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「今朝は嫌な夢を見たの」と
眠たそうに君は目をこする
大丈夫だよ、僕がいるから
君のために僕がいるから
どんな嫌な事があっても
つらい事があっても
あったかく手を繋いでいてあげる
「永遠なんて信じてない」って君は言うけど
知ってる?今のこの時が永遠って言うんだよ
「幸せなんてずっと続く訳ない」って
全て否定的にならないで
今なら目をつむって歩いても怖くないでしょ?
だって僕があったかく手を繋いでいるから
君の目に 君の手に 君の足に
君を守り 君の支えになり 君を愛する事を
本当に僕は想っているんだよ
信じてくれなんて言わないから
僕の隣で君が笑ってくれるなら
この時は永遠だから
なにも恐れなくていいんだよ
僕を信じちゃっていいんだよ
例え全てが滅びても
僕だけは君の目印に立ってるから
いつもと変わらない毎日を二人で暮らそう
平凡に 贅沢は言わないから
ただ僕の隣にさえいてくれたらいいから
好きでいてくれたら最高に幸せだから
『僕と一緒にこれからの人生を歩いて下さい』
詩人:ちぃふぁん | [投票][編集] |
バレンタイン
今年もこのイベントがやってきた
去年あげた石畳チョコ
「こんな美味しいチョコ人生で初めて食べた」って
あなたは大切に食べてくれたね
今年はチョコケーキを作るつもりです
ラッピングとカードもちゃんとするからね
あなたにあげるのはまだ2回目だけど
これからもずぅっと一緒にいるから
気持ち込めて作るからね
愛する旦那様へ
愛してます
喧嘩しても仲直りしてくれてありがとう
私と一緒にいてくれてありがとう
世界一大好きなあなたへ…
Happy Valentine's Day☆
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眠れなくて 真夜中ネットに繋いだ
なんだろう 頭がくらくらする
月のモノでお腹が痛くて早く寝すぎたせいかな
それとも冷房が心地良く効いてるせいかな
さっき「河童のクゥと夏休み」を観た
もらい泣きして何度も泣いてしまった
結構良い映画bb
遅くまで映画観てたから眠れなくなったのも事実
今日は久々に(と言ってももう日付変わってるけど)詩の更新をした
なんかこれ、詩じゃなくて日記みたいになってる(苦笑)
少し後ろでは彼が気持ち良さそうに寝息を立ててる
毎日お仕事お疲れ様<(_ _)>
私たちが一緒に暮らし始めてもう二ヶ月以上過ぎたね…まだ二ヶ月か
付き合ってからは来月で一年になるけど
結構早いのかな、同棲してるの
でも遅いとか早いとか関係ないよね、恋愛って
いつの間にか偉そうに語ってるし
私たちはいつも一緒だよね
もうお互いに離れる事はないよね
大好きだから、大好きだから…
うぅん、大好き以上、愛超えてますb
「あなたがいなきゃ生きてる意味ないの」
本当にそうだよ
「あなたが私と別れるんなら死ぬから」
本当にそうします
ねぇ? 私がかわいそうだから一緒にいる訳じゃないよね?
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キスをする事さえも忘れて
二人 夢中で愛し合ったね
一年前の今頃は 未だ何も知らなかったのに
今こうして二人いる事が不思議
「あなただけ見つめてる」なんて
ドラマや恋愛小説の中の話だけだと思っていたのに
夢じゃない事あなたが教えてくれた
晴れた休みの日には
遠い海まで二人ドライブへ行こう
知らない街を二人で歩いたり
同じ空気を感じて一緒に笑い合おう
あなたの笑った顔が愛しくて好き
あなたの低い声が素敵で好き
あなたのよくモノを落とす所が面白くて好き
あなたの私を包む掌が暖かくて好き
あなたを包んでる匂いが堪らなく好き…
ねぇ? 離さないでいてね
分かっているけど確認してしまうよ
「大丈夫だよ、愛してるから」って
あなたは言ってくれるけど
あなたの事 大好きだから
嫌いな所は書かないね
私も至らない所まだまだたくさんあるから
ごめんなさいね、少し大目に見てね
これからも、ず〜っと一緒だからね
『愛してるよ』
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今日は土曜日だよね
本当は彼とデート出来る日だったの
けど急に仕事が入って
急に今日逢えなくなったの
寂しいけどね
つらいけどね
逢いたくて堪らないけどね
けど我慢しなくちゃいけない時だってある
それが“今”だって
「ごめんね、我慢してね」って
彼が言うから
私はもうわがまま言わないって決めたから
今日は独り大人しく
彼は本当はダメだって言ったけど
マンキツで暇潰してる私です…
YouTubeで気を紛らわしながら
けどずっとあなたの事考えてる私です
仕事も「将来の為だ」って分かってるけどね
あなたと私の未来の為に
あなたが頑張ってつらくて悩んでる事知ってるから
無理に「逢いたいよ」なんて言えないから
唇噛み締めて涙堪えてる私です
毎日電話で「愛してる」って言ってくれるから
逢った時はいつでも抱き締めてキスしてくれるから
あなたを信じてるから
1週間逢えなくたって我慢するよ
わがまま言うとあなたが困るから
…ねぇ、来週の土曜日は逢えるよね?
忙しいのかな、まだあなたからメールは来ない
ちゃんとお昼は食べたのかな?
ごめんねっ_;*)
私まだ女の子だから…
でも少し我慢出来るようになったよ
「逢いたい」の気持ちをコントロール
操縦はあなた次第
「好きだよ」「愛してるよ」
私の名前を受話器越しに囁いてくれるあなたが
今日も愛しいです
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私にとっての幸せとは何なのでしょう?
あなたと別れてから1年半程が過ぎ
真夜中に独りふと想い出したら
まだ枯れてはいなかった涙が溢れ出した
まだ私の中に居たのですね
まだ引きずっていたの?私…
まだ忘れられないの?私…
「別れてあげようか」なんて何で言ったのだろう
あの頃の私にはきっとつら過ぎて
あなたの心も私の心も
少しずつ離れていた事を誤魔化すように
それならいっそ解放してやろうと
…そうして私はあなたと別れた
愛が分からなくなった
分かろうとする前に諦めてしまった、私…
若かったから、と言い訳する、私…
ねぇ、知ってる?
今 私、カメラに興味があるんだよ
将来カメラマンになりたいって思ってるんだよ
あなたと同じ仕事だよ
今年の23歳の誕生日にね、初めてデジカメを買ったの
「写真って面白い」なんて今更だけど思うよ
あなたの事を忘れたつもりだったけど
カメラを手にしてると、ふと想い出す時があるよ
何言えばいいのかよく分かんないけど
でも「カメラは楽しい」よね
そういえばあなたの瞳はキラキラ輝いてたよね
今はどんな瞳をしてるのかな…?
いつもどんなに疲れてても
にこって笑ってみせてくれた
その笑顔、好きだったよ
素敵だったよ
笑った時見える八重歯が好きだったよ
…私、まだあなたの事が好きなのかな
違うね…
愛してたから
マジで本気で、心の底から愛してたから
それだけがつらいんだよ
詩人:ちぃふぁん | [投票][編集] |
「自分が好きですか?」
あたしは、たぶん嫌いだと思う
「どうして嫌いなのですか?」
土壇場になって逃げる、それの繰り返しだから
自分勝手に惨めになってる
嫌なのに、それに向かって進んでる
誰かが変えてくれると、当てもなく待ってる
それはただの弱音だと気付いてるけど
「人は独りじゃ変われない」って
子どもみたいに自分に言い聞かせてる
そんなんだから、あたしは自分が嫌い
昔はこんなんじゃなかったのに
もっと頑張って生きてたのに
嘘もつけない“いい子”だったのに
今じゃ嘘だらけの“悪い子”になってる
「いつからなの?」
高校卒業して何年かしてからかな
いいえ、その兆候は小学校の頃からあったのかも
今の自分が嫌い、キライ、大っっ嫌い!!!!!
そして今の自分を変えようとしてない自分に気付いて更に嫌いになる
あぁ、もう大っっっ嫌い……
外じゃ明るく振舞ってるけど
本当は暗くて意気地無いの
「お前には良い所がある」って言われても
自分に自信持てないよ…
あぁ、また溜め息ひとつ、ふたつ…
あたしに無いのは
あたしに足りないのは
“ミライ”
“キボウ”
そうやって明日も逃げながら生きてく
弱い自分に負けながら
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もっと上手く恋が出来たらな、と
私は ふと思う
まるで仕組まれたかのように恋に落ちる
原因は不明
回答も未定
分かってるのは胸のドキドキだけ
次々と舞い込むメッセージ
全部返信は無理だから、ごめんなさいね
相手に合わせてしまえば、全て「気の合う人」
過去の詳細は不明
不祥事はウヤムヤ
どんな人かも会って話してみなければ分かりません
私って、変わってるのかなぁ?
携帯持っててもメールしないし
今じゃ減ったけど詩も書くし
今ドキ黒髪 化粧もしない
うーん…
ちょっち現実の世界からリタイア
でも、変わってない事の方が
「変わってる」って言われるのかな?
周りに合わせる事が普通なのかな?
基準は我々が作り出してる
悩む所は悩んどけ
後で後悔しないように
視野が狭くなった私を助けて
あの人しか目に入らない…ってあんた、彼は友達でしょ
恋人の定義なんて
そんなの知らないよ
愛の深さとか 心地良さとか
私が与えられるのは
感じられるのは
それとはかけ離れてるモノなのかもしれない
ただスリル求めてるだけとか
そんなんじゃ相手も傷付くけど
でも私は傷付き慣れてるから
もう失うものなんてないかもしんないけど
まだ少しだけ胸が痛むよ
他人と恋人同士みたいに手を繋いでみたら
ちょっとだけ安らいだ気がした
堕ちたカラダが少しだけ…
もう以前ほど寂しくなくなった
そう これが、今の私
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また昨日と同じように漫喫へと出かける
楽な方へと歩いてくmy way
会社には「風邪で休みます」と半分本当の嘘をつく
親には「頑張るから」と今日も嘘をつく
不甲斐無さだらけの自分に嫌気が差す
それでもまた繰り返す弱い意思
いつから間違い始めたのだろう?
緩く流される事に心地良さを覚えてしまったから
もう戻れない、と
信じてしまってるのは自分だけ
他人(ひと)からは「大丈夫だ」「頑張れ」と
言われ情けなく笑う事でごまかす
そして今日も一日緩く過ごすのだろう
そうやって頑張らずに流していくだろう
「それでもいいじゃん」「まだマシな方よ」と
誰かが私の中で力無さ気に微笑む
どうせそんな勇気も無いから
そうね本当は怖いから
土壇場になって逃げ出す
時々意地を張っても
自分に嘘をついても
諦める事や溺れる事で自分を保とうとするけど
虚しくて呆気無くて涙が出る時もあるよ
今自分がどの地点にいるのかも
分からなくはないけど
頑張る事に疲れてしまったよ
どれだけファッションに気を使っても
どれだけお金を持っていても
心の中は空っぽで
哀しい叫び声を上げている
ただ何もせず時間を無駄に過ごす事も
私にとってはとても心地良くて
「これでいいのだ」とさえ思ってしまっている
漫喫へ来ると仕事に行くより
「私は独りぼっちじゃない」と感じてしまう
そんな安心感がある
だから今日もここへ逃げて来た
自分独りの安息を保つために
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土曜日と日曜日の間
優しい人を想いながら優しい気持ちになる
海辺の小波(さざなみ)が変わらないように
ずっと変わらない愛を探していたの
心も体も満たされない日々を送りながら
いつしかそれに慣れてしまった自分がいた
「本当にそれでいいの?」
本当はさみしいから
物足りないから
つまんないから
誰かがいるより
あなたがいた方が
人生100万倍楽しくなるはずなの
海も山も雲も
愛の深さと未知さと偉大さを教えてくれる
テツガク、なんて難しい事解んないけどね
何か感じ取る事は出来るよ
土曜日と日曜日の間
優しい人を想いながら優しい気持ちになる
私は未来を変えてくれる人に出会えたのでしょうか?
あぁ、神様
この人でしょうか?彼なのでしょうか?
一緒にお酒を飲んだり
夜が明けるまでおしゃべりしたり
二人でたくさん色々な風景を見てみたいの
不思議だよね
何千何万いる人たちの中で
偶然という名の運命の元で二人は出会った
何の不安も無く 疑いも無く
一緒に居る事が当たり前のように
まるで昔から共に生きる事が決められていたかのように
許し合う事を知り 手を取り合い生きていく事を
誓い合う二人に幸せが舞い降りる
あなたの微笑む顔に
つられて微笑む私は一人の少女
土曜日と日曜日の間
優しい人を想いながら優しい気持ちになる
私はあなたに巡り会えた幸運な少女