詩人:山姫 | [投票][編集] |
月夜に照らされ花たちは眠ります
明日もきれいに咲くために
木に止まり鳥たちは眠ります
明日も大空飛ぶために
私たちも眠りましょう
明日もたくさん笑うために
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「時間」というのは人間が押してきた時とこれから押していく時の事かもしれない
だからこそ子供の頃はゆっくり進み
大人になると加速する
なら人間は時間という時と時の間にいるのかも
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砂時計に入ってる夢を見た
足元が少し埋まってたけど動けるみたいだったから
もう少しあがいてもいいかな
全てが埋まるまであがいてみてもいいんじゃないかな
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まっすぐ行けない道なら少し回り道してもいい
疲れたら今の景色を見つめながら少し休んだらいい
これ以上進めないと思ったら引き返して別の道を探してもいい
見たい景色を見つけたなら
足元を見据えてmy way前へ
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昨日より強くなりたくて今日は一歩でも前へ
弱虫な臆病者だから
支えるくらい強く優しくありたい
自分以上に人の事が大事に思えるから
誰かを助けるために強くなりたい
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小さな頃は大人になりたくて
背伸びして上を見上げるからご注意
大人になるとそれを忘れて
ふんぞり返ってしまうからご注意
アブナイものや大切なものは意外と見えないところにあったりする
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誰にでも神様ってのはいるらしく
ありがたい事や幸せになる方法を示したり申したりする
ただ一つ問題なのが
神様は心の奥の方にいるから
姿や声が見にくいんだ
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あの夜空に咲く火の華のように輝きたいんだ
たとえ一瞬でも僕が光になって照らしてやる
何よりも大きな音(こえ)で呼んでやる
宵闇に消えそうなその顔を笑顔にしてやるよ
だから
ありったけの気持ちを詰め込んで
導火線に火を点けて今打ち上がれ僕の魂(たま)
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孤独が心を蝕む
一人の夜は雑踏に迷い込んだように不安になる
捨てられない手紙が記憶を呼び起こす
あの休日のドライブ 君の言葉
「生きるって手間がかかる」
いつもの無邪気な瞳が曇ってた
言葉を待ってるってわかってたのに
ヘタレな僕は何も言えなかった
ぐだぐだと時間を浪費してた僕に
生きる楽しさを君が教えてくれた
それなのに僕が教えてやれたのは
じわじわと距離が離れる低温火傷のような痛みだけだったね
今の部屋は半分余ったスペースが冬のように寒くて
休日の日差しが後悔という影を落とすよ