詩人:安曇 | [投票][編集] |
私は甘えんぼなの
ちゃんと、かまってくれなきゃ
私は、すぐにすねる面倒くさい人なの
だって、だってさ
あなたがね
違う人と楽しそうに話してるのみると
淋しくなっちゃうんだ
それが、女の人ならなおさら
淋しくなっちゃうんだよ
好きだよ。
って言葉、あなたから聞きたくて
でも、言葉に出せなくて
不安は不安を呼んで
苦しい胸に潰される
ねぇ、かまってよ
私は甘えんぼなの
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あなたと二人歩いた土手
夕日がとても綺麗な場所だったね
いつからかな
あの土手が思い出の場所になったのは
涙もたくさん流したんだ
小さいことに傷ついて
あなたもたくさん傷ついてたのにね
自分のことばっかだった
ごめんね。
久しぶりに歩いた土手は
相変わらず、夕日が綺麗で
懐かしくて、切なくて
あの日が流れてきました
あの日と違うのは
隣にあなたがいないこと
いつからかな
あの土手が思い出の場所になったのは
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人で溢れるデパートは
私を孤独にしていく場所
久しぶりのお休みなのに
頭も心もあなたに支配されてて
なんだか、気分が落ち込みます。
心配なのは
あなたのこと?
それとも私?
騒がしい人の声
周りが騒がしければ騒がしいほど
私は孤独になっていく
あなたが好き。
好きだから、こんなに心配になんです。
あなたを失いたくないんです。
人で溢れるデパートは
私を孤独にしていく場所
詩人:安曇 | [投票][編集] |
あなたが好きな曲
聴かなきゃ良かった
あなたが良く歌う曲
知らなきゃ良かった
あなたからCDなんか
貸してもらわなきゃ良かった
曲を聴くたび思い出す
今日、ラジオからあの曲が流れてきたの
悲しいラブソング
なんであなたは
こんな、悲しいラブソングが好きだったの?
聴きながら私は泣いていた
私を呼ぶ、あなたの声
頭をなでてくれた、あなたの手
喧嘩した事とか
ふざけあった事とか
抱き締めてくれた事とか
全部、全部。
思い出しちゃったじゃない。
もう、平気って
つっぱってたのに
思い出しちゃったじゃない。
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煙が集まったような雲が
透けた青を飲み込んでいく
風が強いせいか
雲の動きがはっきりわかって
モノクロな世界がたんたんと続いてく
空を見ながら
あなたは静かに泣いた
僕らだけの世界は
どこに行けばあるの?
あなたは知っていた
僕らは無力だって事を
離れたくないのに
でも、一人では暮らせない
なんとかしたいけど
まだ若すぎて…
もがいても
子供の戯言と大人は笑う
子供だけど
真剣だったのに
明日、僕らは離れてしまう
モノクロな世界がたんたんと続いてく
空を見ながら
僕らは静かに泣いた
明日離さなくてはいけないあなたの手を握りながら
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うたを聴いた
誰かを思う、恋のうた。
無くした想いを取り戻すかのように
必死にうたを聴いていた。
貴方と出会って変わってしまった私の心が
また、純粋に誰かを想えるように
何度も、何度も
私は、うたを聴いていた。
恋しいと、貴方を思い浮かべながら