詩人:山姫 | [投票][編集] |
I see you
嬉しかった時にも
辛かった時にも
あなたはすぐ傍にいてくれた
私はあなたを
あなたは私を
まるで自分のように分かりあえたね
不思議だけど自然な
暖かい安心感があった
大人になってしまった今は
周りの人達は私たちの事を変わってるなんて言うけど
まだまだ離れられない存在だからこれからも一緒にいよう
いつか一人でも頑張れるようになるまでずっと一緒にいよう
詩人:山姫 | [投票][編集] |
コインの裏表のように
虚偽は真実となり
真実は虚偽となる
たとえ真実というものが1つだとしても
伝えられなければ真実とは言われない
強者が歪めてしまったものを押し通せばそれは真実と呼ばれるのだから
詩人:山姫 | [投票][編集] |
足元を見てみるといくつものラインが見える
でも、シグナルを出す人も一緒に走りだす人も見えない
ここでいいのか
今スタートしていいのか
スタートラインなのはわかるとしても
どんなコースでどこがゴールかはわからない
どのラインが一番いいのか予測できない
だったら
自分の意思でスタートしたらいいんじゃない
心の中に大事にしまってる勇気は
そのためにあるんじゃないの?
詩人:山姫 | [投票][編集] |
誰かが残した言葉が私の糧になる
私の残した言葉が誰かの糧になる
世界に言葉があるのは
誰かに届けたい気持ちがあるから
誰もが全てに無関心になったら言葉なんていらないからね
だからこの世界から言葉がなくなることはないよ
詩人:山姫 | [投票][編集] |
そんな言葉をよく聞くけど
「とくな人」は「得」って感じの人で
「そんな人」って「尊」な感じの人って考えると
どっちも同じくらいにいいんじゃないかな
詩人:山姫 | [投票][編集] |
並んで歩くのは楽しいけれど
いつもそれじゃ物足りないよ
ときには向かいあって両手を繋ごう
互いに足跡が見えるように
ときには背中合わせに両手を繋ごう
互いに背中を支えあえるように
詩人:山姫 | [投票][編集] |
私より大きなウサギさんがくれた赤いバルーン
なんだか君にそっくり
いつも何かに夢中になって、気を緩めたらすぐに飛んでく
糸の先に付いてる小さなキャンディ
ささやかな甘さもなんだか君らしくて
私は大事にそれを胸ポケットにしまい込む
詩人:山姫 | [投票][編集] |
あの時君と別れて知った事
「虚無感」
「切なさ」
「孤独」
でもそれだけじゃなかったんだね
新しく歩き出す「潔さ」
今さら気付いた私は馬鹿だね
今さらながら
夢のような日々と君にありがとう
詩人:山姫 | [投票][編集] |
もう何周したのかなぁ
同じところをぐるぐるしてる
ここはとても居心地がいいかもしれないけど
眺める景色は変わらないよ
新しいものを見たいならもっと先に行かなきゃ
好奇心を勇気にして
目標を地図にして
目指す景色へ歩いてごらん