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流☆群の部屋  〜 新着順表示 〜


[73] 起き抜けの夢
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冬の朝

カーテンの隙間から覗く日差し

ケータイアラーム最大音

もぞもぞと顔あげる

日曜日、午後1時



なんとなく

それなりに

楽しい夢をみた


ぼんやりとした記憶の中

思い返す夢は

やはりぼんやりとした夢


ただ

本当に会いたい人には会えない


どれだけあなたを思って眠ることか

一日どれだけあなたのこと考えるか…

計りしれないほど


頭に浮かぶのはあなたの顔ばかり



でもね

どれだけ考えて

どれだけ想ったところで

あなたは夢にさえ出てこない



だからね

あたしは目を開けて夢をみる

目を瞑ってしまえば

あなたには会えないから


顔あげて

一番に考える

起き抜けの夢は

今日もあなた

2004/01/12 (Mon)

[72] 梨ノ唄
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大好きで大好きで大好きで

どうしようもないヤツがいる

それは冷蔵庫の中にあったり

段ボールの中にあったり

あたしの心の中だったり…


最近いつもキミはいるから

あたしは嬉しくなる

にっこりなる


不安になる

嫉妬する…



だって…

側にいる林檎ちゃんはかわいい

真っ赤なホッペでかわいく微笑うから

悔しいじゃない



でもね

あたしは林檎ちゃんじゃなくてよかったって思うの

真っ赤なホッペはなくても

かわいく微笑えなくても

キミとあたしは他人だから

だからね

愛しあえるじゃない?


梨でも林檎でもなくて

あたしはあたしでよかった


ねぇ

秋じゃなくてもいいよ

季節はずれだっていいからさ

いつかピンクのブタと一緒に

あたしの家までやって来てね

突然届く宅急便みたく


大好き

大好き

2004/01/08 (Thu)

[71] おやすみの前に
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眠りにつく前の布団の中

ふと君のこと考える

愛しくなって

名前を呼んでみた

想いは溢れて

泣きたくなった


帰らぬ君よ

目を閉じれば

ずっと側にある笑顔

何もかもが鮮明で

胸がいっぱいで

また泣きたくなった…

2004/01/05 (Mon)

[70] さざ波
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探してるものは何?

不確かなものは怖くて

さざ波のように漂ってる生き方は

あたしできないと思う


確実な何かを得るために必死こいて

表面だけは余裕ぶってる


確実だと思ってた何かに裏切られたトキ

あたしはどうなるかな

ただの空っぽな存在に違いない…


確実なもの

探してるけど見つからない

そりゃそうよ

確実なものなんて何もないもの


裏切られたら

裏切られたら

裏切られたら

あたしはどうすれば…?


不確かなものの中で

確実なものを見つけだすこと


確実だと信じる心


それがない…


確かなものなんて見つからなくて当たり前



さざ波のように漂って生きてるあの子

ほら

確かなものを見つけたよ

不確かなものに囲まれた

確かな心

信じる心

先を恐れない強い心



不確かな中で確かに生きてるあの子

羨ましいな…

2003/12/29 (Mon)

[69] 
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なんでも思い通りじゃないって知ってるよね

わかってるんだよね

そんなこともうとっくに

僕ら子供ぢゃないし



どうにもならないこと

たくさんあるよね

想っても思っても

届かない想いや叶わない希望もある



でも

それでも

夢見ちゃう

思い描く

望んでしまう



心があるんだもん

頭があるんだもん


当たり前



子供ぢゃないよ

でも人間だ




夢見たり

希望持ったり

そうやって生きてる



何でも現実ばかり見てる生き方なんて

つまんないよね



だからさ

君も夢見ること忘れないで


そしたらきっと

扉の向こうには

光があるから

2003/12/26 (Fri)

[68] すれ違う君に
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街ですれ違う

君。


笑いながら歩く

君。



隣には

知らない女の子




そっか…



幸せになれたんだね





あたしも君も

違う道

一歩踏み出した




あの頃は

素直に喜ぶことできなかったけど

今なら

君の幸せ

素直に願うよ




溢れかえる人混み

すれ違う君の笑顔に

なんだかほっとしたクリスマス


メリーメリークリスマス

2003/12/25 (Thu)

[67] コール
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誰と話してるの?

受話器から聞こえる音

あなたと誰かの話し中の音

呼び出してはくれない電話


あれもこれもウソ

君との電話の最初はいつだってウソなの

全部あなたの声を聴きたいがための口実


意地張った

ほんとはもっと話したかった

話の内容なんて何でもよかった

くだらなくてもいいよ

君と話すことが重要なんだから



風邪ひいた?

って君。

違うよ

君を想って

切なくなって

泣いていたんだよ

今までずっと…

2003/12/22 (Mon)

[66] 十時半
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傷つくのが怖いと感じ始めたのはいつからだろう

浮かんでくるイヤな結末

怖くて怖くて泣きやむことができないよ

全身を這うように流れていく震えは

とどまることを知らない

足をとめてしまえばいい

ここで踏みとどまってしまえばいい

誰にも叱られたりしない

得るものがなくなるだけ

失うものだってないのに

溢れでる衝動を抑えきれないのはなぜ…


矛盾して動くあたしの身体を

誰か縛り付けてくれませんか?

矛盾しているあたしの心を

誰か殺して下さい


こんな愛しさ知らなければよかった


何度涙を流しても

あなたを想う心の灯火は

消えはしないのです

2003/12/22 (Mon)

[65] ニセモノ
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最高の笑顔で作り笑い

あたしの顔

ちゃんと笑ってる?

あたしだってイヤなのよ

でも仕方ないじゃない

それが世の中うまく切り抜ける生き方だもん

聞き分けのいい子供みたいに

いつだって笑顔でいればいいのよ

ウソで塗り固められたものだとしても

それなりに上手くやってかなきゃ


もやもやはあたしの内側で

どんどん膨らんで

吐き気がするわ

目の前も白くぼけていくの


大っ嫌いよ

あんたなんか



穴を掘って

顔を埋めて

吐き出したいわ



そしたら

なんかの童話みたいに

穴からあなたの耳へ

あたしの言葉が…


2003/12/21 (Sun)

[64] 先にも後にも
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後悔が先に立ったら

どれだけいいだろうか

あたしはいくつの過ちを犯さずにこれたかな

何度考えてみても

やっぱり後悔の残らない選択はなくて

あたしはまた気づかずに

見過ごしてしまう…



想いはどんどんつのってく

会えないあなたを思って

目を閉じて

浮かぶのはあなたの顔ばかり

泣きたくなるような

一人の夜



後悔は先に立たないから


帰らないでって

言えばよかった…


2003/12/20 (Sat)
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