詩人:ジャガー | [投票][編集] |
もう俺がわからない…
後悔してるよあの夜を
友達に誘われてなんとなくついていって
騒いだ夜が始まり
いや余興か
始まりはもう少しあと
携帯の無機質な文面のやりとり
ノリみたいな雰囲気で始まってしまったストーリー
あっけなく簡単にまんまと罠に落ちた
無機質な文面で愛を語る偽善をこぼす
無意味な行為繰り返して
ふたまたでストップ
あのまま終われば良かった
暑い暑い夏の日
相棒との帰り道
食べてたアイス片手に
会いに行ってしまった
あっけなく簡単にまんまと罠に落ちる
飲む飲まれる抱く抱かれる
暑い日々モノクロのトトロの夏
寒い日々団地前 涙の冬
愛してたんだっけ?
愛してたっけ?
何回抱いたかな…
俺…スケベだからさ
暑い日々、大阪帰りのセックスの味
寒い日々、あれ…もう君はいないや
愛してたんだっけ?
誰を抱いたっけ?
何年たったのかな?
もう俺がわからない
今更嫉妬したり夢見たり
後悔してるのかな
君は?
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なんだかもう
何もいらない
ずっと眠っていたい
今から寝るけど
二度と起きないのも
いいなぁ
好奇心はほとんど失った
生きる事に無関心になりそうな時は
布団の中のタイムマシンに乗りこむんだぜ
おやすみバイバイ
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特別な日
もうひとりの僕の誕生日
誰かの記念日
実はついでに
父の誕生日
その日を境に
確かに生まれ変わりたかった
03,01
もともと僕の誕生日
なんか他に特別だっけ?
実は今年で成人の年
きっと僕は天の邪鬼
大人ぶるより子供ぶるんだろ
はしゃぐんだろ
これを期に生まれ変われたらいいな
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ねぇ僕にまとわりついた
ベタつく記憶や想いは
実は君のせいじゃないんだ
僕の中の純情の皮をかぶった
奥に眠る独占欲みたいなもの
あまりにもわがままだったのは
僕のほうだった
太陽が登る事すら
見ないふりしたかった
正直君以外でも
いくらでも抱けるよ
ただ無くす事は
何よりも恐れてて
そしたら君はいなくなった
君が誰かに抱かれる事が一番我慢できなくて
焼け付く怒りは
どう処理したか覚えていない
今は
なんだこの冷めた気持ち
冷ややかに曖昧に
真実味の無い愛を歌う
いまだ眠る純情の下のそれは
明らかに諦めている
俺にあきれている
ベタつく悪夢を残して
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サラダを食べて
アイスも食べて
ポテトも食べて
しかもポテチも食べて
カロリーメイトってどう?
カロリーは高いらしい
うどん好きです。
そうですね、つゆも残さず飲むほうですね。
あっいや、ちょっと待って…やっぱ残すかな…どっちかな…ラーメンの汁は残すんですけどね。
肉が大好き
鶏肉はチキンどんなチキン
フライドチキン
鶏のからあげ
ん?一緒じゃね?
まぁいいややっぱ
豚肉でしょ
しょうが焼き
豚丼、カツ丼、ソーキそば
ちなみに豚肉には喉に良い成分が入ってるらしい
いやいややっぱり牛肉
ステーキが王様
牛丼、え〜と…あと他にも…いっぱいあるよね?あるかな…。
やっぱ海鮮物が最強
さしみ寿司ホタテ
あ、本当に寿司食べたくなって来た
回転寿司行こうかな
鉄火丼とかイクラ丼とかウニ丼とか…
カニ様もいるなぁ
お菓子も大好き
だけど
ごめんなさいそろそろ書いていられない
我慢できないから
食べに行ってきます
おやつもたくさん買ってきます
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冬の終わりに
ふと明かりを灯して
冷えた空気と
泣き虫な顔を
温かく赤く染める
思いだしているのは
二度と無いくらい愛しい日々
忘れる事もできぬまま
布団の中残り香を抱く
朝 目覚める度聞こえるメモリー
純情をさらけ出して止まない
誰かが待ってそうなドアの向こうには
今も愛しさを抱いた僕がいるんだろう
壁をつたう
視界を失ったように
手に繋いでた温もりを探してる
胸を突き刺したナイフが
こんなにも大きかったなんて…
微妙なプライドで何度傷つけただろう
今の僕はどう映ってるんだろう
夜 眠る度奏でるメモリー
純情を抑えつけて止めようとする
気付いたら帰ってしまってたドアの向こうは
あの夜みたいで
朝 目覚める度聞こえるメモリー
純情をさらけ出して止まない
誰かが待ってそうなドアの向こうには
今も愛しさを抱いた僕がいるんだろう
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新しい曲があるんだ
君といない間
音符に載せた言葉達がいるんだ
一番聞かせたいのは君なんだ
傷だらけ、残酷で無邪気な愛しさは"チェリー"
"蒼い放課後"…それは学生服の二人
何年たっても止まない"フラッシュバック"
"永い夜を越えて"星になりに行くのさ君を連れて
新しい願い事、たとえそれが過ちでも…"シェイク"
雨が降れば君を想う…"blue rain"
海の向こうに消えた君を探して…"黒波よ静かに"
二人でひとつだった"こころの形"
思い出も僕らも…何もかもを包んでしまう太陽は"金色"
まだまだまだまだ…
本当にいっぱいあるんだ
君には一通も手紙は返さなかったね
ごめんなさい
その代わり歌い続けるよ
音符に載せたラブレター
どうか
拾って下さい
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君には届いてますか僕のメッセージ
懐かしい歌もあるよね
ただの飾りじゃない本音を感じてますか
言葉の奥に広がった景色が見えていますか
本当に世界一愛してるから…この歌は"愛の歌"
僕らにはずっと止まない雨の音が聞こえていないかな…"この雨が上がったら"
愛する幸せって切ないのは君が教えてくれた…"涙に誓いを"
"メロディ"奏で続けて
"夜の虹"は藍色に姿を変えました
"Answer"…君は見つけたのかな
起きたら君がクマまさん抱いてた…僕はスリーピングマン
"波紋"が届いてますか
迎えに行くよ"地上を越えて"
青いソファが部屋にあった頃はグリーンデイズ
聴いていますか…全部君の事なんだよ
いつかCDプレイヤーの声じゃなくて
あの頃より歌がだいぶ上手くなったからさ
今度は生歌で聴かせたい
音になった僕らの思い出
どうか
拾って下さい
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妙に大人になった僕らは
もしも今会えば
タイムスリップしたみたいになりそう
変わらない懐かしさと
変わってしまった虚しさで
変な気持ちになるはずさ
ねぇ望んだ未来は
手に入れたかい?
あの頃の僕はこんな時間が訪れる事なんて
考えてなかったよ
良くも悪くもね
地平線も見えないくらい
建ち並ぶ家やビルの向こうに
昔と変わらない夕日を見つけた途端に
暖かくて優しくて
気付けば熱い物が目を濡らしてた
何も変わらない物なんて
どこにも無いと思っていたよ
切ない想いを何度も諦めたのは
残酷な時の流れに
あまりにも怯えていたからなんだよ
いつかまた会おう
この夕日の下で
切ない想いを何度も抱きしめた
自分にも君にも正直になりたいから