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さみだれの日記

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プロフィール
詩人名 : さみだれ
詩人ID : knight
年 齢 : 20歳
性 別 : 男性
住 所 : 徳島

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過去ログ

熊の黄色い標識
2011/06/02(Thu)

テディベアも昔々に書いた詩
たしかこの詩には元になる詩(自作)があった
なかなか長い詩だったから忘れたけど

今日はいい風が吹いてた
気持ちいい
伝票の整理と電話番を任されて事務所にいたんだけど
思ったより早く片付いて電話もかかっこなくて
窓から入ってくる風が気持ちよくて
寝てしまいそうになった
初夏なんだなぁ
なんか毎日が淡々としてて早く感じる
彼女ほしいなぁ
なんて思いつつぼんやり生きてる

もうあれだから言うけど
その昔、詩人の部屋にいた
一部の人は気づいてるみたい
翠さんの日記に書いてたことは正解だ
推理なのか勘なのかはわからないけど
かなりびびった

ロマンスさんには悪いけど
昔の詩はないよ
少しだけならあるけど
ほとんどない

今日はここまで

さみだれ

2011/06/04(Sat)

幼稚園の卒園式
壇上で卒業証書をもらって
後ろ向いてそれを掲げて自分の夢を言わなくちゃいけなかった
俺はそのとき、警察官になるって言った
本当になりたいとは思ってなかった
何か言わなくちゃならないから思い付いたものを言っただけだった
だって夢とか将来とか何にも考えずに
毎日友達と遊んで、親に叱られて、うまいもん食って
何か"今"がよかったって感じてたんだろう
成人して、地元から離れて、警察官じゃないけど仕事して
何が言いたいのかよくわからんけど
なんとなくさみしい
もし本当に警察官になっていたら
俺はどうなってたんだろう
まぁ警察官なんて似合わないし、堅苦しいのは好きじゃないから
今のままでいいんだろう
なんか変な感じ

今日は特にすることがない
相対性理論はアインシュタインとは一切関係ない
今からごろごろする


さみだれ

眠たい
2011/06/05(Sun)

昨日実家に帰った
いつも最初に出迎えてくれるあいつはいない
紐も餌を入れる器も毛布もない
さみしかった
町の景色も変わっていくし
人だって変わっていくし
当たり前だったものがなくなっていく
俺の町じゃなくなった
いちゃいけないような気すらした

いつからか知らないけど
過去ばっか見てる
過去にすがりついて
過去に生きたがってる
でも生きてる限り時間は流れて
いろんなものが年もとって
本当はどっちを見ていればいいのかわからない

まとまりのない文章やなぁ、これ
生きてる、そこにいるってわかってて
しなくちゃならないこともわかってるなら
するべきだと思う
それができなくて、嘆いたってどうしようもない

さて、寝るか

さみだれ

安いステーキ
2011/06/07(Tue)

久しぶりにステーキを食べた
でも一人だとあんまりおいしくなかった
だから月明かりの食卓を書いた
高い店じゃなくても、高級なもんじゃなくても、洒落た店じゃなくても、豪勢なもんじゃなくても
安いスーパーの惣菜で十分だと思う
誰かと食べる喜びに比べたら
ちっぽけなもんだと思う



さみだれ

奇跡
2011/06/09(Thu)

生まれて初めて
自動販売機のスロットが揃った
1111
なんて素晴らしい数字だろう
嬉しくて嬉しくて
誰かに言いたくて仕方なかった
一緒に仕事してた人と来てたから
当たった〜!
って報告してたら店のおじいさんが笑ってた
いやもうほんと嬉しくて
でも先輩に頼まれた水だったから
水が二本になったという
とにかく最高だ!
ハイテンションだ!

さみだれ

まどろみ
2011/06/12(Sun)

最近長い詩が書けない
物語性のある詩を書きたいのに
体力が持たない

17時くらいから眠たくて寝た
20時前に目が覚めてなんか不思議な感じだったから詩を書いた
現実なのに夢を見てるような
どこかはみ出した時間
こういうときは困る
眠ってしまおうか起きてしまおうか迷ってしまう
結局起きてしまったからしばらく眠れない
酒でも飲んで詩でも書こう


さみだれ

やばい
2011/06/17(Fri)

現在22時46分
急に心臓が早くなった
どっどっどっどっって感じ
二秒くらいだけど
めちゃくちゃ怖い
こんなのはじめてだ
なんかやばいのかな
止まったりせんかな
不安だ
やばいめちゃくちゃ怖い
死にたくない

さみだれ

猫にマタタビ、犬にホネ
2011/06/20(Mon)

「声なき隣人」はふたりに向けたもの
「誰かのために〜」っていう繰り返しはある人に向けて
詩全体としては違う人に向けて
後者の方でいえば翠さんのいう隣人とは世界が違うんだと思う
「姿なき隣人」はネットの誰かに書いてるように感じた
あくまで俺の解釈だけど
それが正解なら前者でいえば同じ世界にはなるんだろう
「君のこと」も同じ
ふたりに向けたもの
本当はたぶん一人なんだろうけど
どうしても書き終わると一人に宛てた形になる
どんな詩を書いてもそうなってしまう
その一人が遠い存在なんだよ
翠さんのコメントはかなり的を射ている


今日は雨だったから予定していた仕事が中止になった
あんな激しく降られたら死んでしまう危険がある
電気に雨は天敵
てなわけで片付けをしてた
かなり綺麗になった
一週間後には散らかってしまうんだろうな

そういえば今日野菜をほとんど食べてない
そば食いに行ったときに出た漬け物くらいしか食べてない
最近風邪っぽいのはそのせいなんかな
野菜…



さみだれ

2011/06/23(Thu)

詩に支配されている
「書かなきゃいけない」よりもっと強い束縛
詩を書いても眠れなくなった
もっと書けって得体の知れない何かに急かされてるみたい
もう何のために書いているのかもわからなくなった
関係付けようとしても関係ないような気がして
俺は何のために書いてんだろう
書いてて誰かが幸せになることもないし
自分が幸せになったわけでもないし
詩は危険だ
薬物と一緒だ
頭の中がぼろぼろになって
そのうち何も考えられなくなりそう
みんなよく平然と詩を書いていられるな
しょーもないことで喧嘩して
詩と接していられるな
詩を書くことが楽しかった頃が遠く
靄がかかってきた
楽しくはない
書かなきゃいけない
書け
詩を書け
じゃなきゃ死んでしまう


さみだれ

無題
2011/06/25(Sat)


"たったひとかけらの勇気があれば
本当の優しさがあれば
あなたを思う本当の心があれば
僕はすべてを失えるんだ"

この歌詞がすごい好き
晴れた日はこれ流して車を走らせる
最高に気持ちいい

夏になった
明るくいきたい
パーッとはしゃぎたい
せめて詩だけでも明るくしたい


さみだれ

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