| 詩人:阿修羅 | [投票][編集] |
いくつかの、僕の欠片と
いくつかの、君の欠片
底まで透き通るくらいの
綺麗な泉にうずめたら
少しは一緒にいられるかな
循環する水のなかで
こぽぽ ぽ こぽ ぽ
手を取り合って
ゆらゆら
揺れてたら
いくらか、泣かないですむかな
抱きしめても、
零れ落ちたものを想いながら
ゆっくり
瞳をとじれるかな
苦しくはないよ、
君が居るから
叶わない夢さえ
叶う気がする
望むもの、ほんとはね
君と囲いと澄んだ水
| 詩人:阿修羅 | [投票][編集] |
ほんとはね、
ほんとは、
全て全て
ほんとじゃないんだ
見えなくなるくらい
綺麗に純粋に儚いように
包んで、見えなくしてるだけ
吐き出せればいいから
でも汚物は見せられないから
美しく映るべく
そうでもしないと
目を覆いたくなるような
あたし見せたくないから
ふらふらと
せめて見せ掛けでも
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記憶の狭間
埋もれた
星屑、揺れる
鼓動の合間
確かに何かを
聞いた
笑い声のようで
酷く冷たい
何処から出ているのか、と
耳をすました
瞳を閉じたら
あたしが居た
哂っている
おかしいらしい
よく知らない
あたしをすり抜けて
あたしは飛んでった
と思ったら
あたしの中らしい
吸い込まれていった
まだ哂ってる
揺れる星屑
瞬いた間の
出来事
あんた
しあわせかい
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虚ろな世界の中で
映す、光の影は
永遠を模った
ただの理想、の模造品
繋ぐ言の葉は
縛るものでしかないのか
手を伸ばした先に、
待つ裏切りを
幾度視ただろう
もしくは、あたしも模造品
ホンモノ、は何処
大切なモノが、欲しい
嘆いた
揺らいだ
未来
彼方
もはや遠い
気付かないであろう
哀しみの前兆
何が表した
精神の歪み
君と交わした
最期の何かが
鎖になればいいのに
誰が造ったか
模造品
哀しいだけの
存在である
誰の代わり、か
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見つめて居なくてはならない
誰かの所為にはならない
自分の所為でもない
周りの所為でもない
恨んで呪って何になる
見つめた先が暗闇だとしても
笑って進まねばならんのよ
いつか光を見つけると
自分の意思が大切なのよ
あれも駄目これも駄目で
全てを棄てて何になる
笑って全て飲み込もう
全てが私の糧になる日まで
何があっても笑っていよう
毛布にくるまって泣いているより
そこら中に聴こえる程に
大声で泣いた方がいい
自分の存在はまず、
自分で確定
自分に触れて
目を背けるな
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儚い波音
映すは夢現
変わらないと
微笑んだ
君の横顔はまだ
あの時のように
荒んではなかった
きらり揺れる
想い出の合間に
消える事の無い
痛みを残して
崩れ去った
記憶の破片
刺さって
抜けなくなってしまえばいいのに
君に背を向け歩く僕に
ありがとうなんて
要らないんだよ
今ではもう
微笑む隙間に
恨みを映して
消えゆく僕に
最期の接吻を
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あんたのくれたペンダント
握ってもなんも出ぇへんし
どこぞの魔法のランプちゃうし
重ね着しても寒い
あんたの腕には負けるわ
あんた、ってでかいのな
近くに居すぎて気付かんかったわ
ただでさえ傍におらんのに
先に寝んなやド阿呆
一緒がいいんですー
抱きしめて欲しいんですー
自分で言えんのですー
恋しいんですー
声が、温もりが、肌が、吐息が、瞳が、全てが、
恋しくて恋しくて恋しくて恋しくて恋しくて恋しくて
つぶれそうなんですー
あんた起きとったら
駄々こねたいし泣きたいし抱き付きたいし
首根っこ掴んでがくがくいわして
今すぐ一生必要やっていわすし
あたし無しじゃ生きていけんていわすし
今すぐここきてよー
男やろー
淋しいってゆうてるやんけー
大馬鹿野郎ード阿呆ー間抜けーすかぽんたーん
すっきやで
多分ね
うそうそ
だぁいすき
| 詩人:阿修羅 | [投票][編集] |
割れそうになる
軋む、心
みしみし、音をたてる
哀し過ぎる
涙は頬を伝って
貴方との軌跡を唄う
色が無い筈なのに
貴方、だけが
色鮮やかで
むしろ、ものくろもざいく。で
消してしまいたいのに
忘れたい
消したい
ぬくもりさえ、まだ
残っているのに
もう一度、
あたしを見つけて
もう、冷めた瞳でも
いいから、もう一度
あたしを映して
ものくろもざいく。
消えてしまったのは
貴方に映した、あたしだった
| 詩人:阿修羅 | [投票][編集] |
吹き抜ける冷たい
風の中を
失くした何かを
腕に抱いて
立ち尽くした
遠い、とおいあの日
涙は拭いて、と
頬を拭ってくれた人を
私は殺してしまった
崩落する、現実と
粉砕された、貴方の心
拾い集めて、泣いた
また、また、と
己の廻した歯車
誰も触れてはいない
あたしだけが
周りを失くして
立ち尽くす
誰もいない、が本当
見つめた先は蜃気楼
ぬくもりさえも
歪んで消える
苦しかった、ね
放してあげなくちゃ
あたしの鳥籠は痛い
さよならの代わりの
最高の接吻を
触れるか、触れないかの
未練など残らぬような
淡雪ほどの、儚さで
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涙の色はどんなだっけ
いつか貴女と話したね
お互い、大切な人できて
貴女が笑ってるのが幸せ
いつまでもダチだと
腕組んで
走り回った廊下
離れていても
貴女がいるのが解る
泣いて、怒鳴り合って
貴女がいたから
楽しかった
ありがとう
またいつか
二人旅いこうね
彼氏おいて、抜け駆けね。