詩人:流☆群 | [投票][編集] |
君と僕の間にもう
くだらない話がないのなら
僕は言葉なんてもの忘れてしまいたい
君にもう
大切な言葉、言えないのなら
この口を縫いつけたっていい
君に近づいて
そんでもって
たくさんたくさんキス、できないなら
もうできないなら
唇なんていらない…
全部全部いらない…
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君のワガママとか
昨日の喧嘩とか
思い出すとウンザリすることばっかりだ
なのに僕の思考回路の行き着く先は
これしかない
いつも一緒
どうやら僕は
ウンザリするほど君に惚れてるらしい
夜が明けたら
明日一番に会いに行くよ
昨日のごめんねと僕の想いをお土産に
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誰かに好きだって
言ってもらえること
これってすごく嬉しくて有り難くて…
贅沢なのかもしれない
でもね
それでも私は君の気持ちだけでいいんだ
他の何千何万もの気持ちを貰っても
その中に君のがなくちゃ意味ないよ
この世界にある誰のどんな気持ちより
私の隣にいるたった一人の君の気持ちだけでいい
君の私を「好きだ」っていう気持ちだけがほしい
贅沢は言いません
それだけでいいです
それだけしかいりません
星降る夜に祈った
私のたった一つのお願い
世界で一番贅沢なお願い
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忘れてはいけない
失ってから気づくことが多すぎる
幸せは
いつだって側にある
ただ気づかないから
側にあるのに
その幸せ無視して
シアワセ探すから…
だから通りすぎていってしまうのかもしれない
側にある幸せを当たり前と偉そうにして
隣のあの子のシアワセを羨んでしまう
隣のあの子のシアワセはそんなに輝いているのかしら?
忘れてはいけないね
いつだって幸せは側にいること
いつだって君が側で笑ってくれてること
そんな素晴らしい幸せ
忘れてはいけないよ
失う前に気づいてあげてね
忘れないで
あなたは…
私の幸せはもう何度無視して通りすぎてしまったか…
もう大好きなあの人は側で笑ってはくれないから…
だからあなたは…
忘れないでいてほしい
忘れてはいけないよ
あなたの幸せだってほら…
キラキラ輝いてる
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君がいるから僕がいる
なんて一時の感情
長い人生の一瞬の気持ち
二歩ほど進めば
また違う誰かのこと想ってる
誰かを好きになることが自分がここにいる証だと
彼女は言ったよ
幾千もの出会いの中で
何度も繰り返される淡い感情
毎回ストーリーの始まりは永遠を感じてる
だけど毎回誰かと紡ぐ二人のストーリーに
‘永遠’なんて言葉はないから
僕も彼女もまた恋をする
僕も彼女もこれから死ぬまでにあと何度紡ぐだろう
淡いストーリー
いつか永遠の物語を紡ぐ誰かに出会うこと信じて…
なんて…
そんなこと考えてる今の僕が
まさに君との淡いストーリーの主人公
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考えてみてほしい
繋いだ手が離れて
右と左にずっと続く道
あなたは右に
あたしは左に
ねぇ、考えてみてよ
今日が終われば
明日からの二人の歩く道…
真っ直ぐ続く一本道は
なくなるとして…
もしそうなっても
昨日までの足跡振り返って
あなたは笑って懐かしいと言えるのですか?
足跡さえも振り返ってはくれないのですか?
一人で歩くあたしの背中押して
じゃあねと手をふったまま
エールを送るのですか?
そのあたしの大好きな笑顔で…
考えてみてほしいの
もしも道の途中
知らない誰かがあたしの手を引いて一緒に歩いてくれたなら
あなたはよかったと言って微笑むのですか?
あなたもまた知らない誰かと手を繋ぎ
あたしの知らないところで笑いかけるのですか?
あたしの知らない誰かのために…
そのあたしの大好きな…
大好きなあなたの笑顔で
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今のあたしは狂ってる
何かがおかしい
何もかもがおかしい
ぐずついてんのは空ばっかりじゃない
この世にはタノシイものがたくさん転がってる
首をつっこむのは簡単だし
墜ちていくのも悪くない
目を閉じればキモチイイかもね
そんな走りそうなあたしは
すぐ隣よ?
なんにも目に入らないくらい
あんたが好きだった…
ずっと恋しい…
ぐずついてんのはイヤだから
走ってって墜ちようか
そん時さ
もしも助けに来てくれたら
あたしは泣くと思う
大声で
不細工な顔で
鼻水なんかつけて
ごめんね。
みっともなく取り乱すくらい
あんたが好きなんだ
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僕が君と出会ったのは
ほんの一握りの偶然で
宝くじの一等が当たることよりも
それは何よりすごいことで
何よりうれしいことで
僕にとって大きな大きなこと
大切なこと
そうなんだって気づいたとき
僕は世界一の幸せものになったんだ
積み重なる偶然の毎日の中で
君を見つけた
君も僕を見つけてくれた
これってすごいことだと思わない?
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窓をうつ雨音
ああ、今日も君の夢をみた
夢の中の現実は
見たくないものばかり
あたしと君の終わり
もう何回続けてみたことか
ストーリーは毎回違う
そんなことどうだっていい
目覚める前には必ず
あたしと君とは終わってしまうのだから…
約束のないあたし達は
どうして
だって
そうだったじゃない
そう言われれば
本当にそうだから
あたしは何にも言えないよ…
どう表現していいものか
あたしと君との終演は
始まってもないないから…
幕も開いてないのに
終わったなんて言うのはおかしいけど
生まれ始めたあたしの想い
遂げる前に終うの?
どうしたらいい…?
夢をみるから不安になるのか
夢をみるから泣きたくなるのか
不安だから夢をみたのか
泣きたくなるから夢をみたのか…
どっちが最初だったかなんて
そんなのもう忘れた
聴きなれた呼び出し音の中に
無言の君がいる
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君が愛してると叫んだ
涙を流して喜んだ
僕には迎えうつ言葉がない
ごめんね
君が嬉しいと言ってくれる
君がこんなにも泣いてくれる
君がこんなにも愛してくれる
その度に辛くなる
ごめんね
辛いんだ…
君の涙を代償できるほどの気持ちが
僕にはないから…
受け止めることのできる腕が
僕にはないから…
もう僕のために泣いてほしくないから
ごめんね
さよなら
いろいろとありがとう