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orangestの部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] Ramblin' Road
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道端に咲いてた
名前も知らない小さな花
やがて散り往く運命を
知っているはずなのに

雨にも負けないくらい
誇らしげにたたずんでる
僕は何時の間にか
笑顔溢れてた

あの日小さな僕の瞳には
何が映っていた?
きっといつも傷付け合う
こと望んでなかった

満たされないもの感じ
限りある未来を嘆いてた
そうしていつしか
後悔ばかり重ねてたんだ

誰もが独りぼっちなんだ
一秒でも信じたいんだ
その心に宿る
優しさという奇蹟を

だから僕達は大きな夢を
描きながら歩いていこうよ

そして両手を繋いで空へ
掲げながら明日へ歌おう

何もできなくても
ただ今を精一杯生きたら
そしたら僕も誰かを
笑顔に出来るかもしれない

そうあの花のように...


そんな道の途中で泣いて
走っていく少女に出会う
精悍な顔つきで
必死で笑おうとして

求めることをし過ぎて
何か大切なものを
見失ってたのかな
涙零れてた

奪い取らなければ得れない
強さもういらない
生きる証なら確かに
ここにあると気付いたんだ

それからあの少女は
立ち上がって
僕を見つめた後
ありのままの力で
一歩づつ歩きだした

忘れていた理由じゃない
勇気だとか愛だとか
弱虫で強がりで
隠してただけなんだ

だから僕達は大きな夢を
描きながら歩いていこうよ

そして両手を繋いで空へ
掲げながら明日へ歌おう

人に笑われても
今僕は精一杯生きよう
僕にしかできないこと
誰かが待っている
というなら


そして両手を繋いで空へ
掲げながら明日へ歌おう

何もできなくても
ただ今を精一杯生きたら
そしたら僕も誰かを
笑顔に出来るかもしれない

見上げた空綺麗だった

2007/11/04 (Sun)

[12] PRIDE
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僕達は不思議な生き物で
ほら例えば君と僕の
歩く速さなんて全然違う

だからさ着いて
いけなくなったり
途中で転んだりする
一人はみ出しちゃったり
とかしてね

だけど君にしか
できっこないこととか
君にしかない明日もある

僕だって同じさ
ここに君がいる限り
さぁ!

君が見て来た輝いてる
世界を僕に教えてよ
新しい道を歩み始めた
君が頑張っていることが
僕にチカラをくれる

弱いからこそ強くなれる
不安なんて必要ない
一人広げたこの両手に
沢山の両手がつながって
大きな輪になるんだ

いつか空だって飛べる

I am walking with you...


本当に欲しいと願った物
でも夢の果てになくて
こんなにも身近に
転がっていた

いつもうまく行く事ばかり
じゃつまらなすぎるよね
走る事疲れたら
共に歩こうよ

君の呼ぶ声が
どんなに微かでさえ
僕は大きく叫んでやる

何時だってそうさ
ここに君がいる限り
さぁ

君が見ているありのままの
景色を僕に伝えてよ
涙を拭って笑いながら
準備ができたらここから
胸張って立ち上がろう

君のために空は光る

頼りない君でも、
強がる君でも、
優しい君なら、
僕は出会えて善かった

君が見て来た輝いてる
世界を僕に教えてよ
新しい道を歩み始めた
君が頑張っていることが
僕にチカラをくれる

君が生きていること全てが僕の最高の誇り

I am walking with you...
頼りない君でも、
強がる君でも、
優しい君に、
僕は出会えて善かった

2007/11/08 (Thu)

[13] monochrome
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寄せて返す波の香り
君の笑った無邪気な顔
あの遠い夏の日...

少し半袖じゃ寒い夜
溢れる人波の中を
君の背中を頼りにして
歩いてた

街外れの小さな砂浜
果てしなく広がる海を
見つめて二人
夢を語っていた

このまま手をつないで、と
朝まで探した一筋の光

寄せて返す波の香り
季節がめぐる度
思い出す

君の笑った無邪気な顔
揺れる心を支えてくれる
あの遠い夏の日

淋しくなんかないなんて
ねぇ不器用なまま
強がり答える
言葉にできなくて笑う

砂の城に残された
君を愛してたという真実

君がさよなら言う前に
風のように
飛んでいけたら

優しい言葉
振りほどいた手
君のこと困らせたく
なかった嘘

寄せて返す波の香り
季節がめぐる度
思い出す


君の笑った無邪気な顔
揺れる心を支えてくれた
あの遠い夏の日

君がさよなら言う前に
風のように
飛んでいけたら

優しい言葉
振りほどいた手
今はただ無性に虚しい
あの遠い夏の日

何度も忘れようとした
君のいた夏...

2007/11/10 (Sat)

[14] GAME
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眩しすぎるような
衝撃に駆り立てられて
無意識に電源を入れた...

無造作に広がる世界
乱れる現実と理想の間で
ただ意味もなく
一人彷徨ってた

普遍的欲望が
満足することなく
四角い空の下どこまでも
深く埋め尽くしていく

妙に優しいその言葉が
胸を締め付ける

結末(ラスト)には何があるか
なんて分かり切ってて
きっと虚しいくせに
はまっていく自分がいて

どれだけ望んでも
手に出来ないものを探し
消えない痛みだけを
残しセーブしてる


進めば進む分だけ陶酔
からは抜け出せなくなる
そう後にある
恐怖を知り過ぎて

出口が閉じられた迷路
何時になれば開かれる?

決められた通りのシナリオ
を歩いてきた、なのに
どこで何を間違えた
答えなど見つかるはずない

だってそれさえも
忘れて捨ててしまったから
このゲーム全てが
もうリセットできない


結末(ラスト)には何があるか
なんて分かり切ってて
きっと虚しいくせに
はまっていく自分がいて

どれだけ望んでも
手に出来ないものを探し
消えない痛みだけを
残しセーブしてる

決められた通りのシナリオ
を歩いてきた、なのに
どこで何を間違えた
答えなど見つかるはずない

だってそれさえも
忘れて捨ててしまったから
このゲーム全てが
まだクリアできない


このまま一人
消えていくまで....

2007/11/11 (Sun)

[15] CAROLS
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冷たい風がこの街に
冬の訪れを告げたのか
鳴り響く楽しげなメロディー
君の元へも届いていますか

一人ただ立ち尽くす
僕の目の前を何人もが
幾度となく足早に
駆け抜けていった

凍える手をかざして
現れた君を僕は誰よりも
穏やかに見つめていた
そして頬に暖かな
キスをした

悲しい出来事ばかりが
溢れているこんな時代にも
希望が満ちていることを
教えてくれた人


捨ててしまいたい過去を
全て忘れられたらいいのに
癒されぬ傷を抱えながら
涙している夜もあるけれど

信じるべき者
守るべき者のため
変わっていく何かを確かに
ここに感じていたから

大空に光り輝く星たちが
白い妖精となって
舞い降りるとき
君のことをもっと
大事になるんだろう

これから僕達がどんな
物語を歩んでいくんだと
してもきっと君となら
笑っていられるように

2007/11/23 (Fri)

[16] partin'day
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君は今でも憶えているかな
二人過ごした場所の
景色とか
あの日語り合った夢だとか
なんだか遠いことのように
感じるね

ねぇ あの場所は
何も変わっていないのに

美しかった季節を
足早に通り過ぎて
別々の道を歩む二人

僕は二度と
振り返らないだろう
君のために明日のために


「これからどうする」なんて
なんてあまりに不自然な
言葉にただ笑いながら
消えていった昨日は
虚しくて泣くことさえ
ままならならないほど
だったから

ねぇ 今日なら
本当の事言えるはずだけど

楽しいとき悲しいとき
いつも隣にいて
見つけたものはきっと
優しくても

僕は二度と
振り返らないだろう
僕のため明日のために

2007/12/22 (Sat)

[17] 春待花
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今年の春はいつ来ますか。

今年の春は暖かいですか。

君と出会えた日も

こうして君と別れ行く日も

いつも雨降る春の日で

今年の春は晴れますか。


最後くらい笑っていたい、

のです。

2007/12/22 (Sat)

[18] Thank you for ×××
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ふとした瞬間とても
悲しくて泣いた
淋しささえも分からない
涙を感じながら

それでも君はにっこりと
笑って手を差し出して
言ってくれた
「大丈夫?」って

心の奥の何かが
溢れたような気がした
いつからだったのかな?
ずっと君の背中を
見て生きていた

君がいるから僕は
笑っていれたよ
夢を見れたよ
ありもしない理想を
求めすぎて勘違いしてた
一番辛くて苦しいのは

自分だって...

本当は君がいつも
僕のことを
守っていてくれたのにね
そんな君へ伝えたい
十年分のありがとうを



無力で強がり傷つけて
いることばかりで
振り向けば吐く嘘も
ない位になっていた

このまま君と一緒に
生きていけたらいいよね
身勝手だけど
君がいなきゃ

一人残された
孤独の中で君の名前を
無意識に叫んでいた
美しき日々繰り返してた

君がいるから
僕は生きていられるよ
明日を見れたよ
こんな時代にでも人は一人じゃないんだって思った
君に何かしてアゲラレタカナ?

想い届け

君の心の優しさ
大切に 今感じる
そんな君へ伝えたい
十年分のありがとうを


いつか恩返しできる日まで

2007/12/22 (Sat)

[19] Resistant
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ここは実際理想と
現実のどちらなのだろう
もう何度もそう
自分に問い掛けている

一体いつまで何のために
戦い続けなければ
ならないのかって
ひたすら出口を探す

そうやって
今日も生きるのだろう

もし生きることが
罪であるというのなら
それは真赤な濡れ衣だと
証明してみせるから

ただ僕達は胸張って
堂々と歩いていけばいい
たった一つの道を

用意された毎日なんて
信じたくないだけかも
しれない だけど
それだけじゃ納得しない

こうやって
今日を生きて行くんだから

変わりゆく時代の中にその
答えが無いんだとしたら
それなら自分の手で
創りあげて見せようか

たとえ誰が笑っても
堂々と歩いていけばいい
たった一つの道を

2007/12/24 (Mon)

[20] LAST SNOW
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最後の雪が溶ける

その瞬間まで
あなたの隣にいたいよ

だからさよならは

そのまま言わないでいて

その日まで嘘でもいいの

暖かな夢を見させて

春には笑っていられる

ようにするから

2008/01/04 (Fri)
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