詩人:かけてん | [投票][編集] |
始まりの時
何かが砕け散り
飛び散り
人は大切なものに思いを寄せる
終わりの時
人は何かを手にし
それが始まりだと知る
卒業は悲しくて
でも未来が輝いてて
切なくて嬉しくて
まばゆいその日は
卒業という名の始まりの日
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今日も昨日と同じ道を歩くわけだけど
昨日とは何かが違う空気・空に
愚痴いって
いつもの道を
分かりきった道を歩くわけだけど
あの花が
いつもあった家が
好きだった人が
今此処にいないだけで
何故だろう
慣れひたしんだ道が
変わった
今無き昨日を思い知らされた僕は
今という時間に問い掛け続けた
いつもと同じ帰り道
泣いていた時もあったわけだけど
何かにもたれて生きてきたわけだけど
今無き、なわけだけど
いつかのその日を
僕の儚い人生に刻んで
いつもの帰り道に
今日は別れを言って
明日からは
そして今日という明日無き日も僕の儚い人生に刻んだ
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光る時も暗い時も
咲く時も散る時も
笑顔が明日に導き
散る時には何もかも忘れたって
大事な何かを胸に
大空へ飛び立つ
悲しみ無くし喜び無くしたって
それでも多分
散っていくのは
飛び立つ事
きっと始まりだから
何があったって自分は自分で
此処まで生きてきた誇りを胸に
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なんか面倒会話は脱力で乗り切る
まだ見ぬ明日が恐い時だって脱力で
脱力isポジティブや
試合には気合いを
苦しみには脱力を
此処ぞの時の力使っちゃいけない
脱力is成功
どうしようも無く面倒な奴には脱力を
うざったい時にもね
野球には侍魂を
普段には脱力魂を
ああー今日は綺麗だ夕焼け〜
脱力魂がそうさせた
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強い風に煽られて
僕は今でもなお
ふらついて
走り去る人の波に
はねのけられ
険しく不安な眼差しで
明日を見つめています
自分らしく
社会の色に染まる事なく自分色まで
必死に
食い下がっています
過去の自分に酔う事も
今の自分に酔う事も
考えず
走り去る社会に
向き合って
そして自分色で
暖かい日差しも出てる事だしきっと
良い事ある
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時が経つ時
人生に新しい色が塗られる
送る日々は
誰の為なのか
今は不明な旅の行先
だからこその新しい何かが生まれる
不明だから不安
不明だから希望を持てる
明日という不明の日に
僕らはまた会いに行く
不思議な僕らだから
きっと奇跡も起きるし
楽しい事もある
不思議で変な僕らだから
明日も輝く
華の人生は
未来が不明だから
僕らが不思議だから
変だから
素晴らしいから
悪意もあるから
だからなんとか成り立つのだろう
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感じとれる時は
それだからこそ
孤独をかんじる
人生に孤独という
言葉を無くすならば
明日を今日の意味と変えるしかない
自分を変える事は
そういう事だ
でも
孤独を知らない人生を
僕は知らない
1人で居たいけれど
孤独を感じ
みんなといても
後には孤独が襲い
空を見つめれば
ごまかせるけれど
だけど孤独は
優しさを生む
だけど孤独は
憎しみを生む
ならば孤独な人々
この世界は
どちらを優先するのだろうか
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泣くくらいの悩みには
どうしたらいいの?
自分の中で答えをだしてきたけれど
やはり同じ悩みがまた巡ってくる
涙の後は嫌だから
だから泣かない
心が泣いたって
表にはださない
だせやしない
世間体みたないなものには、やはりふりまわされるし
そのたび落込み
成功者を見るたび
悲しくなってくる
それでも僕には光が見えるから
だからどんなに辛くてもやっていけるんだろう
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華麗に舞います
汚いこの日本で
裏がある暗い国で
一人華麗に闇の中で
涙流しても華麗に舞い続けます
闇にそそのかされても
汚染されそうになったとしても
華麗に舞い続けます
例えそれが散る事を意味するとしても
どうせ散るのなら華麗に散りたいから・・・
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今なら
明日なら
迷いの怒りを誰かのせいにしたり
自分にため息ついて
簡単な事ほど
たどり着けづに
迷ったって
答えは出たって
いつかそれも正しくないと判断したり
また正しいと決めたり
繰り返しに愛想つかしてイラついて
たくさんいる優秀な人に嫉妬したり
そしてそれによって頑張ったり
そして成りたかった者になって
それでも納得いかず
満たされない心を満たす為また頑張って
そして成功して
どうしたらいいのか
何個か思い付いたけど
果たした成功できるかな?