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かけてんの部屋  〜 投稿順表示 〜


[247] ネコ 人間に言いたい
詩人:かけてん [投票][編集]

ねむいにゃ〜
構うなよあっちいけ

遊びたいにゃ〜
こら起きろ

お腹減ったにゃ〜
早く〜ご飯!

人間なんて勝手にゃ〜
やつら遊びたい時には寝おって
一人でいたい時にはむしょうに構ってきて
甘えたい時には煙たがられる
全く人間はわがままな動物にゃ〜

2009/07/19 (Sun)

[249] 夢を好む者
詩人:かけてん [投票][編集]

何気ない日たちのそれぞれに僕は何をやってきただろう

夢に向かっていこうと決めた僕なのに
たち止まって震えてる

いつか思い描いた未来に行きたくて
ただただ悩んで



情けない自分を見たくないのに
見せたくないのに
夢は夢でしかないって聞いて怒ってた僕は何処だろう

置いてけぼり
なんてしたくない

小さい頃の大切な僕を忘れたくない



夢見る事がいけないなんておかしい
夢は叶わないなんておかしい

諦めるのは死んでから



2009/07/19 (Sun)

[250] 
詩人:かけてん [投票][編集]

風が吹く
木々が笑うため

風が吹く
僕らを励ますため

風が吹く
嫌なもの全て飛ばすため

風が吹く
心地良い自然のリズムを保つため

風が吹く
世界を表わすため

風は吹き続ける
それが風の役割だから
僕らは生き続ける
それが人の役割だから

2009/07/20 (Mon)

[251] 水のように
詩人:かけてん [投票][編集]

誰しもが最初は悪を憎んでた
意地悪や嘘を悪い事だって知ってた
仕方がないで片付けられる悪たち

誰しもが抱いた事がある嫉妬や妬み
それをかたちにしてしまう人達は
悪に愛される人達

濁った心はなかなか透き通らない

苦しくてしょうがいのは心が濁っているから


あの水のように清くなりたい
乾ききった人々に潤いを与えられるあの水のようになりたい





誰しもが最初は光りを両手で抱いていた
悪党がかっこわるいと知っていた
私は悪くないで自分を許す人達

誰しもが抱いた事がある怒りや恨み
それをかたちにしてしまう人達は
悪に愛される人達

悪に詰まった者の血は人の血を流さない

苦しくてどうしようもないのは悪がいるから


あの水のように自由に流れたい
優雅に優美に流れ続けるあの水のようになりたい



あの水のように
生きたい

2009/07/21 (Tue)

[254] 奏でた夏
詩人:かけてん [投票][編集]

蒸し暑い夏に
忘れられない原点
いろいろな思い出たちがその原点に一本の筋を通してくれた
人を信じられないって思ってしまった過去たちも同時に襲いかかってきて、また悩み
でもその悩みが僕への苦労が何か良いものを生み出す事を知ってるから
だから敢えて大変な道を選んだのだろう
暑い夏には悪魔の思い出もあって
それと今の繋がりによって今をきっとやりぬく事が出来るだろう
日々変わろうとする自分
だけど変わる前の自分も誇りに思っててほしい
忘れちゃいけない大切な事
大人になっても僕を失くさないで
原点って沢山あるのはおかしいのかもしれないけどだけど
それぞれの細かな事の原点は沢山あって
でも強い強い苦い苦い原点は暑い夏にある



辛さを奏でた夏
苦しさを奏でた夏
喜びを奏でた夏
未来を奏でた夏
夏だけではないんだけどでも夏は特別で
僕が奏でた夏はきっとどれも間違ってない
だから明日も夏を自分で奏でていく

2009/07/27 (Mon)

[256] 綺麗な虹
詩人:かけてん [投票][編集]

叶わぬように生きたから今がある
叶わない方がきっと良いって
間違いだったかもしれない
こんなの愛ではないで自分を止め
叶わぬように生きた

いつだって自分を甘えさせて
傷つくのが恐いから何も気にしないでいた
好きな人から逃げてきた
いや、本当に好きな人は自分自身だったかも
そのくせ自分をよく責めて


涙は何に対してか
考える
他でもない自分に対してだった




恐がり続けて生きたから今がある
叶わない方がきっと良いって
自分を甘えさせる口実だったかもしれない
こんなの恋ではないで自分を止め
叶わぬように生きた

いつだって自分が可愛くて
傷つくのが恐いから逃げ場をつくってきた
大事な人から逃げてきた
いや、本当に大事な人はいなかったかもしれない
そのくせ誰かをよく責めて


明日はなんの為か
考える
他でもない自分を可愛がる為だった




涙が流れます
雨のように
雨のあとは綺麗な虹が出る
それを心で感じて
本当の意味で自分を愛して誰かをそれ以上に愛したいです
偽りを消したい


綺麗な虹よ


綺麗な虹は涙の後に

2009/08/01 (Sat)

[257] 幸せは胸の中に
詩人:かけてん [投票][編集]

叶わない叶えられない
何かに
花束を送った
「お疲れ」の花束

偽る偽り続ける
我が心に
憎しみを向けた
はずたった

変わっていなかった

幼い子に宿りし美しき魂は
今は社会(ひと)に流され今や面影をも隠してしまっているように見えていた




大好き大好きだったはずの
言葉たちに
花束を送った
「お別れ」の花束

気付いた気付いていた
我が心を
塞ぎこんだ
はずたった

変わっていなかった

あの頃宿っていた美しきあの魂は
社会(ひと)に流されずちゃんと心に宿っていた

それが例え物理的不幸をもたらすとしても
幼い時抱いたヒーローを大切にしていきたい
貧乏でも幸せだったから
幸せはきっとみんなの胸のなかに

2009/08/03 (Mon)

[258] 落ち込む僕へ君へ
詩人:かけてん [投票][編集]

諦めんな投げ出すな
落ち込む時は輝くチャンスだから
前を見て自分を見て
突き進めばいい

2009/08/05 (Wed)

[259] 眠れない夜に
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まるで昼間の騒がしさが幻のような夜
懐かしい子供の声
今はただゆっくり暗闇の中時がたっていく
今日自分は何をしただろうか
大切な事
大切に生きただろうか考える
やりたい事やって
でも僕は納得のいく今日をつくれなかった

My story
だからきっと僕なら変えられる
未来へのビジョンつくる為に僕ならきっと変えられる




まるであの頃に戻ったような夜
懐かしい友の声
今はただ僕しかいない暗闇の中時がたっていく
今日まで自分は何をしただろうか
大事な事
ちゃんと大事に生きただろうか考える
傷つかないように生きてきたかもしれない
誰かを沢山傷つけてきたかもしれない

My story
だからきっと僕なら変われる
明日への思いを目に見えない形で彩って
ビジョンを抱かした


気付けば夢の中
僕は微笑んでいた




眠れない夜は
きっとそれは僕への問いを解くための大切な時間

2009/08/05 (Wed)

[260] 初心〜夢〜
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忘れないで
失敗し続けた僕を

忘れないで
最初の僕を

初心の心は輝いていた

諦めないで
あの頃の夢を

叶えて
あの頃の輝く心の夢を

あの頃の気持ちは大切な気持ち


あの頃の子供はいつのまにか夢を失った大人になった
「叶わなかった」は死んでからのセリフ

あの頃の僕の夢は今の僕の誇り



だから忘れないで
大切な事を

忘れないで
社会に怒ったあの時を

忘れないで
俺が変えると誓った時を


いつの間にか流されていく
あの頃の立派な夢を大事に抱えていた子供は
今や富や名言を抱えた大人になった

戻って
素敵なあの頃に

誇りを抱いて
あの頃の大切な思いを




忘れないで
最初の僕を


忘れないで
最初の君を



大切にしてあの頃の純粋な夢を

2009/08/06 (Thu)
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