君の言葉に胸は荒れ、しばらく宙をさまよった涙が苦しみを流していき、心がぐっと近くなっただけど僕は傷口を放っておくことしかできないだから誰にも言わないで耐えようと誓った痛みさえ僕に優しくしてくれるだろうけれど胸はいつ痛まなくなるだろう
[前頁] [優午の部屋] [次頁]