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ジャガーの部屋  〜 新着順表示 〜


[38] 二人
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手を繋いで行こう
二人で歩いて行こう
失ってしまうものは
たくさんあるだろうけど
見ないフリなんかしない
二人で歩いて行こう

隣には君の笑顔
思わず僕も笑う
なんの会話もないのに
おかしいね恥ずかしいね

ねぇもっとそばにおいで
言いかけて言いきれず
また笑った君も笑った
これが幸せってやつかも

手を繋いで行こう
二人で歩いて行こう
失ってしまうものは
たくさんあるだろうけど
見ないフリなんかしない
二人で歩いて行こう

でかい犬
うるさい道路
急な階段
あつい日差し
嫌いだったもの全部が
君といるとこんなにも
大好きになるんだね
これが幸せってやつかも

手を繋いで行こう
二人で歩いて行こう
失ってしまうものは
たくさんあるだろうけど
見ないフリなんかしない
二人で歩いて行こう

2006/06/21 (Wed)

[37] 恐怖と夜と僕
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実際どうなのですか?
僕は売れますか?
実際どうでしたか?
僕は甘えてました

塞ぎきれない恐怖を
生きているというのなら
何を求めてきたかなんて
恐怖のためでしょうか

終わらない恐怖の夜
目を閉じて浮かびあげる
未来を詮索するかき回す

誰のためでしょうか?
僕のためなのですか?
それなら僕が死んでも
僕の勝手でしょうか?

奪われる自由を片隅に
期待して待っているのに
いつまでも不自由を抱え
なんのための今ですか?

終わらない恐怖の夜
目を閉じて浮かびあげる
未来を詮索するかき回す

終わらないジョークの雨
目を濡らしてごまかす
未来をぼかす逃げ回る

目がくらむほど
溜め息を繰り返す
目の前に広がった
坂道は混雑してる
太陽と背中合わせに
うつむいたまま…

終わらない恐怖の夜
目を閉じて浮かびあげる
未来を詮索するかき回す

恐怖を…


2006/06/15 (Thu)

[36] 灰色の空
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天を貫くほどのビル
何かを求め混雑する人々
あまりに醜く美しい世界
ひとり飛込んでみたけど
真っ暗な暗闇のような
明るすぎる舞台のような
例えようもない恐怖を
目を閉じてのみこんでは
吐き出せない日々

浮かび上がるよ
君が不安そうな顔で
言うのさ会いたい

青空がむかえに来たら
こらえてた涙ながして
きつく抱き締めるから
強くなれなんて
言わないでくれ
今はただ君のそばで
甘えていたいんだ

会いたい…

2006/06/14 (Wed)

[35] どこまでも
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どこまでもどこまででも
歩き続けて行こう
振り返りはしないよもう
歌い続けようか
最高の笑顔で
必死こいたり
楽にしたりして
すべてを照らして行こう

限り無く広がる
この空に歌ってみろ
嬉しいじゃねえか
高い屋上で大の字
目の前は青い世界
空を飛んでるような
興奮と歓喜にひたった

まだ見ぬ悲しみや苦しみ
行き先を阻まれても
限界なんてない展開を
越えて見せてみろ
ホラ笑った

どこまでもどこまででも
歩き続けて行こう
振り返りはしないよもう
歌い続けようか
最高の笑顔で
必死こいたり
楽にしたりして
すべてを照らして行こう

生まれ変わった
わけじゃない
元々そういう風に
生きてたでしょう
子どもの頃みたいに

ジャンジャ〜ン♪って
刻む和音とリズムで
天に上っていくんだよ
イエイイエ〜イ♪って
奏でる興奮の声で
世界を照らしていこうぜ


どこまでもどこまででも
歩き続けて行こう
振り返りはしないよもう
歌い続けようか
最高の笑顔で
必死こいたり
楽にしたりして
すべてを照らして行こう

2006/06/09 (Fri)

[34] 藍色の虹
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帰り道
団地から下り坂
暗がりの道
似たような道が
あったよね

いつのまにか
降り出した雨…
あの時と交わって
君がいる気がして
何度も振り返った

おもいだしたよ

藍色の虹がかかる空
あの時と同じように…
こんなにも溢れているよ
駐車場トトロの夢
君を抱いてる…

読み返す手紙
涙で濡れたけど
愛に満ちた日々を
愛が溢れた頃を
君を愛してる事を
おもいだしたよ

藍色の虹がかかる空
あの時と同じように…
こんなにも溢れているよ
自転車二人乗り
クマとトラのお友達も
迎えに行こう
あの急な坂上って

藍色の虹がかかる空
あの時と同じように…
こんなにも溢れているよ
駐車場トトロの夢
今も抱いてる…

探してたんだね
今確かに見付けたよ
君を愛してる

2006/06/09 (Fri)

[33] 西向きの空
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西向きの空が
色鮮やかに
世界を彩るなら
過去向いた僕ごと
連れていって
迷いない未来へ

どこかで聴いたような
古い曲に身をゆだねて
記憶を飾るよ
意味などないね

変わりゆく未来と今と
変える事出来ぬ過去
振り向いたままじゃ
障害物も見えないよ

だから…

西向きの空が
色鮮やかに
世界を彩るなら
過去向いた僕ごと
連れていって
迷いない未来へ

色褪せぬと信じ
深い眠りから
覚めたように
眠り惜しさを
振り切って
新しい朝に慣れるから

だから…

西向きの空が
色鮮やかに
世界を彩るなら
過去向いた僕ごと
連れていって
迷いない未来へ

新しい朝だ
目覚めはどうだい?
生まれ変わるこの響きを
いい夢を見せた
このベッドを抜けて
さぁ行こう…

2006/06/08 (Thu)

[32] 湿った世界
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また眠れない
朝になった
地球の速度に
ついていけない
単純な繰り返しじゃ
身も心も疲れるの
そう…病んでいるのよ

涙が出ないわ
こんなにも悲しいのに
自分が誰なのかも
わからなくなりそう
もう誰でもいいくらい

あなたがいればいい
いつまでもずっと
そばにいてくれたら
夢中になれるわ
必死になれるわ
安心して眠れるわ


どうかしてるの

助けて下さい

死にたくはないけど

生きたくもないんです

どうかしてるの

助けて下さい

死んではいないけど

すでに生きてもいないの



涙が出ないわ
こんなにも悲しいのに
そう…病んでいるのよ

今日も雨が降りそうです

2006/06/06 (Tue)

[31] コンビニラブストーリー
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レジの向こう側

かわいい君が

僕だけの君になる瞬間

レンジでチンして

暖めてよ弁当と…

ポイントカードは

いつも持ってないのに

しつこいよ君は

会計で多めに渡して

おつりで触れ合う

かわいい君が

僕だけの君になる瞬間

ありがとうございました

ってかわいい君が

僕の元を離れる瞬間

レシートは離婚届(笑)

2006/06/05 (Mon)

[30] こんな僕です
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大事なものは
いつも僕より
一歩先を越えて行く
離れてく季節をまたいで

完全なものなど
求めるだけの夢
仕方ないけれど
じれ続けるのさ

簡単な事ほど
なぜか忘れるのさ
難しい事さえ
こなせはしないのに

こんな風に
生きてきた俺だから
いつも不安で
わがままで
後悔ばかりさ

どんな風に
明日を歩いて行けば
何も恐れず
輝いていれるのかな

大事なものは
いつも僕よりも
先にいなくなる
無くしてから
気付くのさ

それでも
諦める事など
絶対しないよ
馬鹿でしょう?
こんな僕です

2006/06/05 (Mon)

[29] 100年分のラブソング
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簡単には
消え去ってしまう
物じゃないんだね
そりゃそうかもね
あんなにずっと
一緒だったから

そうだ
100年分傷付けて
100年分傷付いて
100年分愛し合ったから

こびりついた汚れ
落としましょう
君と僕で背中合わせ
歩き始めましょう

僕じゃない誰かの
キスで目覚めていいよ
新しい白雪姫の物語
僕は君を殺した
あのりんご魔女
二人で恨んでくれ
どうだ僕らしいだろ
ひどくひねくれて
シャレた別れだ

そうだ
100年分傷付けて
100年分傷付いて
100年分愛し合ったから

こびりついた汚れ
落としましょう
忘れる事など無いなら
せめてお互いで
嫌い合いましょう
我慢できないから

君と僕で背中合わせ
歩き始めましょう
新しい朝を別々に
祝いましょう
涙が君にサヨナラを…

わかっているよ
本当は誰よりも
ずっと恨んでいて
わかっているよ
本当は誰よりも
愛し尽くしてんだ

そうだ
100年分傷付けて
100年分傷付いて
100年分愛し合ったから

捧げるよ
100年分の
ラブソング

2006/06/05 (Mon)
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