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3月半ばの東京下町
今日もあの日と同じように
太陽と青空に包まれながら
赤い電車は
都心に向けて走りゆく
あの春の日に
苦しみながらも綴った面白詩
この娑婆世界は
喜怒哀楽に変わりゆく
何があろうとも
私たちが遊び楽しむ処
あの春の日
小宇宙保安部隊長に
見守られながら…
他のメンバーとともに
自身も摂生部隊に加わって
戦いながらも
詩を綴り楽しんだ
あの春の日々…
あの詩を今夜もまた
皆と一緒に振り返ってみよう(^^)
(2014年3月12日…あの日から10年)
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みちのくの人々を
悲しみを知る由もなく
大地は暴れて
大海原は荒れ狂ったあの日
あれから3年
それは
生まれた赤ちゃんが
言葉を発して歩き出し
幼稚園児、小学生、中高生、大学生は、
それぞれが
次なるステージへと旅立つとき
3年というときが流れた
一番苦労した人こそ
一番幸せになる権利がある
いつも そう思う…
どんなに辛い
希望が見えない雲の中でも
いつか大空に
虹が架かるように
苦しみの中でも
心の太陽を輝かせていけば
きっと
人々の輪の中に
希望の虹が輝いていくよ
(2014年3月10日)
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きょうも東京下町に聳える宝塔
それは
悲しみの歴史に泣いた人々を
理不尽な死を嘆いた人々を
戦後の焼け野原に立たれ
復興に命をかけてきた人々を
とむらい ねぎらうための
平和の宝塔
あの日
東京下町の人たちは
どれほど熱かったことだろうか
どれほど苦しかったことだろうか
どれほど無念だったことだろうか
大悪起これば大善来る
日本一のスカイツリーは
また明日からも
平和を願い
聳えつづけるに違いない
戦争ほど残酷なものは無い…
戦争ほど悲惨なものは無い…
戦争は人の心の中に生まれるもの
だから
人の心の中に
平和のとりでを
皆で一緒に築いていこう
(作詩:2014年3月10日) 平和を祈り…合掌
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春はひとときの間もなく
冬という厳愛なる友
そして
夏という熱き友
その狭間で
それぞれと助けあい
手を携えながら
やがて
冬に別れを告げて
芽吹き 咲き誇る
そして
夏に迎い入れられて
やがて
その花を散らし青き情熱とも言える
たくさんの葉を茂らせる
それは
寒風 大雨 濃霧という
順風ではない日にも耐えながら
必ず燦々と降り注ぐ
久遠の陽光を信じつづけることで
くりかえし演じられる
大自然の偉大なる
情熱の舞台 春の舞台
いつ どんなときでも
全てを味方に変えゆく
そんな生き方
それが僕ら人間の晴れ舞台
春の情熱を感じる
生命の大舞台
今日も久遠の太陽とともに…
(作詩:2014年3月5日)
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久遠の太陽が
今日も必ず
輝きつづけるように
あなたの中に
輝きつづける金剛石
私の中にも
輝きつづける金剛石
でも いつの日か
社会という霞が
矛盾という霧が
理不尽という壁が
輝きつづける金剛石を
覆い尽くして
隠してしまうんだろうね
だから
毎日、まいにち、朝に夕に
ぼくたちは
濁った金剛石を
磨いていかなければ
いけないんだね
それは いったい
どうやったら磨けるんだろうね
それは
すべての人に備わる可能性
自身の中にある可能性
それを
ただただ信じて
歩みゆくしかないんだね〜!
原点に顧みて
蘇生しゆくこと
そして
すべては 有りのままに
プラス思考に変えゆくこと
原因と結果を考えて
ひたすら行動しゆくこと
この心の作業の
地道なるくりかえしこそ
日々 磨きゆくこと…
(作詩:2014年2月27日)
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ああ
今日も東京は雪化粧
美しき雪化粧も
あまりにし過ぎると
いろいろ
支障をきたしてしまうね
人間も同じだね
地位や名誉…
お金や外見という
雪化粧ばかりしてると
どこかで
無理が来てしまうのかなあ…
心の中に
平和への想いという
人への優しさという
たくさんの雪化粧
していきたい
(2014.2.14)
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曇り空の向こう側に
希望がある
青空がある
太陽がある
曇り空だからこそ
たくさんの感謝ができるんだ
いつか必ず見る
青空と太陽に
人間も同じだね
誰もが胸中に輝く
久遠の太陽
熱く燃えているんだね
この現実社会に
心が雲ってしまうことも
あるに違いない…
でも
久遠の太陽が
一人一人の中に
輝いていることを信じて
今日も前進しよう
そして
皆で前進しよう♪
(作詩:2014年2月13日)
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それは
疲れた旅人たちを
幾度となく
癒してくれたことだろう
それは
地元の人たちの
伝統の技が受け継がれ
古からの味わいが
ぎゅっと詰まっているだろう
それは
疲れた旅人への
ひとときの労いの結晶だ
口いっぱいに広がる
ニッキの香り
ほのかな甘みの
小豆の食感が
とても
豊かな気持ちにしてくれる
その味わいは
時代を越えた青春の
思い出の1ページとも言える
忘れもしない1月7日
大垣で夜行列車を降り
普通列車で到着した
碁盤の目の
美しき古のまち
駅構内で配られる号外
62年の激動の時代は
今日を限りに終わりを告げた
同じ日
東京へ向かう夜行列車
平成に向かう夜汽車の窓
ああ
僕は時代を越えて生きる旅人
流れゆく夜景は涙で霞んだ
日本中が
深い悲しみに包まれた夜
そして
新しい時代への期待
それは
そんなことを思い出す
時代を越えた思い出の銘菓
古深き街の伝統の銘菓
笑顔が素敵な
FB友達が暮らす街の銘菓
(2014年2月12日)
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それは
幼少の頃から
ずっとずっと口にしていた
思い出の味わい
それは
信濃の国の自然の恵みを
ぎゅっと詰め込んだ
芳醇な果実の味わい
それは
ゼリーでもなく飴でもない
何とも不思議な触感
硬すぎず軟らかすぎない
素敵な自然の味わい
ああ 我が思い出の銘菓
これを口に入れると
あなたを思い出す
忘れもしない10年前の秋
幼少の頃からいつも
私を可愛がってくれた貴女は
92歳で霊山に
旅立っていったのですね!
いま涙で霞みゆく
幼少の夏休みの風景
「たーちゃん お茶だからおいで…」
幼き私に語りかける
優しきあなたの笑顔
そこには
いつでもスイカ・トウモロコシと一緒に
この銘菓が並んでいましたね
ああ 忘れ難き
祖母との思い出の味
そして
たくさんの苦労をしてきた
わが母に贈りたい
感謝の銘菓
ああ これからも
信濃の人々に いな全国の人々に
愛され続けて欲しい
思い出の銘菓
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それは
吹雪の北国をゆく
多くの旅人達の心を
温めてくれたに違いない
それは
美しき信濃の流れ
万代橋を渡りゆく人々の
真心の結晶であり
それは
米どころ越後
農家の皆さんからの
温かな贈りもの
またそれは
大切な食料を笹の葉で
包み込んで保存した
先人たちの
暮らしの知恵でもあったのだろう
これを食すと今でも思い出す
これを観ると今も甦る
学生時代の春休み
マッサージ師試験に
合格した自分へのご褒美に
阿賀野川沿いの
ローカル線に乗って
訪れた越後の街
そしてときは流れ
2004年
私が詩を書き綴っていた頃
自然の脅威に苦しまれた
越後の皆さん
この銘菓が
どれほどの勇気と希望を
与えてくれたことだろう
それは
青々とした
自然からの恵み
先人からの
知恵の贈りもの
しあわせを呼ぶ
香り高き味わい
それが
越後の銘菓
(作詩:2014年2月5日)