詩人:morning star | [投票][編集] |
息苦しさのなか、立ち眩みの心で、微かな輝きを見てる。
沈んでゆく夕日の明かりぼやけても、みえない意識でさえ歌を唄って在る
どこまでもどこまででも光りの輝きは増長(ま)して増長して、
いつまでもいつまででも光りの予兆は感応じて感応じられて感応じられて
歌を唄ってる
みえない光りが来訪(きた)っても来訪っても
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悪寒が体躯を震動していても
得体識れぬ夜が切迫ろうとも
走り抜ける鼓動未だ逝けぬなら・・・
絶叫ぼう、めまいにも似た通念い・・・
鎖じ込めよう、終わりそうな瞬間(とき)の億念い・・・
転換りそうな、夜更けの朝を待つ願い・・・
花を咲かせてて
心の瞳だけで見つめれる、
生誕まれ出でる場所の景色を
夢を奏でてて
瞼の目差しだけで感じれてる、
あの懐かしき望郷(おもい)を
宵が果てぬのなら
刻が尽きぬのなら
宵が果てぬのなら
刻が尽きぬのなら
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星屑を銀河へ散りばめて夜の闇を輝かせて
涙の海を羽ばたかせて
あの彼方果てへと翔んでゆく
翼の色彩はCOLORFULで
心の音色はメロディアス
憂鬱な悲しみ氷らせて
棘のよな傷み和らげて
どこまでもいつも駆けてゆく
どこまでもいつも駆けてゆく
流星を悲哀へ叩きつけて彗星で昏沌を光らせて
光らせて、光らせて
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砕けそうな時間の中
戻しそうな憂鬱の中
現実を堪えて、
明日へ先進む。
笑い無い時空の中
涙忘れた歩みの中
目眩さえ飛び越え、
明日を掴む。
たとえ今が崩壊れそうでも
たとえ今が崩壊れそうでも
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海へいこう
久遠の海辺
静寂の砂浜
そこには誰もいない
波音だけ響く
恋しい故郷(ふるさと)
誓いの源泉
温かなる鼓動
羽ばたきゆく大地
君が誰かぼくが
何を愛するのか
よみがえる瞬間
目を細めた魂の微笑
明日が間もなく訪れる
海がくる
さざ波を揺らせて
久遠の海辺
遠く遠い故郷
ぼくらの生命
穏やかな砦
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流れる様に唄う歌も
伝わる様に荒ぶ雪も
聞こえる様に呟く声も
皆んな皆んな・・・
想いに込めて
未来の像をさがしている。
輝く様に光る貴方も
弾ける様に笑う貴方も
愛しむ様に進んでる貴方と
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夜に香る花のちいさな息遣い
ほんわかふわりと
暗闇のそばで
煕りそっと点してる
揺れている。ゆっくりと
咲いている。ただゆったりと
なみだの雫どこまでも
落ちてく音はきこえない。。。
かがやいている海
なないろに光るとき
たびをして
この海の底泳いでる
(さがしているのは
さがしているのは)
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冬の日差しに結晶のきらめき反射して、ちりばめられた輝き美しく
まだ見ぬ景色に太古の海や大陸を想って
はやく生まれたい衝動心へと蘇り
涙の跡も消え去り
探したい過去と未来に咲いてた花弁の色や形