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夢姫の部屋  〜 新着順表示 〜


[200] アブノーマル
詩人:夢姫 [投票][編集]

貴方の吐き出す息すら欲しくて
唇を近づけた

その瞳に映る光さえも
あたしのモノよ

全て飲み込んでしまいたいくらいに

愛してる





2007/03/15 (Thu)

[199] 
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貴方と居ても
なんだか淋しい気分になるのは何故
貴方と出会えた奇跡
今でも愛しくて仕方がないのよ

貴方が居ても
なんだか孤独を感じてしまうのは何故
貴方が傍にいてくれる幸せ
とんだ強欲女になったものね


その瞳が
どこを見つめているのかわからない
あたしのこと
ちゃんと見てる?
その瞳が
あたしを見て微笑まなくなった
ねぇ
ちゃんとあたしのこと
見てる?

淋しくてしょうがないの
悲しくてしょうがないの

貴方が傍にいてくれる幸せ
それだけじゃ不満な強欲女
愛しい貴方と
いつまでだって恋してたいの


好きよ

好き

目が合ったら
寄り添ったら
目が覚めたら

キスしてね



2006/05/02 (Tue)

[198] 蜩の泣き声
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クラスのみんなにシカトされ

ちょっとでも近づけばバイ菌扱い

あたしの机の中はゴミ箱

陰口なんて慣れっこよ

そんな子供時代


男には騙され
都合のいい女扱い

別れようとすれば
殴られるのさ

かと思えば
簡単にも捨てられたりね

そんなつい最近の出来事も
忘れ去ってしまおう


今 死のう
今日 死のう
明日こそ 死のう


そう思いながら
生きてきた


あたしにだって

幸せになる権利はあるんだって

証明してよ



ねぇ

神様




2005/11/04 (Fri)

[197] 体内の愛
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あたしには貴方だけよ
きっと誰よりも愛してるのはあたし
だからあたしから流れだそうとしていた愛に恐怖を感じたの

涙が止まらないの
子供のように泣きじゃくったわ
恐いのよ
この愛を失うのが

あたしからはがれ落ちたりしないで
ちゃんと生きてよ
産まれてきたら
あたしが守ってあげるからさ





2005/11/01 (Tue)

[196] 反吐の塊の中
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妙なテンションぶらさげて
あたしの成果を誉め讃える

お前に何がわかるのさ

自分のことのように自慢げに
あたしの成果を誉め讃える

お前にコレの価値がわかるのか

コレの本当の価値が

意味が

重みが


吐き気がするから
その面どけてくれ


お前のように単純ではいられないのさ

お前のように平気ではいられないのさ



嘘だらけの共感
嘘だらけの勧誘


反吐が出すぎて一滴も残っちゃいないよ










2005/10/19 (Wed)

[195] 黒と白
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黒い部分があたし

白い部分が貴方


あたしのどこかが破れてて

隣の貴方が流れてしまいそうな危険


貴方の手足がどこなのか

よくわからないけれど

貴方の鼓動

この目に見えて


絶対 逃がしはしないから

あたしのこの腕に

抱かれるのを夢見てお眠り






2005/10/14 (Fri)

[194] うるさいなぁ
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こともあろうに
あたしの目には涙が溜まった

なんか負けてるみたいで
嫌な気分

本当にイライラするわ

あいつにもこいつにも

あたしにも





2005/10/14 (Fri)

[193] 朱色依存症
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あたしが苛立つのは
別に貴方のせいではないのよ
月があたしの鮮血を欲しないから
このどうしようもない時の流れにさえ
歯を食い縛っているの


あたしが苛立つのは
別に誰のせいでもありやしない
傷口から愛が吹き出さないから
このどうしようもない空の色にさえも
腕に爪を立てているの




2005/08/10 (Wed)

[192] SUNNY PLACE
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あたしと繋がる
その小さな手の先の
あたしを見上げて
嬉しそうな笑顔を向ける
小さな 小さな
宝物

絶対にあたしが守ってあげる

だから

あたしの手が 届かないところへは
決して行かないで


お願いよ




2005/08/02 (Tue)

[191] 哀歌
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どこにいったの
悪い冗談はやめにして
今すぐあたしの前に出ておいで
あたしの精一杯を
その面にぶち込んでやる

そんな冗談
ちっとも笑えやしないのさ

早くその姿
あたしの前に現しな
思いっきり殴ってやるんだから







2005/07/27 (Wed)
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