詩人:夢姫 | [投票][編集] |
今日は一日中 貴方のことを考えていたのよ
貴方に渡す プレゼントを買うためだけに車を走らせた
貴方が私にくれたもの
いっぱいすぎて こんなものじゃ足りないかもしれない
でも受け取ってね
貴方と歩いてきた この道
ほら 見える?
こんなにも長くて
曲がりながら来たようで でもすごくまっすぐだね
振り返れば どこまででも見えるでしょう?
この先の道 全く見えなくて 不安になるけど
繋いだ手と手 離さないで
足取りは重くても 軽くても
私と貴方 いつまでも一緒に歩いていけるように
触れているのが 指先だけになっても
絶対に離さない 離さないでいてね
この白い靴が真っ黒になってぼろぼろになっても
確実に二人で歩いていけるように
今日も一日中 貴方のことを考えていたのよ
詩人:夢姫 | [投票][編集] |
大きな呼吸を一つ
また一つ
いっぱい冷たい空気を胸に吸い込んで
ゆっくり
ゆっくり吐き出しながら
自分の心の中を見てごらん
そこにはきっと貴方の大事な人がいるのでしょう?
無理などしなくていいの
できないことはできなくてもいいの
ただ貴方ができることを一生懸命にすれば
否定も批判もいらないよ
もっと大きくゆっくり呼吸をして
ほら
できることがみつかるよ
焦らずゆっくり
貴方のペースで
私たちのペースで
歩いて行きましょう?
詩人:夢姫 | [投票][編集] |
君をとじこめてしまいたい
僕の鳥籠に
そして布で覆って誰にも見えないようにしよう
僕だけがその中に入ろう
何も考えたくない
何も見たくない
僕以外の誰かが君を見るくらいなら
僕も君を見たくないんだ
その君の姿を誰かに見られているのを想像するだけで気が狂いそう
その姿を僕に見せないで
僕の妄想を掻き立てないで
僕はイッちゃっている
こんな僕を好きでいてくれる君は
きっと僕よりイッちゃっている?
もう僕を解放してよ
突き放してくれよ
君は僕よりイッちゃっているの?
詩人:夢姫 | [投票][編集] |
今日 あなたの香りを買ったの
少しベッドにふりかけてみた
あなたと一緒にいるみたいで胸がきゅんてなったの
おかしいよね?
あたしって変態なのかなぁ?
こんなことであなたに会えない時間を埋めようなんて
あたしの部屋はあなたの香りがするの
そんなことがぞくぞくするくらいあたしの感情を振るわせる
あなたの香り(存在)があたしの衝動を狂わせる
もうあたしは危ないくらい あなたマニア