ホーム > 詩人の部屋 > HIROの部屋 > 投稿順表示

HIROの部屋  〜 投稿順表示 〜


[21] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

草原に立つ少年
風に吹かれ空を見つめていた
緑色のにおいが少年を包みこんでいく
草と風が囁きあう
静かな場所で少年は誰を想うのか
そして いつからか真っ白な雪原に変わっていった

2001/10/03 (Wed)

[22] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

頭上に広がる世界の果て
無限に続く宇宙の中で輝く地球の上

私達は時に悩み
そして喜びに生きていこうとしている
流星のように光輝き消えていこうと・・・

2001/10/03 (Wed)

[23] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

真っ青な秋の空の夢
緩やかな風が通り抜ければ冬の景色が一面に広がりはじめる
裸足で歩く少年は足下に訪れた季節を感じながら待っていた
たんぽぽの咲く時を

2001/10/04 (Thu)

[24] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

君は不思議な世界に迷い込んだんだ
僕は君を助ける為に此処へ来た
私から君へのささやかな贈り物
真っ白な薔薇を君の心の色で染めていきましょう
ゆっくりと二人で・・・

2001/10/04 (Thu)

[25] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

純白のドレスを身にまとい微笑む君の夢を見た
天使の羽をはばたかせ微笑む君の夢を見た

2001/10/06 (Sat)

[26] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

眠り それは豊かに幸せが咲き乱れる世界
そして悲しみが満ちる世界
君はどんな夢を見るの?
暖かい夜に眠りにつきなよ
僕の胸に寄りかかりながら
鼓動を感じながら
ねぇ そうしなよ

2001/10/06 (Sat)

[27] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

泣いているの?
人の心に脅えて一人で哀しんでるの?
きっと 君を見つめている人が居るはずだよ
少なくとも僕は君を想っているよ
君の哀しい歌をいつも此処で聞いていて
君を優しい世界に連れ出せたらいいと感じていたんだ
君を抱えて僕の側へ

2001/10/06 (Sat)

[28] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

風と木々が静かに語りかけてきた
僕は森の中でいつのまにか眠りについていたようだ
一人歩き続けて行く大きな草原への道
そこには草冠を作る少女
側で草の指輪を作る少年
小さな 小さな結婚式に僕は見惚れていた
そのうち花びらが二人を包み誓いのKiss
小さな冠と
小さな指輪が
幸せそうに歩いていった
手を繋いで

2001/10/07 (Sun)

[29] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

回り続けるメリーゴーラウンド
君を乗せてゆっくりと
ゆっくりと緩やかに
" 何も心配はいらないよ " と囁きかけながら
ゆっくりと君を小さな馬車に乗せて回ってる
君の傷が癒えるまで

2001/10/08 (Mon)

[30] 無題
詩人:HIRO [投票][編集]

誰かを想いやる事で僕も強くなれる
そう信じることそんな風に生きていく
いつまでも・・・

2001/10/08 (Mon)
371件中 (21-30) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >> ... 38
- 詩人の部屋 -