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燃えるスカートの少女
2012/07/13(Fri) 「燃えるスカートの少女」という本を久しぶりに読んだ 短編集で、いろんな物語が書かれている その最初の話、「思い出す人」はかなりの衝撃をうけた。 単純にいえば恋人(男)が逆進化する話。人間から猿になって海亀になってサンショウウオになる ふつうならパニックになるだろうに恋人の女性はならなかった なぜかっていうと、読んでみなきゃわからない その話の中に人類最後の日の彼との思い出が書かれているんだけどある一文に惹かれた "別のときには彼は私を夜中に起こし、淡いブルーのシーツから私を抱き上げて、外の星空が見えるところに連れてゆき、ささやいた。ごらん、アニー、ごらん──これだけの空間が夢のためにあるんだよ。" この他にも印象に残った言葉はたくさんある。 とにかく詩人としてこの本を読めたことはラッキーだ。 この日記を読んだなら、ぜひ読んでほしいと思う さみだれ
文明開化
2012/07/15(Sun) ついにスマホにした 超むずかしい なんてめんどくさいんだ へんかんするのもめんどう しをかくのがたいへんになる けど、すぃーってなるのがたのしくてしかたない たっのしいー! さみだれ
追憶のバイブル
2012/07/22(Sun) じいちゃんが死んだ日 俺は眠れなかった 父さんのとこに行って おかんの寝てるとこに行ったけどそれでも寝れなくて ひいばあちゃんのとこに連れてってもらった そしたらすんなり眠れて それがいまでもふしぎにおもう あー、スマホムズい へし折りたくなる クララさんって人がコメントのとこにヴェルレーヌの話を書いてた 詩人の部屋でヴェルレーヌの名前を目にするとは 俺、ヴェルレーヌしか知らないからその他の詩人は知らない 金子みすずだって絵本でしか読んだことない 土星の子の歌が好き とくに沈む日が好き ヴェルレーヌの詩集はバイブルだ ホテルのチェストに聖書があるように 俺の枕元にはヴェルレーヌの詩集がある と、まぁそんな感じです さみだれ
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