雷が鳴るとなぜか

君に会える気がする



前世なんて信じちゃいないけど

産まれる前からの何かによって

君へと導かれているみたい



夕立が降るとなぜか

無性に君に会いたい

君のことを少し解れたみたいで

痛みも不自由さも 少し嬉しくさえある

〜大変だったね、よく頑張ったね〜




ただ心配でたまらなくって会いに行った

そんな時、少しは嬉しく思ってくれた??

迷惑だったかな?? ならゴメン…




ねえ、会いに来てくれて本当にありがとう

まるで心に羽が生えたみたいだよ

ねえ、やっぱり君が好きだよ

君が好き と言ったら

冗談でしょ!?と君は言うでしょう



本気だよ と言ったら

今は無理…と君は言うでしょう





それならそれで仕方ないから

もう一度僕のピアノにmelodyを乗せて!!



その時は最高のパートナーでいるから

きっとMuseが微笑んでいるでしょう

もし君がこれを読むことがあったら

そのつもりで正直なことを書きます




君にお願いしたこと

これから君といる時間

そのすべてより前に

僕は君のファンに過ぎない




臆病で卑怯な僕だけど

それは本当に本当に本当です

今まで君より素敵な人はいなかったし

これからもそうであってほしい

別に変わったことじゃない


ただ心拍数が五回ぐらい増えて


呼吸が少し浅くなる


それだけのこと


いつもより少し


上手にピアノが弾けたりする


それだけのこと

空にかかった薄いヴェールは霞か雲か


まるで誰かの心を映したみたいだった


めざめたばかりの太陽がキレイで


すこし心が晴れた まだいけるって


「キレイな空ね」って言った人がいた


そうか そんなもんかって思った


そうだね 今にも晴れわたってきそうだ

昨日は雨

今日も空が重い

台風が

近づいてる

いつ雨が

落ちてきても

おかしくない

別にいいさ

降りたきゃ降れよ

どうでもいい

濡れていたって

何も変わりはしない

明日も

きっと雨

どうでもいいさ

約束なんか一つもいらない


MとPみたいなはっきりしない関係でいい


理由なんかないんだよ


お姫様がピンチの時に現れるのが


王子様なのは昔からの定番だけど


オレはMでいいや、ムダに陽気な


君が困ったりしてたら迷わず飛んで行くよ


そういうことになってるんだよ


何でかなんて 言わないでよね


キミはPでオレはMなんだからさ

巡りあった頃の君は

何を着ても何をやっても画になる

そんなお年頃のオンナノコで



ハタチそこそこの僕が

何も感じない訳がなかった



時間は待ってくれないから

僕も君もオトナになってくけれど

あの頃の事、忘れずにいようね。



今 瞳をそらさずに君を見ていると思う

君は美しい。本当に、お世辞じゃなくて。

こうやって君に見とれてる自分が

僕は一番好きなんだ



でもさ、たまには今までのこと

思い出してみようよ

そうしたらまた心から君に言える

「会えて良かった、ありがとう」

首都高は今朝も混んでる

もう、全然進まない


雨も 地味に強くなってる


オーディオが死んでるから僕は
イヤホンでスピッツなんか聴いたりして

あ〜っ!!なんか切ない…

君に、会いたい…


君の好きなクラシックも

やけに落ち着いた話し方も

ばっさり切ったヘアスタイルも

どちらかといえば好きじゃないけど


そもそも君そのものも、
好きとかじゃないみたいだけど


なんか気になって気になって…

ふと気付くと君の事を考えてる


こんな缶コーヒーだって

君がいたらきっと10倍はおいしいよ

ねえ、なんでだろう