ホーム > 詩人の部屋 > 絶対零度の部屋 > 新着順表示

絶対零度の部屋  〜 新着順表示 〜


[260] ほんとうに、ほんとうに
詩人:絶対零度 [投票][編集]

諦めの、気持ちは
どこか、空虚で、
胸の、おくまで、
冷たい風が流れていく

じくじくとした、痛みは
常にどこかに、存在して
けれど、それを、無視するように
笑顔で生きていた


ほんとうに、ほんとうに
こんなにもつらいのに
笑顔で、生きていた

2015/08/03 (Mon)

[259] 眠り薬を飲んだと
詩人:絶対零度 [投票][編集]

別に本当に血を流したいだとか
クビをつってしまう輪っかだとか
まっすぐに作られた場所でひかれてみたいだとか
そんなことは、そんなことは、考えてみたくて
考えないようにしている
記憶がボロボロになっていく、この副作用が
たまらずに愛しいい。

ああ、なんでもかけて
なんでもかけていくよ

私のおもいも
文につながらない ひともじの 意味も


理解なんて、あきらめた。15年伝わることを願ったのに
さしのばれなかった。その手も。俺は、
存在することを認められない


ああ、薬がきいてきもちい
薬がきれたら、絶望なんだ けど



ああ・俺が理解出来る人がほしい。
切実に 切実に

2015/08/03 (Mon)

[258] さよなら
詩人:絶対零度 [投票][編集]

さよなら
その人を、大好きだったから
記憶から、忘れるために
今日も、さよなら
明日は、消えてますように。

2015/07/13 (Mon)

[257] 好き
詩人:絶対零度 [投票][編集]

好き
好き
好き
好き

それだけで、幸せになる

好き
好き
好き
好き

それだけで、悲しくなる


届かない気持ちは、
私の胸を、チクチク刺していく。

2015/06/07 (Sun)

[256] 死にたい
詩人:絶対零度 [投票][編集]

死にたい
死にたい
死にたい
死にたい

2015/05/07 (Thu)

[255] つかれては、いた
詩人:絶対零度 [投票][編集]

生きることが、つかれてはいた
生きていることが、つかれてはいた
死にたいと、おもっても
おもうだけで
なにもしないのだけど

いずれおわる、今日に、
つかれてはいた。

2015/04/14 (Tue)

[254] 迷いと迷路
詩人:絶対零度 [投票][編集]


昼間の中は
汗をかきながら
グルグルと会社の中で
迷っている

夜中の闇は
冷や汗をかきながら
クルクルと心の中が
空回りしてる

終わらない日々は
私を、少しずつ
壊していく。

2015/03/01 (Sun)

[253] いきたいのとしにたい
詩人:絶対零度 [投票][編集]

わかんない
いきたいのか
しにたいのか
わかんない

2014/12/15 (Mon)

[252] 何も思い浮かばない
詩人:絶対零度 [投票][編集]

痛くて
暗くて
何も思い浮かばない

文字を忘れていく
言葉が崩れていく

うたはかすれて
消えていく。

2014/11/13 (Thu)

[251] スマートフォン
詩人:絶対零度 [投票][編集]

電源の入ってるスマートフォンは
ガラケーよりも輝いて、無駄に光る。
指でスライドしてみても、
並ぶのは使わないアプリケーション
電池は満タン、電波はバリサン
音量はMAXなはずなのに
いつも静かで
僕にはその静寂に耐えられなくて
現実から耳を塞いだ。

2014/09/17 (Wed)
300件中 (41-50) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >> ... 30
- 詩人の部屋 -