詩人:安曇 | [投票][編集] |
見すかされているようなほど今の気持ちと同じ曲を
聴きながら
やっぱり
君を想ってしまいます
頭の中で何回も流れる曲と一緒に
リピートする 君とのこと
また
一人でぐるぐる
君のことが
リピートしてる
期待したり
落ち込んだり
そう
何度もリピートしてしまう
――好き。
そう
心の中でリピート
詩人:安曇 | [投票][編集] |
君が必ず歌うから
あの曲はもう君の歌
悔しいな
本物を聴いても君の歌声を思い出す
静かに胸が締めつけられて
静かに心が苦しくなって
そうただ静かに
君の存在が大きくなっていく
僕は
君を想うのが当たり前になってしまった
悔しいな
君の中の僕はきっと蟻よりも小さい
人を想える事は
幸せで苦しい
詩人:安曇 | [投票][編集] |
「短気は損気」
わかってるのに
ついわすれてしまう
まだまだダメだなあ
まだまだお子ちゃま
イライラしちゃってばかり
ちいさい女
「短気は損気」
恋も仕事も中途半端
暴走女に幸あれ!
詩人:安曇 | [投票][編集] |
文字だけの返事が着て
どれくらいたったかな
相変わらず
あなたへの想いは膨らむ一方で
逢いたい想いも膨らむ一方で
―ちょっと悔しいな
もし
僕が音ならば
あなたが穏やかになれるように歌うよ
もし
僕が風ならば
あなたが安らぐように寄り添うね
少しでも
僕を思い出してくれたらいいな
一人よがり、膨らむ一方
期待してしまうのが
悔しい
口に出てしまう弱さ
馬鹿だね
猛る想いを抑えつけ
僕は時が過ぎるのを待つ
逢えるときがきたら
僕はあなたに想いを告げるね
恐いけど、告げるから
僕の言葉を精一杯
あなたに
詩人:安曇 | [投票][編集] |
涙を浮かべて僕を見つめないで
後少しで手を離さなくちゃいけないのに
夢、大きく
輝く君は
夢の切符を持って旅立つ
君が決めたことだから
僕は何も言えないよ
反対したい気持ちは
口にだしたら止まらなそうで
いいの?ときく君が
妙に遠く感じて
頷く事も、首を振ることもできなかった
―答えは出てるんだろう?
夢、大きく
輝く君が
僕はとても、とても好きでした
閉まるバスのドアを
見つめるだけの僕に
君は小さく手を振っていたね
滲むバスがどんどん
小さくなっていって
手も振れずに
ただ立っていた
涙を浮かべた時に
引き止めれば良かった
後悔が僕を縛り付けた
別れの時
詩人:安曇 | [投票][編集] |
いらないよ
こんなもやもや
知らないでしょ、あなたは
夜になるとやってくる
大きなもやもや達
あーっ
なんで一人になったときにやってくるの?
悔しいから
あなたには言わないよ
知らないでしょ、あなたは
こんなに
時が過ぎるのを心待ちにしてること
逢いたいよ
声聞きたいよ
あーっ
早く君に連絡できる日に行けっ!!
詩人:安曇 | [投票][編集] |
紅くて甘いジャムに
僕の恋を閉じ込めた
ちょっぴり
酸味があるのは
―僕の叶わぬ恋心
君は知らなくていーよ
『別にいいよ』
なんて、嘘。
どーして全然良くないのにさ
良いよ
なんて言っちゃうのかな
きっと僕は
成長する一歩手前
君に恋したから
君を想えたから
変わりたいと願ったから
僕はきっと
ちょっとだけ大きくなれる
でも
少し胸が痛む
まだまだ幼い心
だから…
紅くて甘いジャムに
僕の恋を閉じ込めた
ちょっぴり
酸味があるのは
―僕の叶わぬ恋心
詩人:安曇 | [投票][編集] |
誰よりも多く歩いてさ
誰よりも多く働いて
誰よりも多く仲間を持ち
誰よりも多く動いてる
誰よりも小さいけど
僕もここにいるんだ。
だから、すこーしだけ
踏まないように気を付けて
ね。
詩人:安曇 | [投票][編集] |
最近ふと思う
偶然って奇跡と紙一重
なんじゃないかって
君と偶然再会して
僕は変わったんだ
恋して
悩んで
はしゃいで
綺麗になりたいって
髪型変えたり
服買ったり
最近ふと思う
偶然って奇跡と紙一重
なんじゃないかって
少なくとも
僕にとっては奇跡だったんだよ
詩人:安曇 | [投票][編集] |
懐かしい曲が
ゆったりと僕に馴染んでいく
『あの頃は楽しかったね』
あの頃とよばれた日々の
楽しさや、苦労
思い出という籠の中
懐かしい曲が
こんなに胸を切なくするのは
籠の中からこぼれ落ちる思い出のせいかな
今の僕もいつかは思い出の籠の中に入るのかな