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野上 道弥の部屋  〜 投稿順表示 〜


[53] 選択
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人の命を奪った指導者

  言葉一つで悲劇の台本を作った指導者

平然と報復攻撃にでた大統領
  
  指一本で平和に火をつけた大統領
  

その他の選択は無かったのですか

2003/03/19 (Wed)

[54] 少し間違ってもこれも真実
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乗り越えられない壁にぶつかった時





その壁を叩き壊す

そんな豪快な君が好き


飛べないハードルなら叩き折り

行き止まりなんて関係なく突き進む

悲しみに泣く私を笑いとばして

私を怒らせて嫌なことを忘れさせてくれる


そんな君を見てるとね

どんな事でも出来そうな気がする

諦めない意志が伝わるの

少し間違ってるような気がしないでもないけど

君にとってはその方法が君だけの真実なんだよね



でもね

少し粗暴な性格は直して欲しいな

でないと

先生に怒られちゃうよ

2003/05/16 (Fri)

[55] 急いで
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急げ
  急げ
急げ
     急げ
  急げ
急げ
      急げ


君の胸へ

2003/03/21 (Fri)

[56] 眠れる場所
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涙雨の夜


屋根を探す猫を見つけた

今宵眠れる場所を探して

さまよう猫に

生きる強さを教わった


雨に濡れる猫は

闇の中へと消えて行く

大丈夫と

笑いながら


今はどこで夜露を凌ぐ

心配でならない


要らぬ世話だと怒るだろうけど

2003/03/23 (Sun)

[57] 恋の花
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恋の花
一輪
手折りました




君には
いろいろな
かたちで
伝えたつもり

だけど
素直な
気持ちを

素直な
言葉で
伝えることが
出来ないのです


だから
恋の花
一輪
手折りました

僕の
胸に
咲いた
恋の花



君を
大切に
想う
気持ちだけでも
伝われば
いいな

2003/03/23 (Sun)

[58] ワガママ
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そっとしておいてください

触れられたくない過去があるんです

そっとしておいてください

私はあなた達の玩具ではありません

そっとしておいてください

私は平気な振りをしているだけです

そっとしておいてください

私を壊さないで欲しいのです

そっとしておいてください

独りで居る時間が一番楽なのです



でも…


見捨てないでください

君だけはいつも側にいて欲しいの

見捨てないでください

君だけは味方で居て欲しいの

独りにしないでください

君だけは私に優しくしてくれるの

私のワガママを解ってくれるのは

君だけだから
 

2003/03/24 (Mon)

[59] 嫉妬
詩人:野上 道弥 [投票][編集]

何も出来なくて
何も出来なくて
何も出来なくて

君が涙に濡れる夜も
何も出来なくて




上司達は
君のくだらない噂を
俺の横で
するだけ

お前達は知らない

俺があの子に惚れてることを

お前達が語るなよ
お前達にあの子の何が解る
くだらない噂が
あの子を傷つけることも
知らないくせに

お前達でさえも
何も出来ない
何も出来ない
何も出来ない

だが
お前達に何かが出来るとしても
して欲しいとは想わない

お前達にして欲しいことは
あの子に触るな
あの子を語るな


俺以外
誰もあの子に近づくな


俺でさえも
何も出来ないで居るのだから
何も出来ないで居るのだから



あの子に何か出来るのは
あの子の涙を止められるのは
あの子を微笑ませることが出来るのは
落ちつかせることも
肩を抱き寄せることも

一番近くで何か出来るのは

あの子が 兄 と慕う

あの男だけ

 
あの男にも渡したくないのに
敵わないでいる俺

お前もあの子に近づくな
その手を離せよ
何でもない笑顔で話しかけるなよ



だが
見ているだけで
そう思うだけで
何も出来ない俺

ことごとく無力さを感じる

2003/03/25 (Tue)

[60] 夢の世界
詩人:野上 道弥 [投票][編集]

そよいだ朝の薫りを

運ぶ風に身を任せて

覚めない夢の入り口へ

二人足を運ぶよ


少し照れたような君の横顔

みつめて肩を抱いた


この胸に溢れてる想い伝われ

君がいつまでも輝けるように

二人しか解らない夢の世界は

いつもいつまでもそばにあるから

君だけを守ってあげたい

決してあせることのない想い抱いて

2003/03/31 (Mon)

[61] それを知った日
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それを知った日の昼

僕は小さなカフェにいた


知らずと滲み出た涙と微笑み


せめて君に「おめでとう」を言いたいけれど

届かない電子メール

もう本当に君は僕から離れてしまったと

それを知った日にもなった



君が結婚すると知った日の昼下がり

届かないおめでとうが泣いた



その光景を

店員サンだけが見届けていた



2003/04/05 (Sat)

[62] 奇跡
詩人:野上 道弥 [投票][編集]

─壊した絆を再び繋ぎ合わせた二人の奇跡─


君を離したくない

僕の想いと─

あなたを失いたくない

君の想い─



二人の同等の想いが生んだ奇跡


友情を越えて

家族を越えて

恋愛を越えて

男女を越えて

自由も束縛も越えた

二人の想いが生んだ奇跡を

奇跡と呼ばずに何と呼ぼうか




その前に二人が起こした最初の奇跡は



二人が出会えたこと


2003/04/05 (Sat)
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