詩人:流☆群 | [投票][編集] |
嫌われたっていいさ
僕は君じゃないし
アイツでもない
それだっていいんだ
君を大切に想う気持ちは同じだから
言い訳だっていいさ
今更でも
聞き飽きても関係ない
それだっていいんだ
君を好きな気持ちは変わらないから
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一人では大きすぎるね、ベッド
君が隣にいるのが当たり前みたいに思ってた
一枚では寒すぎるね、パジャマ
君の大きな腕と高めの体温当たり前になってた
もう少し
もう少しだけ
熱が残るものならば
君を近くに感じれたかな
もう少し
もう少しだけ
枕に残る香りが薄れていれば
溢れる涙はなかったでしょう
いつか
この香りもなくなって
一人のベッド
一枚のパジャマ
当たり前になるのでしょうね
それならば今は
せめて今夜だけは
もう少し
もう少しだけ
君の側にいる錯覚を…
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君が笑ったのは
何気ない毎日に幸せを見つけたから。
僕が悲しくなったのは
楽しいことが見つからなかったから。
君が輝くのは
抱きしめた幸せにもっと強く抱きしめられたから。
僕が空っぽなのは
今を楽しむ君を見たから。
君が泣くのは
君がとっても優しいから。
僕も一緒に泣いたのは
君の優しさが暖かかったから。
君が抱きしめてくれたのは
同情じゃなくて…
僕の涙がとまらないのは
空っぽの心を君という愛情が満たしてくれたから。
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それは
偶然だとか
必然だとか
運命だとか
いろいろ
いろいろ言ったけど…
別れは
あっけなく
簡単に
言葉とか仕草とか
全部嘘みたいに
いつから嘘だったかとか
いろいろ
いろいろ考える
もう眠りたいな…
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大好きな君の声
曇りがかって
聴こえなくなる
大好きなメロディーも
たどれなくなる
話すことも
唄うことも
大好きで大好きで
仕方ないのに
君の笑い声も
癖のある話し方も
忘れたくないよ…
私の耳
君の声
聴こえなくなる前に
どうか少しでも囁いて
忘れないように
ずっとずっと私の中
響くように
どうか綴って下さい
メロディーを
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レンズ越しに見る君は
とても大きくて
自由で楽しそうで
憧れていたんだ
レンズ越しに見る君の
その大きな背中に近づきたくて
歩みよってみたんだ
勇気を出して
レンズ越しに見た君は
いつの間にか僕の隣にいて
僕らは
友達になった
朝まで語りあかした
話すうちに
レンズが邪魔で思わずどけた
あれ?
レンズ越しにずっと見ていた君
とても大きくて憧れていた
でもほんとは小さかった
僕とちっとも変わらなくて
悩みだってあるし
いつも元気ってわけにはいかないみたい
なぁんだ
レンズ越しに見ていた君は
今僕の隣にいるから
これからはレンズなしで付き合うことにした
レンズ越しじゃなくて
ありのままの君を見ていたいと
そう思った