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ジャガーの部屋  〜 新着順表示 〜


[53] ぶった切り
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世界に切れ目を

入れるのは

俺とこのギター


ふりかざして

ぶった切りメッタ切り

歌で切れ目を裂いて

新しい世界飛び込むよ



ライライララルァイ

ギャーギャースカスカ

うぉら叫ぶのじゃ!

ワワイワオウアイ

ギャンギャンダダツカ

うぉら叫ぶんじゃい!



共に飛ぼうぜい

共に逝こうぜい



退屈な世界を

ぶった切りメッタ切り

歌で切れ目を裂いて

バンバンラガツカ

ボボボーボ ボーボボ



連れてイクから



うぉら叫ぶんじゃい!

2006/07/14 (Fri)

[52] 鏡が映す俺
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行かなきゃと

指差して目指したのは

遥かな空の向こう側


たどり着く前に

出会った理想映す鏡に

並べられたのは

真実と嘘と俺…



俺も爆発してみたい

目の前が輝く瞬間を

叫んで狂いたい



しかし俺はどうだ



転がる俺

嘘で固められた

欲にまみれていた

鏡に映った
リアルな真実を見て
思わず下を向く


上手に生きたくて

自分を裏切って

遠くから笑顔くれる
君と目が合って
思わず目をそらす



それもまた俺です



嬉しくはないです



それもまた俺です



叫んで狂いたい



それもまた俺です



並べられた嘘と真実



すべてが俺なんです



ズタズタになって



俺も叫ぼう

2006/07/14 (Fri)

[51] こどくなPM7:24
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一人になると考える

生きる意味とか…



今が孤独だから

楽しくないから

意味とか美学とかを

綺麗に磨きあげて

今を…未来さえをも

照らそうとしている。



未来は孤独だ、って

予知するように

磨き続けている



俺は一人?



夢中になって

孤独な世界から

目をそらそうとする



一人が孤独じゃない



つまらんが孤独



共に笑わんが孤独



ズル剥けにならんが孤独



面倒くさいが孤独



喋らんが孤独



誰にも知られんが孤独



誰も知らんが孤独



孤独が呼毒



東京が孤独



ついに呼読


「俺、孤独なんです。」



此処を退く(どく)


こどく


2006/07/11 (Tue)

[50] 
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喰らい喰らい
喰らいつくせ
限りある全てを
限り無い欲望で
喰らいつくせ

手段を選ぶ
悩む考える
疲れてやめる
夢の中へ飛行

繰り返す
飽き飽きする
手段を選ぶ
偶然を探す
見付からず帰る
蛙も鳴かないのに帰る

生きる
生きない
死ぬ絶対に死ぬ
なぜどうして
なんのために
苦楽繋ぐねじれる糸
ねじれる意図

また今日が終わり
明日が来る

2006/07/11 (Tue)

[49] 逢いに行くよ
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抱きしめてあげるよ
誰にも内緒でねぇ…
君の涙僕の胸の中で
おやすみ
君には打ち明けた
僕の本音を信じていいよ
僕が守るから…

目の先がにじんで
胸のあたりが痛くて
広がるあの空に
心の中だけで叫んだ
回る地球と記憶
絶えず少しづつ
変わり続ける風景
今でもどこかで…

待っているんだね
今すぐ行くよ
もうすぐあの夢が
叶うから嘘じゃない

泣いているんだね
今すぐ行くよ
手を繋いでみよう
もう君の事
一人にしないから…


抱きしめてあげるよ
誰にも内緒でねぇ…
君の涙僕の胸の中で
おやすみ


2006/07/10 (Mon)

[48] ビッグゲーム
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いずれにしても
これが運命だと
押しあてられたら
仕方がないなって
楽になれるんだ

どうにもこうにも
ならない過去、過去
なかなかうまくは
行かない未来、未来

サクサク言いな
笑った顔面で
ケラケラ言いな
狂った心情で

ビッグゲーム…
果てなく高い空と
広がる大地と
繰り広げるはそう
ビッグゲーム…
たんたんと刻んで
悲しみ喜び怒り
すべて作り物
それなら楽になる
ビッグゲーム…


笑い出せ
真面目になんか
ならないで
笑い出せ
すべて楽になるから

2006/07/10 (Mon)

[47] 冷たい夏の雨
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湿る空気中
微かに浮かぶ
光は湿気と交わって
去年と同じような
景色の真ん中に
君の背中を思い出す

浮かんでは落ちる
その繰り返しで成るのか
ただ繰り返すだけなのか


やわらかさと
青い雲の中
君の記憶が
揺らいで揺らいで


泳ぐ雲雨に変わり
我をたたきつける
その一粒一粒が
砕け散るさま
身に焼き付けて

力無く笑う様に
世界が単調で
盛り上がってる
雨落ちる音が
悲鳴に聞こえる
欲しいのは温もり

たぶん君の事を…



色無き日々は
揺れぬ心臓の退屈
積もらせた苛立ち
吐き出すは絶叫
君の背中を思い出す

浮かんでは消える
その繰り返しで成るのか
ただ繰り返すだけなのか

やがて終わるすべて
噛み締めながら
誰かと抱き合っていたい


たぶん君の事を…


泳ぐ雲雨に変わり
我をたたきつける
その一粒一粒が
砕け散るさま
身に焼き付けて

力無く笑う様に
世界が終わりを
見ないフリしてる
雨落ちる音が
悲鳴に聞こえる
欲しいのは温もり

たぶん君の事を…


やがて
落ちた雨
太陽に吸い込まれ
雲に変わり
空を包みこむ
地上を見下ろす

力無く笑う様に
世界が単調で
盛り上がってる
僕の存在が悲鳴になる
絶叫し続けるだろう

欲しいのは温もり


たぶん君の事を…



2006/07/14 (Fri)

[46] 温度
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息をひそめて
君の寝息の隣で
涙流しては嫌いに
なったりもしてた

そして
いつかはくると
わかってはいたけど…

さすがに今夜は
眠れそうもないや


そろそろ新しい朝だ


冷たくなったり
熱くなりすぎたり
いつも温度を変えて
君の事を愛してた

たぶんこれからは
他の誰かに同じような
恋をするのかな?



夜に抱き合って
おきて破りのキスと
共に泣き続けたね

今さらなんて思わないよ


いつか
必ずは消えると
振り切っていたのに

今もまだ…
今夜もまた眠れないや


あの時と同じ朝だ


冷たくなったり
熱くなりすぎたり
いつも温度を変えて
君の事を愛してた

離れた今でも
あの日々と同じように
君を心で抱いてる…

温度を変えて

いつまでも

いつまでも抱いてる…

2006/07/14 (Fri)

[45] 一人夢
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果てしない理想を
追うほど一人になる
一緒にいた仲間も
誰よりも愛した人も
みんな消えて行く
気付けばいつも一人だ

なんのために生きるのか
追い掛けては見失う…
果てしなく続いてる
このトンネルを抜けたら
青空が待っているかな

つまり
俺は楽しみたいんだ
楽しいやつらと
愛しい人と…
でも夢を見たいんだ
いつまでも追うんだ
歓喜とか愛しさとか
すべての感情を
溶かして音にして
吐き出したいんだ
金も欲しいし
名誉も欲しい
そのためにすべてを
逃げてきたのかも…


我酔いがすぎたかな?


果てしない理想を
追うほど一人になる
一緒にいた仲間も
誰よりも愛した人も
みんな消えて行く
気付けばいつも一人だ

2006/06/25 (Sun)

[43] 近くから遠く
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僕自身それとなく
無我夢中のつもりだ
真っ赤な太陽になって
すべてを照らせるなんて
なんてうらやましいんだ

言葉広げれば
近くから遠くへ
弾き飛ぶのでしょう
ときにそれは
やまびこのように
僕に帰ってくる

僕自身それとなく
何かから逃げています
空を切る、意味のない
やるせない日常困惑する

言葉広げれば
近くから遠くへ
弾き飛ぶのでしょう
ときにそれは
やまびこのように
僕に帰ってくる

2006/06/22 (Thu)
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