7 Am D7
そんな中で

Dm7 ------- G7
僕らは無力だ

C E7 Am D7
無理もないさ

Dm7 ---- G7
全てが本質から

Em --- C
反れてる

-- Dm7 --- Em
でも時間でも世界さえ

Dm - E7
僕らを待っては

Am --- G
くれないさ

Dm7
そして気づけば

G7 -------- C C7
また悪夢が始まる

Dm --- Em
その前にただ一つ

Dm - E7
僕らが為さねば

Am --- G
ならぬ事

--- Dm7
それは“自分”

G7 -------- C
を見つけ出す事さ

2006/01/29 (Sun)
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