詩人:かけてん | [投票][編集] |
時は試練を与える
時は喜びを与える
時は悲しみを与える
時は楽しみを与える
時は苦しみを与える
時は感動を与える
時は絶望を与える
時は希望を与える
時は人には操れない
時に生き続ける限り僕らは時からその全ての贈り物を受け取る
そして人は時を知り
時の尊さから故に後悔を知る 反省を知る
自分を知る事が出来る
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ずっと光りが差していたわけじゃなく
死にたい位の暗闇の中誰にも言えず一人さまよっていた事もあった
そんな時にあった合唱コンクール
「君と見た海」を歌った
歌にはその時の気持ちや出来事が同化し
自分だけのオリジナルソングとなる
それから4年弱以来に聞いた
「君と見た海」
みんなに隠れて瞳を閉じて涙を溜めた
誰にも気付かれず
久し振りに誰も信じなかった 一人の自分と向き合った
嫌いだったはずの一人の自分
だけどその自分を愛す事が出来た
歌が終わって信じられる友達を見た時
僕は中学2年から高校2年に戻った
心から感動した
僕に聞こえた「君と見た海」は誰よりも感動する歌となった
そして今また涙が溢れ涙を流した
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別れ
頑張ってきた
だけど明日それへの別れ
学生生活
気付けばいつも頭のどっかにあった
一人暗闇の中
悩んで悩んで泣きそうになった事もあった
忘れない景色
毎日毎日疲れた中
その中で僕は沢山反省していろんな事を考えて
恵まれた帰り道だった
それも全てはこの部活をバレーボールを選んだお陰
死にたい気持ち
本当に死にたいって思えた経験も今は
今では僕の一番の味方
だけど僕はバレーボールに甘え続けてきてしまった
バレーボールから離れて茨の道を選ぶ
満足する結果は得られなかった
だけど満足しすぎる程の大切な事を教わった
明日別れる
楽しかった
苦しかった
結果としての目的は別で果たす
このままやり続けても
やっぱり僕は初心に戻りたい
誰よりも頑張った日々に戻りたい
だからバレーボールという甘えられる
大切な者から自分から去る
きっと挫折を味わい
きっと泣きそうになる
だけど僕は
僕にはバレーボールと約束した義務がある
絶対負けないという
決意の
絶対果たさなきゃならない人生の一つの使命がある
それがお別れするバレーボールに対する敬意だと僕は思うから
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試すんだ
僕は自分を
もう甘えない為に
初心に戻る為に
敢えて苦しい場所へ
自分を試すんだ
僕ならいけるって
やれるって毎日唱えているよ
努力はどんだけ差がある相手だって越えていけるから
吾空だって同じ様な事言ってるし
新境地で僕は僕と共に挑むよ
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生きてる
生きてく
生かされている
映像に浮かぶ
人間たち
アニメの中を
リアルとしようとする
リアルタイムに進む今
その今を越える
なんて
よく分からないが
まわる世界
映像の中は真実
じゃないはずだけど
真実とする族も
いるようだ
頭もデジタル化
消えてく気がする
いなくなる気がする
自分という不明な
リアルを生きてる
生かされている
孤独の主役
リアルを知りたい
リアルタイムに生きる限りは
リアルは見える
よね?
リアル リアル
消さないで
君は誰?
デジタル化した君は
人には見えない
残虐な残酷なのが
リアル?
リアル リアル
見たらどうなる?
人は僕は目をそらし
続けてきたよ
リアルタイム
リアルタイムに
生きてくから
僕をリアルとして
リアルを見ても
子供たちが笑顔になれる
そんな世界が
そんなリアルがいいな
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未だ誰も知らない
この行方
どうなるのか
結末を知りたい
恐いけど
良い結末なら今よりもっと頑張れるから
悪い結末なら変えるからきっと
結末を知りたい
神がいるならば僕に
僕だけにこっそり
結末を教えてください
どんな結末だったとしても受け止めます
プラスにしていきます
もしも本当に仏がいるならば
僕に僕だけにこっそり結末を教えてください
みんな不安ですきっと
僕は恐いです
自信がないです
だから結末を見せてください
輝いていますか?
絶望にうちひしがれていますか?
僕はどうなっていますか?
元気ですか?
それとも
世界自体もう無いですか?
神がいるならば
僕を試してください
見せてください
結末を
試してください僕を
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君と出会った場所で
君に変わらない愛を与えるよ
変わりゆく歴史の中
変わらない君との愛
未来が恐かった僕に
笑顔をくれた
社会に震えていた僕を抱き締めてくれた
互いの愛抱き締めて
互いの気持ち分かりあって変わらない愛を
二人でかたちにして
一緒に歩む未来を見据えた
君と交わした約束を
君に変わらない愛でまもるよ
変わりゆく歴史の中
変わらない君への気持ち
人が信じられなかった僕に
信じる事を教えてくれた
自分に飽きれていた僕を見つめてくれた
互いの愛抱き締めて
互いの思いを変わらない愛で
確かめあって
一緒に手をつなぎ未来を見据えた
互いの愛抱き締めて
ただ一つ恐いのは
君を幸せに出来るか
だから僕は君へ変わらない愛を与えるよ
変わらない愛を抱き締めていくよ
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友達って何?
人って何?
何って何?
答えはみんな持ってるの?
僕は僕らはこのまま生きてていいの?
人生って何?
正義って何?
飢餓死している人もいるよ 食べ物捨てる僕もいるよ
偉いって何?
毎日必死に生きる事が偉いの?
人の上にたつ事が偉いの?
苦しみって何?
誰かに比べればちっぽけなものでしょ?
誰もが知ってる不平等
誰もが反省したとしても変えられる事はどれくらいあるの?
人って
僕って生きてていいの?
泣きわめく君も守れないのに
ごめんね
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人生の内容
思い返せば
もしくはその時を感じれば詩となり曲が生まれる
曲となり詩が生まれる
いつもどっか憂鬱で
悩みと希望でいっぱいだけどだからこそ生まれる詩がある 曲がある
どっからか曲が聞こえる 詩となる日々
毎日が詩となり曲となる
それは誰にも生み出せない詩となり曲となりだから理解されないかもしれない
だけどそれでいい
自分を表現出来ればそれがいい
詩や曲は僕だから
曲が聞こえる
愛の曲
悲しい曲
楽しい曲
詩となる
絶望の詩
希望の詩
愛の詩