詩人:かけてん | [投票][編集] |
今日は
凄いと思う
わけ分かんない
宇宙のなかで
それでも確かに
今日僕らは此処にいる
こうやって詩
書いてて
悩みも沢山で
なんか不思議だ
不思議なんだと思うと
小さなことが
どうでもよくなってくる
自由に楽しく正しく
前向きに生ければ
たまには
どうでもいいや
ハ〜ハッハハハーとか
笑って過ごせばいいか
でも夢は
置いてきぼりに
しないけどね
不思議な世界だから
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分かるはずもなかった
町に思いを残して
去っていきたい
夕日なんて何処へやら
切ないけど
ワクワクする旅立ち
今日だけは祝おう
苦しみなんて何処へやら
懐かしむなんて
無いかもね
振り返ってみてもね
感謝だけは忘れたくない
なんて嘘だけど
感謝の大切さは
よく分かる
ラッパの音が
勇気をくれて
旅立つ時なんて
短いけど一生忘れない
やっぱり感謝を胸に・・
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心の本棚にある
謎の本
隠されているものは
今は無き
心眼の感覚 感情
書架にうごめく
その忌わしい本は
未だ本棚から消えず
燃やしてもなくなりはしない
絶望から消せは
出来るが・・・
やはり謎は
解けるのは書架の所有者本人だけだから
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青く光る涙は幻想か
聞こえるのは
ひん死の者の吐息
ただこの声なき世界は
優しさがあり
何処となく切ない
夜の空は
暗く青い
青い涙は
この世から消える喜びか
それとも悲しみか
ただ優しく静かな切ない青のこの一時は
一つの時代であって
残酷な世の人に
大切さを教えるその者は
声なき青の時代をつくった
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あの頃を思い返すと涙がでてくるよ
あったかい涙が
もう戻れない
あの頃のクリスマス
あの頃の幸せといえば
ケーキがいつもより多い3種類あったクリスマス
家族5人とおばあちゃんと祝ったあのクリスマス
どんなに思い返したって戻ることは出来ないけど
気持ちだけは
あの頃に戻れるから
だから今日もまた
前に向き直って生きていける
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魔王との約束
ああとうとうこの日がきた
あの忌わしき魔王め
俺が魔王と戦うか
俺が人を10人殺すかどちらかなどと言いやがって
俺は死にたくない
だから・・・
魔王と戦う
矛盾してるだと?
バカな魔王め
人を殺すということは自分の魂を殺すことなんだ
お前と戦い悔い無き誇りの最後にしようじゃないか
悔ぃはなぃ・・・
(空が・・・
勝ったんだ)
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なにを追っかければいいのか
なにを頼りに生きていけばいいのか
いけないことってなんなのか
自分ってダメな奴なのか
生きていくのに
地図も分からないのに
どうしろというのか
僕には志すものなんてないし
強いていうなら
それらを見つけること
そんなんでいいのかな?
心の導師は
いつも言ってくる
志しを見つめろと
そして手探りで、歩いてんのかも分からないくらいのスピードでいいから志しを見つめて行けと