詩人:絶対零度 | [投票][編集] |
こうして
私は眠い目をこすりながら
PCのキーボードを打ち続けている
たらふく飲む
ブラックコーヒーは、
舌がどすぐろくなるほど飲み飽きた。
ざっくりと、この気持ちを殺せば
きっと絶対、楽になるはずなのに
私はそれすらも放棄して
黒く黒い
気持ちに押しつぶされていく。
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生きてる意味が分からなくて
私は無駄に生きていた
生きてる意味を探して
私は無駄に生きていた
本当に死にたい時、
死ぬ勇気がないから
死ねなかった
本当に死にたい時
死にたいから
消えたくなる
久々に死にたい
むしろ殺せ。
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臆病だから
幸せはとおい
怠惰だから
幸せはとおい
不幸だから
幸せはとおい
捨てて(捨てきれず)捨てて
捨てたはずの涙が
今日もさらさらと流れた
だれか手をのばして
その手をぎゅっと掴むからだれか声をかけて
それだけでうれしいから
それは、幻想
夜まだまっくら。
朝が、まだ見えないよ…。
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頭が痛い
大切な思い出が
ぼろぼろ崩れて
器の中から消えた
感情が痛い
ジクジクした膿が
身体の中を蠢いて
器の外を壊した
ああ死にたい
けど僕を生かして
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大切な記憶
大切な記録
些細なミスから
壊れたの
私は今必死に
欠片を集めて
直そうとしているけど
0と1の
モザイクがかかって
見えないわ
泣きたくなった
泣いても戻らない
だからまた欠片探し
すがりつくように
とりこぼさぬように
1と0を。
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死にたい殺してくれー
生きたい殺してくれー
頭が痛い、斬ってくれー
心がオカシイ、壊してくれ
ああ死にたい
だれか救って?
救いなんて
自分で助けなきゃ
いけないのに。