詩人:かけてん | [投票][編集] |
世界が終わる時
人は今までを後悔し絶望する
そんなこと分かってたくせに
でも彼らは変わらなかった
その結果がこれだ
情けない
世界が終わる時
それでもアイツは諦めなかった
もう死ぬというのに
アイツはまだ間に合うことを信じて
今日もいつも通り人類の為の活動を続けた
世界が終わる時
アイツには後悔することないんだろなと僕は思った
僕はアイツを信じた
僕も諦めなかったんだ
世界が変わる時
僕には否アイツもだろう
世界を変えられる気がした
世界がひとつになる時
僕らは笑い
僕らの後悔は、否それは反省になっていたんだ
世界が幸せになる時
世界が幸せになった時
僕がアイツがあなたが誰かが笑っていた時
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なんでだろう
空は何も言ってないはずなんだけど
なんでだろう
怒ってる気がする
なんでだろう
昨日はあんなに笑っていたのに
空は、変わったのかな
空は、沈黙を破ったのかな
否違う、そうか、変わったのは僕だったんだね
空が、微笑んだ気がした
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ああ、冷静なまでに残酷な空よ。
ああ、無法なまでに怒り狂う空よ。
ああ、泣きやまない空よ
ああ、沈黙の大地よ
ああ、皆を脅かす残忍な大地よ
ああ、寛仁で鑑識なこの世の基軸たちよ
一体僕らは、どんな風に写っているの?
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見えないよ
僕には
なんでだろう
見えないよ
君には
なんでだろう
見えないよ
誰にも
それでも感じ取れる日々がくるから
だから今も今があるんだ
だから明日も明日があるんだ
見えないんだよ
だから生きるんだよ
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いいでしょうか
未来は
そんなはずないですよね
僕このまま行っても、悪い未来が、苦しい未来が見えます
いいでしょうか未来は
ごめんなさい
未来を悪くしたのは僕ですよね
あの、これからも僕反省だらけの人生だと
思います
あの、でもごめんなさい
後悔してないんです
あの、教えてください
未来はどうですか
え、あ、なんか聞こえた気がします
ありがとうございました
清き未来へ
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僕を写し出す鏡
それは僕のまわりの人を見れば見える
そこに写っているのは、目をそむけたくなるものもある
だから僕は僕と向き合って行こうと思うんだ
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震える手で、何かを掴む
震える足で、大地を踏み締める
震える心であなたを見た時、
震える心で世界を見た時
何か答えが見えた
そしてまた、震える足で前をみて歩く
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どこへ行こう?
これから僕はどこに行こうか
あ〜あ〜どの道に行けばいいのかなぁ〜
でもこう思えるのは、たくさんの道があって、選択が自由だからだよね
迷いって幸せなのかもね
ならたくさん迷おっかな〜