詩人:絶対零度 | [投票][編集] |
腐りかけの心が
ひとつ、君の命を好きになる
けれどそれはいつも遠く
私は、泣いた
手にすることのない恋心は
永遠に続く螺旋。思想は廻る。
幻の君を今日も描いて
そっと、泣いた。
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しにたくて、しにきれない、
生きてすがって、否定され、
アタシはどうしたらいいの、
好きになりたくない
好きになりたくない
好きになりたくない
好きになりたくない
もういい、ワタシ死ね。
あー、あー、あー、
とりあえず、ラノベ買ってこよう
わけかわらないこの感情、
ユーウツすぎて、ユーウツすぎて
眠れない。
わからない、かけない、たりない。
わかった、わかる。わかってるつもり。
じゃあそれは、甘え
適度の距離、を、目指そう。
どうせ好かれることなどない。
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僕だけの部屋で
音楽を聞きながら
寂しく独りぼっち
春がきて
夏がきて
秋がきて
冬がきて
春がすぎて
夏がすぎて
秋がすぎて
冬がすぎて
繰り返して聴いたMP3の回数
カウンターストップ
それでも僕は泣いて、独り変わらず
音楽を聴いた。
手を伸ばした
何も掴めないから
また僕は涙をこぼした
僕だけの部屋
僕独りだけの部屋
今日も変わらずの音。
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私の中の
私の中の
私の中の
私の中の
私の中の 私の中の
私の中の 私の中の 私の中の
殺してやりたい気持ち
願い叶わず不合格それは不幸手紙
ザックリとカッターで切裂いて、
ついでに腿に突き立てた
うつ病気取りの中二病
死にたがたり、死んでもないくせに
まだ生きてんよ
ハハと笑え、人生は蛇足
路頭に迷え、居場所無し
あざ笑え、この私を。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
中二病乙。
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胸に蟠る痛みの
理由を知らないから
ただ机につっぷして
カチコチと時間を過ぎるのを待った
泣きたくなるようなこの人生で
死ねないから泣いてみる。
遺言の言葉も見つからないから
Aーと発音してみた。