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人間はとても弱いけど
夢は必ず叶うんだ
辛い時
君のそばには仲間がいるよ
嬉しい時
君の笑顔は誰かを幸せにしてるんだ
さぁ
前を見て立ち上がろう
明日はきっと素晴らしいから
うん。
俺的には0点
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戦士が屈折した闘争心を充足させるための
そんな言葉を積み上げて
人間は命を育んでしまう
歪な本性を隠すはかりごとを散りばめて
徳のあるフリをして
そうやって人生を形成してしまう
本能の欲求を抑えて
抑えて
殺して
殺して
やっと完璧な理性を手に入れたら
今度は死の恐怖に理性をはぎ取られてしまう
命が儚いのか
それとも人間が儚いのか
考える暇さえないほどの刹那
僕が知ることが出来たのは
愛という曖昧な力
なによりも強くなれる
君の愛
そんな反則技を知ることが出来ただけでも
産まれてきてよかったと思う
だから
ありがとう
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あなたの穢れを祓いましょう
病は気からと申します
穢れとは人の闇
誰しもが持つただの偏り
常世に善など何一つなく
悪など何一つありません
人のみが持つ虚栄
恨み
嫉妬
憎悪
こんなものが善を作り上げ
また悪に仕立て上げるのです
我々は言葉を介し
我欲を満たすために人の心を知り
隣人が
自分と同じ人なのだと知るのです
だから
我々には人を思う心
即ち優しさが必要なのでしょう
人の心を壊すのも人であれば
また治すのも人
私達は陰陽師
さぁ
あなたの穢れを祓いましょう
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ざまぁみろっつの
何が進歩主義だ
神が死んでからこっち
ラッキーだアンラッキーだと
何かのせいにしつづけて
笑わせんなよ
わかってくれたかい?
僕らが生きていることに
意味なんてないんだ
ね?ザロメ
あいつらとても
愚かだろう?
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あなたの目を見て
あなたを愛してると言える
あなたの唇を撫でながら
未来の幸せな妄想が共に描ける
あなたの至福の笑顔に
僕は癒されたフリもできる
だけど
あなたは知らない
このゲームに
勝つのは僕だ
もしも誰かが
僕のこの腐れ果てた性根を叩き直したら
その時は
君にサヨナラをいってあげる
だから
早く気づいてよ
あなたの目の前にいるのは
空っぽのうそなのに
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やっぱり僕は
君がすき
だけどごめん
何かと比べなければ
僕には一番がわからない
おかしいね
誰だって平気で傷つけられるのに
君にだけは真実が言えない
言う気もない
君が知ってる僕は
何かを隠していて
秘密を秘密のまま消化してしまう
君はいつも見て見ぬ振り
僕も君のその姿に気づいてて
って
いっつもそんなかんじ
やっぱり僕は
君がすき
だからごめん
君にだけは
真実を死ぬまで言わない
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あなたの白く柔らかな乳房に顔を埋めながら
僕は呟いた
お利口な君はとっくに知ってること
さようなら
だって
エコロジーは人間の為の擬人法
だって
福祉国家は官僚の為の捕食場
だって
恋は僕だけの為のアロマテラピー
だからさようなら
利己的な僕には
あなたは優しすぎたから
大好きだから
さようなら
だって
恋は僕だけの為のアロマテラピー
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目的も平均的な生活も
分かち合える仲間も愛する人も
まぁ持ってますけど
なぁんかね
そんな平凡な悩みで夜更かしをしてみた今日
幸せってのは案外ただの点なんじゃないかと思った訳です
苦しいって相対的な感情があって初めて成立する
みたいな
辟易するような日常の中のほんの一瞬の事を指すんじゃないかと
愛なんてまぁ幻想でしょうけど
それでもやっぱほんとの瞬間も在るわけで
長くなるんであいだすっ飛ばして結論だけ言うと
万華鏡ってなんかいいなって事です
以上
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絵に描いた札束に狂喜し
右手に持った地図を握り潰した
短冊に賭けられた世界平和の願いなど
偽善以外の何ものでも無いことにはとっくに気がついているはずなのに
貴方は今日も
独善的な愛を語り続ける
短冊に願い事を描いた
世界平和と言う名の偽善
今日も夢を語り続けるあなたの目
この言葉の本当の意味など知ろう筈もないのだけれど
貴方は今日も
都合のいい真実ばかり並べ立てる
もしも世界が平和なら?
悲しみなんてないのでしょうか
もしも世界が平和なら?
もっとあなたを愛せたでしょうか
夜空に架かるはずの星屑の川は
僕たちみたいな雨に流されて
今日もあなたは
夜を暗闇に染める